ET-KING TENNの遺書と死因に対する謎は? 真相はおそらく・・・

ET-KINGのいときんに注目が集まっているわけだが、実はこのユニットを語る上で欠かすことが出来ないのがTENNである。

 

残念ながらファンに向けた遺書を残して、自殺してしまったわけだが、この死因に対して多くの謎が現在でも囁かれている。

 

だが、意外にも誰に身にも起きうることが真相であったと結論付けていいと感じるのだが。

 

ET-KING TENNについて

【名前】 TENN(てん)

【本名】 森脇隆宏(もりわきたかひろ)

【生年月日】 1978年12月11日

【星座】 いて座

【享年】 35歳

【出身地】 大阪府

【血液型】 AB型

【学歴】 桃山学院高等学校

【デビュー】 1999年

 

TENNは1999年ET-KINGを結成したが、元々はいときんと同じ様に社会人であり、いときんやKLUTCHと供に同ユニットを結成。

 

学生時代から音楽に勤しみ、ドラㇺを担当していたこともあったそうだ。

 

ユニット内では高速ラップを披露し、6人メンバーの中で中心的人物であった。

 

2012年8月23日にSPEEDのメンバーで女優でもある上原多香子と結婚したが、2年後にファンに宛てた遺書を残して自殺。

 

ET-KING TENNの遺書と死因についての謎

TENNは2014年9月25日の早朝に大阪市天王寺区のマンション駐車場で首吊り自殺をした。

 

ファンに向けて遺書が後にET-KINGの公式サイト上で公開されたが。

ファンのみんなへ
みんなのおかげで音楽をやってこれました。ET-KINGの音楽は、
時間をこえて、時代をこえても、ずっと側にある音楽だと思っています。
メンバーのこれからを応援してあげてください。
本当にありがとう。

当時、ファンの間では遺書の公開が早すぎることや、自殺する以前のブログ上などで公開している行動が、とても自殺を考えている人間のそれとは思えないということで、自殺ということを疑う声もあった。

 

また死因は首吊りによる心肺停止と公式発表が出ていたのにも関わらずに、その点がおかしいというTENNが死んだことを信じたくない人間の声が目立っていた。

 

こうした疑念から既に崩壊している伝説の極悪集団【関東連合】が一枚、噛んでいるという都市伝説も出ていたが・・・。

 

しかし、真相は我々の身にも起きうるところにあったと見ていい。

 

ET-KING TENNの自殺の真相は・・・

TENNはSPEEDの上原多香子と恋に落ちて、結婚した。

 

しかし、夫婦の収入の格差は段違いで嫁の上原多香子の方が多かった。

 

SPEEDが売れて、事務所を強くした功績もあって、当時、上原多香子の給料は月に200万円を超えることもあったそうだ。

 

対してET-KINGのTENNは2014年当時は、殆ど芸能活動による収入はなく、非常に焦っていたという事実が関係者から述べられていたという。

 

また、当の嫁である上原多香子からは冗談交じりではあったものの、

この人私の稼ぎで食べてるからね

と、言われ続けていたそうであり、それに対してTENNもジョークで返していたものの、内心はプライドをズタズタに引き裂かれていたことは想像にかたくない。

 

こうした経済的な格差に精神は疲弊、かといって経済活動の場を他に移すということも出来なかった為に、徐々に追い込まれていたのは明白だ。

 

社会に出ている男性の自殺の原因の大半は、実は仕事が9割型関わっている。

 

しかし、真面目でプライドが高い人間は、それを他人に打ち明けることが出来ない為に、自ら答えを見つけようにも見つからないのだ。

 

結果的に全てに疲れ果てて、自殺という手段で楽になるのだ。

 

追記:TENNの自殺の原因は実は上原多香子の不倫にあったのか?

どうやら、TENNの自殺の原因は間違いなく上原多香子にあったと言わざる得ない。

 

阿部力と不倫関係にあったことが、女性セブンより暴露されているからだ。

 

上原多香子の不倫についての記事はコチラ

 

経済的格差に喘いでもがき苦しんでいたTENNに、追い打ちをかけるように上原多香子の不倫の事実を生前に分かってしまったようだ。

 

要するに自分が不甲斐ない為に、寝取られたと感じたのではないか?

 

あくまでこれは憶測であるが、同じ男性として非常にそのやるせない気持ちは痛いほどよく分かるのだ。

 

おわりに

ET-KINGのTENNの遺書は最後までファンに意識を向けていた悲しいメッセージといえる。

 

そしてその死因を信じたくないというファンの間で、謎が謎を呼ぶという事態にまで発展したが、真相は経済的な理由であるといって間違いないと感じる。

 

命は全ての源であり、プライドは時に自分自身の可能性を抑止する邪魔な感情となる。

 

個人的には全てを捨てて、ゼロに戻る勇気というのも必要であり、それが出来た時には長期的に見たら幸せになれていたのではないか?と感じる。

 

自分の為にも相手の為にも別れを選んで、全てを捨てるという覚悟と決断こそ、死への誘いを断ち切る唯一の方法であると感じているが・・・。

 

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