小林亜星の現在に関して良からぬ噂が錯綜している。
死去、亡くなったというデマが錯綜しているようだが、実際には未だ存命中である。
何故、この様なあらぬ噂が出たのかを紐解くとともに、現在の画像などがあるかを調べてみた。
小林亜星について
【名前】 小林亜星(こばやしあせい)
【別名】 小林亞星(こばやしあせい)
【生年月日】 1932年8月11日
【星座】 しし座
【年齢】 85歳
【出身地】 東京都杉並区
【血液型】 O型
【学歴】 慶応義塾大学経済学部
【所属】 アストロミュージック
【デビュー】 1961年
小林亜星の家族など
小林亜星の祖父は医者であり、父は役人で母は劇団員である。
亜星とは本名であり、母が尊敬する演出家の子供の名前から名付けたという。
小林亜星は3人兄妹の長男であり、妹はイラストレーターの川村みづえであり、弟は元俳優の小林朝夫である。
小林亜星の死去や亡くなったという噂について
小林亜星は音楽家で大ヒットを飛ばした実績から、テレビメディアにも多く露出。
1980年から1990年代中期までは、数多くのバラエティ番組に登場し、タレントや俳優としても活躍していた。
しかし、2000年から徐々にメディアへの登場が少なくなり、2010年以降は全くと言っていい程、姿を見せなくなった。
その為にいつしかネット上では死去や亡くなったという根拠のないデマが流布した。
ある一定期間、飛ぶ鳥落とす勢いでテレビに登場していた有名人が突然、いなくなると、そこには体調不良や不祥事などの理由が必ずある。
小林亜星もその例に当て嵌まると思い込む視聴者も多かったようだ。
更には小林亜星が音楽家として最高潮に活躍していた時は1970年代と古い時代である為に、一部のメディアは彼を取り上げる際には白黒の写真を使用。
これが死去や亡くなったという噂に拍車をかけていた可能性も拭えない。
しかし、単純にテレビの仕事をおさえて悠々自適に暮らしているだけである様子。
確かに病気はかかえているものの、現在も尚、存命中である。
2016年には昨今の音楽界、特に歌謡曲を憂うかの様な小林亜星の厳しいコメントをメディアが取り上げている。
流行歌の世界が全くダメ。
紅白歌合戦も、みんな昔の歌を歌っている。
おじいちゃんから孫まで知っている曲がない。演歌なんて何も新しいものがない。
何かに似たような詞ばかり。流行歌は滅びたね。
ポップスはいい曲はあるが、世の中、同じ曲ばかり街で流れているのはないよね。
作曲家、作詞家がいけない。
現代を直視して現代を表現していない。
演歌はひどい。
何とか船とか、何とか道中とか、まだ作っている。
殻の中でやっている感じ。
昔は演歌はモダンなものだった。
みんなが愛する曲を作るには、いろんな経験と音楽的成熟が必要で、そういう人がいなくなった。
古賀政男先生たちはモダンだった。そもそも昔は『演歌』という言葉じゃなかった。
『流行歌』と言ったもの。
さすがに昭和の音楽界を牽引してきた1人といってもいい、小林亜星のコメントは非常に突き刺さるものがある。
そして、これだけのことを言えるということは、まだまだ元気な証拠であると感じるが。
小林亜星の現在(2017)の姿と近況とは?
小林亜星の2017年・現在は85歳という高齢ではあるが、大好きなお酒を飲みに街を歩いて、知り合いや友人たちとトークを楽しむ良き生活を送っているという。
実は小林亜星は糖尿病を長年、患っており、以前ほどの豪快さは陰を潜めているようではあるが。
現在の画像を見る限り、やはり顔も心なしか右に歪んでいる様にも見受けられる。
これももしかしたら糖尿病などの影響があるのかも知れないが、何にせよ普通の生活には全く支障がないようである。
だが、2017年9月15日に放送されるテレビ番組【爆報! THEフライデー】で、小林亜星の現在を取り上げるようだが、非常に気になる予告文が目をひく。
大人気ドラマ「寺内貫太郎一家」で頑固親父を演じた小林亜星に今… ただ事ではない重病説が!
引用:tbs.co.jpより
小林亜星の現在は、糖尿病以外に何やら深刻な病気に蝕まれていることを連想させる番宣であるが、それは爆報フライデーを見るのが一番、分かりやすいのかも知れない。
おわりに
小林亜星の死去や亡くなったという理不尽なデマを払拭する現在の近況などを紐解いてみた。
現在の様子にちかい画像を見る限り、確かに昔ほどの艶やかさと元気な様子は感じ取れないが、既にもう御年85歳である。
2017年でもしかしたら初となるテレビ番組の登場によって、更に詳しいことが分かるかもしれない。
それによっては、更に大きな話題になる可能性も考えられるが、どうだろう?