渡嘉敷奈緒美の夫には逮捕されている過去があるだと?! かつての杉並区長との不倫が原因・・・

渡嘉敷奈緒美(自民党衆院議員)に注目が集まっているようだが、過去に渡嘉敷奈緒美の夫には逮捕歴があったのをご存じだろうか?

ネット上ではバービー(フォーリンラブ)に似ているとも囁かれている香ばしい噂が漂う渡嘉敷奈緒美の過去には一体、何があったのだろうか?

現在、渡嘉敷奈緒美はコロナに感染したということが露呈しているが、そこには触れずに別の事案を取り上げてみることにする。

渡嘉敷奈緒美の夫が逮捕された理由

渡嘉敷奈緒美の夫は、現在は元夫であり、現在は婚姻関係はない。

今から20年近く前にまで遡る話になるのだが、当時は小泉チルドレンと称された渡嘉敷奈緒美は杉並区議であった。

その頃、渡嘉敷奈緒美は同じ杉並区長の山田宏と不倫関係にあったというのだ。

渡嘉敷奈緒美の夫が不倫を確信した理由とは?

2001年12月、渡嘉敷奈緒美と山田宏との間に交わされたメールのやり取りをみた夫。

そのメールの詳細は判明してはいないのだが、その内容から夫は渡嘉敷奈緒美と山田宏が不倫関係にあることを察知したという。

区長という立場と区議という密接な繫がりのある仕事仲間であるために、お互いに関して男女関係の意識が芽生えてしまったとでもいうのだろうか?

当時は渡嘉敷奈緒美には山田宏区長はパワーがある影響力の人物でもあったことも、男女関係に発展してしまった要因の一つかも知れない。

何しろ、夫はこれに憤慨し、山田宏を名誉棄損で訴えるという行動に出た。

これが2001年4月13日のことである。

渡嘉敷奈緒美の夫が逮捕される!

渡嘉敷奈緒美の夫は訴えを起こした後に山田宏に対しては再三の謝罪要求と示談金の請求をしていたという記録がある。

示談金といってもそれは渡嘉敷奈緒美との行為に対する自らの慰謝料という名目のものであった。

しかし、区長の代理人を務めていた弁護士・淵上貴之が、この問題に取り組んでいたのだが、体調不良で長期入院。

その為に渡嘉敷奈緒美の夫は2002年5月に不倫を確信した山田宏と妻である渡嘉敷奈緒美のメール内容を公開するという宣言を、ファックス上で杉並区役所区長室に送信。

これを捉えた山田宏は被害届を警察に出して、同年6月8日に渡嘉敷奈緒美の夫は、問題に一緒に協力してくれていた友人とともに恐喝未遂で逮捕されてしまったのだった。

山田宏区長は夫の持っている渡嘉敷奈緒美との不倫メールは『偽造メール』であるとして、これを後援者などに宣言。

更には山田宏は夫がそれを偽造メールと認めて謝罪したということも、周囲にアピールしたという。

これにより、結局は夫は不倫されて夫婦関係を壊された方なのに、恐喝の犯人扱いにされて泣く泣く山田宏の都合の良い形で示談にするしかなかったという顛末であった。

 

ところが後の2003年、週刊誌Flashなどが渡嘉敷奈緒美と山田宏の区長・区議の不倫問題を暴露したことで、事実は渡嘉敷奈緒美の夫の言うとおりだったことが明るみになったという。

このスキャンダルが原因で渡嘉敷奈緒美と夫は離婚と相成ったというわけだ。

渡嘉敷奈緒美の夫が垣間見た泥沼とは?

そもそも、婚姻関係にあったのは渡嘉敷奈緒美とその夫である。

だが、山田宏区長と渡嘉敷奈緒美に男女関係が発生した不倫状態になり、その証拠を夫が掴んで謝罪と慰謝料を要求したという。

どう考えても夫の主張とやることの方が正当性があるように思われるが、夫からすれば相手は政治家である。

山田宏は区長というポストや人脈、権力を行使して、警視庁に被害届を提出して『恐喝されている』として、逆に夫を犯人扱いにした。

これに対して、当時の新聞も杉並区長を脅し、三千万円を請求という大々的な見出しをつけて、夫の方に不利な情報を書き立てたということだ。

あくまで一方的に恐喝されているという様な形にしているのだが、実際には不倫をめぐって争っている相手からのことであったのだから、太刀が悪いと言える。

こうした不倫トラブルなどは、基本的には警察は民事不介入の姿勢を貫くはずである。

しかし、警察は恐喝未遂という名目で渡嘉敷奈緒美の夫を逮捕して、一方的に犯人扱いをして世間や後援者などもそれを信じ込ませて不倫そのものをもみ消そうとしたというのが背景だったそうだが・・・。

 

渡嘉敷奈緒美の夫の現在は不明・・・

結局のところ、2003年にあたかも渡嘉敷奈緒美の夫の主張の方が正しかったと言わんばかりの、山田宏と渡嘉敷奈緒美の不倫関係が白日の下に晒されたのだ。

しかし、結局、夫は結果的に警察や政治家権力の圧力に押されて、山田宏の提示した示談に応じているので、泣き寝入りに近い状態になってしまったということである。

この問題は結局のところ、確実に誰もが納得する結果が出たわけでも無く、裁判結果も詳細は公開されないまま、闇に葬られたといってもよいスキャンダルであった。

だが、この問題に興味をもった有志達は一般市民たちは、『不倫メール』というスラングを作り出したように、事実に対して憶測を交えながら現在も語りづづけているようだ。

渡嘉敷奈緒美は現在、自民党衆院議員として活動しているが、2020年12月4日にコロナに感染したと報道されている。

夫の方はどうなっているのかは、情報が出ていないものの、もはや過去のスキャンダルを忘れるかのように一般社会で影を潜めて暮らしているのかも知れない。

何はともあれ我々の上に立つ政治家というのも、結局のところ、性欲や顕示欲などの人間の本質を忘れられずに墓穴を掘る生き物であるということの証明なのかも知れない。

だからこそ筆者は誰が政治家になったところで、同じような事件や事故・スキャンダルが出ると今、尚、思ってやまないのだが・・・。

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