はごろもフーズのツナ缶【シーチキンLフレーク】に
ゴキブリが混入していたことが明らかに。
缶詰の中にみんなの嫌われものである
ゴキブリが入っているとは、想像するだけでおぞましい。
が、はごろもフーズは缶詰を回収しないという。
果たしてそれは何故なのか?
はごろもフーズのツナ缶からゴキブリ
2016年10月13日のこと。
山梨県のスーパーに、はごろもフーズのツナ缶
【シーチキンLフレーク】を購入した主婦からクレームが届いた。
ツナ缶の中にゴキブリが入っていた
実際にゴキブリが入っているツナ缶を
スーパーに届けた主婦のクレームを受けて、
スーパー側ははごろもフーズに連絡。
はごろもフーズは【シーチキンLフレーク】とゴキブリの調査を開始。
缶詰の中に何故、ゴキブリが混入するのか?
はごろもフーズ側が主婦からの届け出を受けて、
工場や製造記録を調査したところ、
ゴキブリが入っていたツナ缶は
2014年12月に製造したものだった。
ゴキブリが混入した経緯は、
昼休みの中、作業が止まっている工場には
作業員はおらずに、空の缶が置かれていた。
その中の一缶に偶然にも
全長約15mmのゴキブリが入ってしまい、
そのまま作業が開始されたということ。
はごろもフーズのツナ缶工場には
ゴキブリが生息しているということになるが、
他のツナ缶は大丈夫なのだろうか・・・。
はごろもフーズは謝罪するも回収はしない
はごろもフーズの担当者は、
クレームの届け出を出した主婦に謝罪をした。
主婦は謝罪を受け入れたわけだが、この謝罪は10月18日の時点の話。
その後はツナ缶の中に
ゴキブリが混入していたことを
公表はせずに葬ろうとしていたようだ。
しかし、報道が聞きつけて公になったという経緯がある。
報道機関の問いかけに対しては、
はごろもフーズ側からの公表やツナ缶の
自主回収の対応はとらないそうだ。
果たして、その理由とは何故なのか?
他のツナ缶にはゴキブリは混入していない
はごろもフーズ側によると、
今回のクレームの様な届け出は
他のスーパーや卸先では無いとのこと。
それにより、他のツナ缶【シーチキンLフレーク】には
ゴキブリは混入していないという確信があるようだ。
他のツナ缶に混入していないのならば、
自主回収の必要も無ければ、会社をあげての
公表もする必要がないということらしい。
が、前述したが、ゴキブリは工場の中で空の缶に混入した経緯がある。
同様の申し出がないにしろ、
大事をとって自主回収の意向を示さないことには、
若干、疑問符が残るところだ。
が、報道によってこうしたおぞましい不祥事が明らかになった今、
ツナ缶を購入する消費者は確実に減少する恐れがあると思うのだが。
私はしばらくははごろもフーズのツナ缶・・・
特に【シーチキンLフレーク】は用心してみようと思っているが。
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はごろもフーズ様曰く
ゴキ様混入は「缶洗浄時に混入」と言っているが
ttp://www.hagoromofoods.co.jp/knowledge/factory/seachicken/#h305
上記URLの「6. 魚のにくを缶につめる 28秒」
をみれば、ありえないと思う。
現実の混入画像では「ゴキ様はフタを開けたら要る」ので。
どこまで隠蔽するのか。。
色々言い訳かましてごまかした所で、いまさら回収しても
もうすでに手遅れと思うのは・・・私だけ?
つか、動画&現状から思うに、混入経路は
「フタ下に居たゴキ様から察して、ツナを缶に入れる段階からフタの取り付け工程まで」だと。。
素人目でも判るのに。
ゴキブリは1匹居れは少なくても数十匹とよく聞きます
はごろもフーズ様はゴキエキス入りの商品を
お客様に喜んでいただける商品として100%安全に提供ですね。