首藤クリニックはかつて小林麻央の治療に成果を挙げたと報道された表参道にある診療所。

 

そんな首藤クリニックの院長である首藤伸介や運営に関係していた役員らトップらが根こそぎ逮捕されている。

 

小林麻央の死去から首藤クリニックにも黒い噂がつきまとっていたが・・・。

 

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首藤クリニックについて


表参道にある首藤クリニックは、6月に他界した小林麻央の病状を改善させたといわれる【水素温熱免疫療法】を提供していた。

 

小林麻央だけではなく、著名な芸能人も首藤クリニックを絶賛しており、非常に注目されていた。

 

西洋医学に頼らない独自の研究や理論に基づいて開発された同クリニック内の療法は、患者の負担を軽減しながら自然治癒力を上げるものとして、絶大な評価を得ていた。

 

が、小林麻央が6月22日に死去してから、程なく首藤クリニックにある疑惑が向けられた。

 

時を同じくして、首藤クリニックには他人の臍帯血を投与するという治療を無届でおこなっていたことが発覚したからだ。

全国のクリニックががん治療などの名目で他人のさい帯血を国に無届けで投与していた問題で、愛媛や京都など4府県警の合同捜査本部は27日、茨城県つくば市のさい帯血保管販売会社社長の篠崎庸雄(52)▽東京都渋谷区の「表参道首藤クリニック」院長で医師の首藤紳介(40)両容疑者ら男女6人を再生医療安全性確保法違反の疑いで逮捕した。

篠崎、首藤両容疑者らは共謀し、厚生労働相に医療計画を提出せず、昨年7月~今年4月ごろ、表参道首藤クリニックで患者4人に計6回にわたってさい帯血を投与。また、篠崎容疑者らは昨年2月~今年4月ごろ、大阪市と京都市の医療施設で患者3人にさい帯血を投与したとされる。

 捜査関係者などによると、投与されたさい帯血は、2009年に破産したつくば市の民間さい帯血バンクから流出。篠崎容疑者がこのさい帯血を販売し、京都市の医療法人、福岡市の医療関連会社を介して各地のクリニックに流れたとみられている。

引用:毎日新聞より

 

首藤クリニックと小林麻央は関係があるのか?

首藤クリニックの治療を受けて、小林麻央の寿命が縮んだといううがった見方をするユーザーも多い。

 

だが、今回、首藤クリニックの不祥事と小林麻央が受けた治療とは何の関係もないことは、報道などを見れば一目瞭然。

 

むしろ、小林麻央が受けた【水素温熱免疫療法】は一定の効果を出したことが、女性週刊誌などの報道によっても間違いないわけである。

 

しかし、やはりその後に小林麻央が死去していることと、法律に違反して罪に問われるということにより、首藤クリニックの提供する治療法すべてに疑念が生じているということであろう。

 

だが、小林麻央の死去の原因と首藤クリニックの治療法を直接、結び付けるというのは、明らかに理不尽極まりないと感じる。

 

ならば特に問題のないクリニックや病院に通った患者が、数か月後に死去した場合は、全て以前に通っていたクリニックや病院の責任ということになる。

 

確かにそういう事例もないことはないが、【水素温熱免疫療法】が具体的にどの様に小林麻央の死去に絡んでいるのかを示す根拠はないといえるからだ。

 

首藤クリニックの首藤伸介の経歴など

引用:杏林予防医学研究所より

首藤伸介は愛知医科大学を卒業後、小児科医の医師として大学病院や民間病院で従事。

 

主な経歴は自身が院長を務める首藤クリニックのオフィシャルサイトに掲げているので引用してみよう。

愛知医科大学卒業。

小児科医として、
大学病院や民間病院の救急外来、

未熟児集中治療室などで現代医学を研鑽。

自身の様々な経験から、
薬だけに頼らず、
自己治癒力を高め、
健康と美を保つための医療を目指すようになる。

2010年より、
補完代替医療のクリニックに勤務。

ガン、
膠原病・リウマチ、
アレルギー(アトピー性皮膚炎、気管支喘息)、
精神疾患などに対し、
多くの臨床経験を積み、
また、
高齢者の訪問診療や、
精神科病院の非常勤勤務なども務め、
新生児医療・小児医療から成人内科、
老人内科までを経験する。

「水素療法」や補完代替医療、
点滴療法など、
更なる医療の可能性を求め
2013年5月より、
表参道首藤クリニックの院長を務める。

2013年当時は水素療法をおこなっている医療施設は数少なく、
日本で大々的に水素療法を取り入れた先駆的な医療施設となる。

2016年4月、
表参道首藤鍼灸院のエリアを拡張。
付属施設として統合医療研究所を開設。

2016年5月、
表参道にメディカルSMPセンターを開設。

2016年9月、
表参道首藤クリニックと付属施設に
「性と健康メディカルケア部門」を開設。

2016年10月、
メディカルアートメイク表参道を開設。

首藤伸介は水素療法を日本に取り入れたパイオニア的存在であり、薬だけに頼らない人間本来の自然治癒力を引き出すために日夜、研究し示していた。

 

このポリシーや首藤クリニックのコンセプトは決して非難されるものではなく、むしろ『仁』の精神にのっとっているものと思われる。

 

だが、臍帯血投与などを国の無許可で行っていたということは、あまりにも一般人からするとイメージが悪すぎる。

 

おわりに

首藤クリニックの首藤伸介らが逮捕されたことは、過去の小林麻央の存在を思い出させることになる。

 

だからといって小林麻央の死去と首藤クリニックの違反というものは、直接的には結び付かないものと思われる。

 

本来、首藤伸介も本当に患者を治したいという気持ちで、あらゆる新しい治療法を研究し世に送り出してきたわけだが、それらが今回は仇となってしまったのだろう。

 

皮肉な話であるが、だからといって首藤クリニック全てを否定することは出来ないと感じるが、いかがだろう。

 

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