TENNの遺書の全文が弟(本名・森脇義宏さん)から女性セブンにリークされてから、まだ一週間と経っていない。(2017/8/13時点)
上原多香子には無期限休業をすると言われているが、これは果たして引退に繋がってしまうのだろうか?
過去の因果が噴出し、恐ろしい惨劇を生み出しているTENNの遺書と上原多香子の現在に至るまでをまとめてみましょうか。
TENNと上原多香子について
TENNはJ-POPユニット【ET-KING】の主要メンバーであった。
2011年、TENNと上原がお互いのユニットのライブ共演を果たしたことから、知り合いの関係になる。
その後、TENNは積極的にアプローチして交際関係に至った。
交際期間は8カ月ほど。
TENNが加入しているET-KINGは当時、大阪に活動拠点を移そうとしており、それに伴いTENNは大阪に移住する決意をしていたようだ。
その際、上原に”ついてきて欲しい”といった。
上原はこれに対して、別に迷うそぶりもなく”別にいいよ~”と言った軽い答え方であったという。
2012年8月23日に上原多香子と結婚した。
引用:kekkonrikon-db.comより
TENNはタキシード、上原多香子はウエディングドレス姿、非常に雰囲気のあるカッコイイ写真が現存している。
が、実はこの二人は結婚式や披露宴を挙げていないという。
芸能人同士の結婚式は通常は華やかに行われるが、2人は結婚式を行っておらずに入籍と写真撮影のみで済ませている。
結婚式をしないことで上原多香子は妊娠しているのでは?と、いう一部のファンなどからの噂もあったようだが。
現在の状況からして、それは単なる憶測であったことが判明しているといえる。
TENNと上原多香子の関係は最低で最悪の結果に・・・
TENNと上原の大阪での結婚生活は当初は順調そのものであったようだ。
が、TENNの活動するET-KINGはデビューしたては楽曲が100万件DLされるなどの実績を誇っていたが、この頃には仕事もあぶれている状態に。
根強いファンに支えられていたとはいえ、経済的には切迫していたと言われている。
TENNと上原多香子は別居同然の状態に・・・
上原多香子は凄まじい勢いで売れていたSPEEDのメンバーである実績により、昔ほど目立った活動は無かったものの、月に200万程度の給料をもらっていた。
かたやTENNは当時の収入は4万円程度であり、夫婦間には経済格差が生じていたことは明白である。
2人はそれでも地元の居酒屋などに足を運び、コミュニケーションはとっていたようだ。
冗談交じりに上原はTENNに対して”この人、私の稼ぎで食べているからね”と言っていたいう。
この2人だからこそ出来る冗談であり、それほどに仲が良かったという見方も出来ると居酒屋の店主は某メディアに証言しているが・・・。
上原多香子も結局、拠点を大阪から東京に再度、移すことを選択せざる得ない状態になったようだ。
舞台公演により自宅を空けることが多くなった上原多香子とTENNであり、当時のメディアは離婚を仄めかす報道をしていたのもこの頃。
「東京でバリバリ働きたい気持ちが強まってきた上原とTENNさんの間に、このあたりから溝が生じたのでは」と指摘する声もある。
引用:LivedoorNewsより
8月23日。二度目の結婚記念日。大切な今日という日を仙台で迎えられて、幸せです。 pic.twitter.com/5rVFNkeFOF
— 上原多香子 (@TKK_UEHR) 2014年8月23日
そんなメディアの憶測もなんのその、TENNとの関係は良好であると、上原多香子もTwitterなどで発信していたが、日付をみて分かるだろう。
この頃には既に不倫をしており、阿部力という存在が傍にいたのだ。
関連記事 → 阿部力について
余談であるが・・・
上原多香子がFacebook上の【タクフェス第2弾公演・夕-ゆう-】のページに2017年8月に投稿した犬の画像。
関連記事 → 上原多香子と阿部力の馴れ初めについての記述
さて、後ろの男性、誰かに似ているような気がするのだが・・・。
ここまでのまとめ
TENNと上原多香子の経済的な格差が理由の一端になっていたのは、間違いが無いにせよ、それが原因でTENNが自殺したとは言えない。
