札幌で起きたタクシー内で大暴れした男は弁護士であったことは、ご存じだろう。
ついにこの弁護士の身元が特定されたということで、既に名前や顔画像や法律事務所なども明らかになっている。
果たしてこの情報は真実なのかを考察してみようか。
札幌 タクシー 大暴れ男の動画
まずはこちらの動画を見て頂こうか。
昭和のバブル期にはタクシーも儲かる職業であったので、運転手のモラルが欠如して、客とのこうしたトラブルは非常に多く暴力事件に発展することもしばしば。
有名芸人の息子もタクシー運転手に後遺症を残すくらいの暴行をしたことで逮捕されたケースもあった。
だが、現在のタクシー業界は以前と比べて儲かるものではなく、むしろ徹底した顧客優遇のサービスがとられており、接客態度もだいぶ良い方向へと変わった。
暴行を受けているタクシー運転手の状態を見れば、それは分かるだろう。
そしてそんなタクシー運転手に蹴りを加えて、車内の備品を壊す大暴れ男の正体は札幌の弁護士であり、名前や事務所までが特定されているのだ。
札幌 タクシー 大暴れ男が弁護士と特定!
このタクシーで大暴れした男が弁護士であることを報じたのは、テレビニュースである。
札幌市中央区でタクシーの車内で、暴れたうえに、料金を支払わずに立ち去った男について、警察が身元を特定した男は、札幌弁護士会に所属する30代の弁護士であることが、11月10日までに判明しました。
近く本格的に事情を聴く方針です。
叫びながら防犯ボードを蹴る男:「東7でも通んねえよ、どうなってんだよ、おい! おい! 」
11月6日午後11時30分ごろ、札幌市中央区のススキノで、タクシーに乗った男が運転手に暴言を吐いて暴れ、防護板などを蹴り破壊。
その後、男は乗車料金990円を支払わず、そのまま立ち去りました。
タクシー会社から被害届を受けた警察は、この防犯カメラの映像を解析するなど男を追っていましたが、男が札幌弁護士会に所属する30代の弁護士であることが判明しました。
警察では、器物損壊容疑で、男から事情を聴いています。
引用:UHB 北海道文化放送より
札幌弁護士会に所属する30歳代の男性弁護士という情報から、ネット上の有志が特定するために奔走し、ついに疑わしき人物に辿り着いたのだった。
札幌 タクシー大暴れ男の名前や事務所は?
実はTwitter上でも疑わしき弁護士が特定として、顔写真画像や名前、事務所が挙げられている。
ところがこれはミスリードであり、実際はもっと疑わしき弁護士が他にいたのだった。
札幌のタクシー大暴れ事件が全国区のニュースに流れたのは11月8日のこと。
札幌の弁護士会に登録し、法律事務所ホームページを公開しているサイトで一つ、このタイミングで閉鎖されている事務所があった。
それは【赤れんが法律事務所】というところであり、現在もホームページは閲覧不可能になっている。
また別のネット有志の情報では名前のイニシャルはSとなっている。
赤れんが法律事務所の代表弁護士の名前はSであり、札幌のタクシー大暴れ男の名前が事実上、特定されたという騒ぎになっているのだ。
まだ逮捕されマスメディアでは完全特定に至っていないということで、ここではその詳細を述べることはしない。
しかし、ネット上で特定とされている情報は以下の通りである。
[su_accordion class=”札幌タクシー大暴れ男”][su_spoiler title=”内容を確認したい方はクリック”][/su_spoiler] [/su_accordion] ちなみにタクシー大暴れ男が通りたかった道と、実際にタクシー運転手がチョイスした道は、140mほどタクシー運転手の道の方が近くて早いそうだ。
引用:5ちゃんねる掲示板(2ちゃんねる)より
おわりに
札幌のタクシー大暴れ男が弁護士であり、ネット上の特定騒ぎをまとめてみたが、動画をみても分かるように非常にけしからん行為である。
弁護士という職業は法律に順守しなければならない立場の人間である。
おそらくは酒に酔った上での行動だとは思うが、それは決して大暴れの理由にはならない。
警察から既に事情聴取を受けているということであるが、相手は弁護士である。
おそらくはタクシー会社に14万円のタクシー内の備品の弁償金を支払って、何事もなかったかの様にするとは思われる。
完全特定(逮捕されて名前や顔写真画像が特定される)には至らないのだろうが、こうした犯罪は決して許してはいけないものであるとは感じるのだが・・・。