慶応大学の広告学研究会の不祥事が波紋を投げかけています。
この不祥事に注目をしている方々も多数いますが、次々と隠された情報が露わになっています。
そして何と今まで名前が公にされていなかった広告学研究会の代表の名前が明かされてしまったのです。
事件について明らかにされている最新の内容をまとめてみましょう。
慶応広告学研究会の過去の不祥事
慶応広告学研究会は過去に様々な不祥事を起こしているのだそうです。
2009年、東急東横線の日吉駅近くの商店街から駅に向かって、広告学研究会のメンバー9人が全裸でランニング。
その模様を女子学生が動画撮影していたという。
この不祥事に関わった男女10名が公然わいせつ容疑で書類送検されていたのです。
2010年には慶応の学園祭にゲスト出演したAKB48の板野友美に、広告学研究会のメンバーが下半身を見せて、卑猥な暴言を吐いたのです。
また当ブログの関連記事に取り上げているように、ミスコンの面接にきた女子学生に対してセクハラをしていたということもあり、広告学研究会の不祥事は枚挙にいとまがないのです。
過去の広告学研究会の不祥事に対しての慶応大学の対応
こうした広告学研究会の過去の不祥事に対して、慶応大学側の対応は非常にゆるいといえるもの。
AKB48の板野友美らに対しての不祥事を別の学生が大学側に伝えて、処分を検討するように抗議した。
ですが、大学側は『事実関係を確認できない』と、広告学研究会の不祥事をおこしたメンバーに注意もしなかったという。
現在の慶応ミスコン事件も最初は未成年が飲酒をしたという事実のみを発表しただけであり、週刊誌が報道したことにより事件が露わになった。
これは慶応大学が広告学研究会の不祥事を意図的に隠蔽しているのでは?と、いう投げかけに対して
大学の調査には一定の限界があり、隠蔽した事実はない
と、否定していますが、広告学研究会を解散させた処分に対しては、女子学生に対するおぞましい不祥事の内容を既に把握していたからでしょう。
したがって、過去の不祥事の件や今回の件の対応をみると、慶応大学側の事件に対する説明は信憑性が薄いものと感じられる。
広告学研究会の不祥事の噂のSの名前が・・・
慶応の広告学研究会の不祥事の加害者、もしくは犯人と言われている学生の名前はネットを中心に判明されていました。
が、不確定な情報であり、その名前の信憑性は無いものと判断されていたようです。
中には加害者Sなどと形容されていたのを、随所にお見かけしました。
しかし、日曜日に放送された、慶応広告学研究会の不祥事について取り上げたテレビ番組の中で上記の画像が放送されました。
テレビ番組側はこれを意図して放送したのか、或は気づかなかったのかは定かではありません。
ですが、問題の不祥事に関わったとされる広告学研究会の代表者の名前がこれで完全に判明しました。
慶応広告学研究会の不祥事で犯人逮捕間近だが・・・
広告学研究会の女子学生に対する不祥事に関わったメンバーはFacebookなどを削除するという証拠隠滅を行っているものの、反省は全くしていない様子が伝えられています。
犯人と目される加害者の親は経団連や財務官僚の関係者ということで、うかつには警察や慶応大学側も手だし出来ないという。
またそれを加害者たちも自覚しているようで、週刊誌の取材をうけた犯人の可能性が高い加害者は記者にこう言い放ったという。
『写真、見ます? マジ、芸術作品っすよ!』
『これいくらで買います? 買うなら今っすよ』
証拠隠滅を図りはするものの、自分は逮捕されることはないと考えている様子。
いざ、犯人として逮捕されたのならば、今度は弁護士を使って有利に働きかけるということをして、何事も無かったかの様にするのかも知れません。
こうした犯罪は決して許してはいけないと思うので、是非、警察をはじめ、関心をひく報道メディアには更なる真相究明をして欲しいものです。
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