むしろ、それはお互いの距離を遠ざける要因であったことであり、経済的格差が上原を不倫に走らせたことにはならないのだ。
考えてみれば、元から経済的な開きがあるということは、お互いに分かっていて結婚しているから。
やはり、上原の阿部力との不倫と子供に関わることがTENNを自殺に走らせたと考えられるのだ。
TENNの遺書内容は隠されていたが・・・
TENNは2014年9月25日の早朝に大阪府天王寺の自宅マンション駐車場で自死。
遺書は3通残されており、メンバーとファンに向けての遺書は時をあまりかけることがなく公開された。
ファンのみんなへ
みんなのおかげで音楽をやってこれました。ET-KINGの音楽は、
時間をこえて、時代をこえても、ずっと側にある音楽だと思っています。
メンバーのこれからを応援してあげてください。
本当にありがとう。
この突然のTENNの自殺に関しては様々な物議を醸しだした。
TENNの自殺は他殺であり、実は関東連合が関わっていたという憶測も飛び出して、あらゆる都市伝説も生み出したが、現在、全くそれらは関係がなかったことが分かる。
引用:デイリースポーツより
TENNが車中で自殺した際に、その周囲には上原との思い出の写真が散らばっていたということが分かっている。
関係者によると、TENNさんは後部座席の扉上部の手すりに、ひも状のものをかけて首をつっており、遺体の周囲に少なくとも10数枚の写真があったという。
「かなりたくさんの写真が置かれ、2人で仲良く写っているものが多かったようだ」と話している。
TENNさんが死を選んだ理由は分かっておらず、これらの写真との因果関係も不明。でも、TENNさんは最期まで、愛する妻に思いを巡らせながら、亡くなったようだ。
引用:スポニチアネックスより
上原多香子もTENNの葬儀や告別式が行われた際、心中を吐露。
ヒップホップグループ「ET―KING」のメンバーで25日に首をつって亡くなったTENN(本名・森脇隆宏)さん(享年35)の妻でSPEEDの上原多香子(31)がフェイスブック「こんな別れないよ さみしいよ」などの悲痛な文面を書き込んでいることが明らかになった。
TENNさんの葬儀・告別式が行われた先月28日には、亡くなる前日に撮影したとみられる2人の写真を掲載し「こんな別れないよ さみしいよ 最後の写真がこれなんて 約束違うじゃん」と胸中を吐露。また同日には、知人から送られたとみられる1年前の夫婦の写真とともに「どうしょ 進めるかな?」と書き込んでおり、ショックの大きさをうかがわせる。
引用:スポニチアネックス 2014年10月4日 【上原多香子 悲痛書き込み「こんな別れないよ さみしいよ」】より
ちなみにこのFacebookは削除されているようであり、現在は閲覧不可のようだ。
TENNの隠された遺書は弟から公開された・・・
2017年5月にフライデーから上原多香子とコウカズヤの熱愛交際が報道されたが、この一件が現在の騒動を巻き起こしたといってもいい。
コウカズヤとの熱愛スクープがフライデーの誌面上に掲載される2日前に、TENNの実家に訪れた上原と遺族の間にトラブルが生じた。
遺族の神経を逆撫でしている上原の動向や発言などに、TENNの両親の憔悴ぶりに、ついに我慢が出来なくなったのがTENNの弟であったようだ。
TENNの弟は本名を明かして女性セブンに遺書の全文と不倫の証拠を暴露!
TENNの本名は森脇隆宏であり一字違いの弟は森脇義宏さんという。
女性セブンに真相を暴露した際に、母親の和子さんは仮名での登場であったが、TENNの弟は本名でリークをしたということで、その覚悟は兄のTENNの無念を晴らしたいという気持ちの表れが如実に出ていると言える。
関連記事 → 【上原多香子】旦那・TENNの真実を暴く女性セブンの内容とは?!
上原多香子に対しては同情を寄せる声もあり、そんな人間からの誹謗中傷などを受けることを覚悟で本名を明かしての公開は非常に勇気がある決断であったといえる。
女性セブン側の度重なる説得もあったとは感じるが、それでも忘れたい過去をもう一度、思い出すことになり、自身が矢面に立たされるリスクを背負う、その気概には恐れ入る。
TENNの弟が公開した遺書によって全ての真相が明らかに!
