福岡・桧原のこばと保育園で戦慄の事故が起きてしまった。
事故の詳細はここでは明記しないので、概要を知りたい方は別サイトでの閲覧を推奨する。
ここではこばと保育園の問題の排水溝の謎と、事故原因について考察してみる。
こばと保育園の場所と詳細
福岡県福岡市南区桧原にある【こばと保育園】は2003年に福岡市の認可を受けてから、現在に至るまで運営。
運営者は社会福祉法人【やまばと会】の理事長・福山慶司である。
事態を重くみた理事長は事故当時の詳細を語ると供に、今後の調査を福岡県警南署と供に同保育園の安全管理の問題を調査する。
この事件が起きてからのネットの反応は、さすがに渋いものが多い。
こばと保育園?だっけ。報道陣いっぱい来てたけど何かあったと?
— はるき (@halki1008) 2016年11月14日
理事長ヤバそう #tvasahi こばと保育園
— よかった! (@totopya) 2016年11月14日
こばと保育園の件‥まじか‥
人事に感じないよね、怖い怖い。
こういうニュース聞くと、自分ほんとに保育士してて大丈夫なんかって考えるよね。— まりこ (@orange7mrk) 2016年11月14日
事故の概要を知れば、誰もが痛ましい事故と感じるのは当たり前であり、こばと保育園の責任が問われるかの様な事態に、子を持つ親や同じ保育士などは絶句していることだろう。
こばと保育園の排水溝の蓋は何故、外れていたのか?
事故が起きた問題の排水溝は雨水を流す用途のものであり、直径は30cm、深さは35cm。
事故後は水が底から7cmほど溜まった状態だったそうだ。
排水溝のフタは本来ならば、しっかりと溝におさめられている筈だが、事故発生後には、排水溝のそばに置かれていたという。
そして、事故当時は0歳の園児9人に対して、3人の保育士が彼らの面倒を見ていたということだ。
何故、事故を未然に防げなかったのかが悔やまれるが。
事故原因のまとめ
排水溝のフタはプラスチック製であるという。
そうなると、道路などの排水溝の鉄製のフタよりも軽量であることが伺える。
外れているということは接着していなかったということであり、比較的にそれほど力を入れずとも持ち上がったということだ。
誰がやったのかという特定はしないが、明らかに人為的な力が加わて、フタが開けられたとしか、現状は考えられない。
こうした事故に対して、もしも事故被害者の男児が亡くなった場合は、以下の罪に問われる可能性がある。
業務上過失致死・・・5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金
また、こばと保育園自体も閉園の可能性も出てくることから、早急の原因究明が求められている。
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