《多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。
/幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。
/僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います。
/次は裏切ったらあかんよ。お酒は少しひかえないとあかんよ。/嘘はついたらあかんよ。
/多分、僕の事を恨むでしょう? でもいつかは許してくださいね/最後はいろいろと重荷になるけど…ごめんなさい。
/これが、未来を考えた時の僕のベストです。ワガママを許してください。
/いつか忘れる日が来るよ。きっと大丈夫 今から大変だろうけど
/がんばって トントンとお幸せに/車は開けないで 警察を呼んでください。》引用:女性セブンより
2014年には公開されなかった真相が書かれているTENNの遺書の全文と画像が女性セブンから公開。
どうやら一部の人間には、この遺書や遺書の画像がどこから出たものなのか?と、いう捏造疑惑も浮上していたようだが、女性セブンの詳しい内容を読めば簡単に分かることだ。
弟の森脇隆宏さんからもたらされたものである。
関連記事 → TENNが自殺した真相について
そして、これが現在、大きな炎上騒動を起こしている。
上原多香子のTwitter、阿部力のインスタグラムは大炎上を起こしており、挙句、TENNとの自殺に全く関係が無いコウカズヤのTwitterにまで、凄まじい勢いで一般視聴者やファンなどの文章による攻勢が行われている。
TENNの遺書は3年の時の経て、時限爆弾と化してしまったわけで、それが弟の手から離れ、女性セブンが着火したというのが流れであるのだが。
上原多香子の現在は無期限休業に向けて・・・
上原多香子は2017年8月9日に騒動が巻き起こってから、沈黙を貫いていたが新情報が些細であるが報じられた。
現在の上原多香子は森昌子主演の舞台【のど自慢~上を向いて歩こう~】の名古屋公演に出演している。
役柄は立花景子であり、準主役の河合郁人扮する角谷保の婚約者役で好演しているという。
2017年9月18日に公演は最終日を迎えるわけだが、その先は無期限休業をするという情報がある。
ステージ上では普段通りの様子を見せたが、スポニチ本紙の取材では、名古屋公演の千秋楽で、舞台の全公演を終える18日以降、無期限で活動を休止する。
知人によると、上原自身が「舞台後はお休みしたい」と申し出たという。
仕事は18日以降は入っていなかった。関係者は「気持ちの整理をつけるために仕事をしばらく休む」と説明。
休業期間は年単位に及ぶ可能性もあるという。
本番前には主演の森昌子(58)ら出演者全員の楽屋に行き「このたびはお騒がせして申し訳ありません。
一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」と頭を下げて回った。
関係者は「チームワークを乱さないように努めて普段通りに振る舞っていたように見えた」と舞台裏の様子を明かした。
引用:スポニチアネックス 2017年8月13日 【上原多香子、無期限休業へ…名古屋公演後“気持ち整理するため”】より
気持ちを整理してどうなるものでもないと感じるが、さすがにとても全ては過去のことと割り切って、芸能活動を続け続けることは出来ないということだろう。
総括として
TENNの遺書は個人的には時限爆弾となり、それが爆発して現在の状態を作り出しているということだ。
別記事に詳しく書いてあるが、そもそもTENNが自殺を決めて遺書を書いたのは、上原と阿部のメッセージのやり取りを見たからであると思われる。
言葉は人を死に追いやるというのは、古来から【筆殺】というあまり聞き慣れない言葉を生み出した。
そして3年の時を超えて、今度はTENNが遺書にしたためた言葉が、上原や阿部を窮地に立たせていると言える。
正しく因果応報とも言えるものであり、それは今後の活動に大きな穴をあけることになっていると感じる。
無期限休業ということは、どこかで復帰をするということを示しているとも思われるが、果たして数年後に何事も無かったかの様にして芸能人として生きていけるのだろうか?
どこかそのまま明言することなく、事実上の引退という形で、人々の記憶から消えてしまうのではないか?とも感じるているのだが。