大野真司という乳腺外科の権威をご存知だろうか?
現在、日本で乳がん治療においてトップの評判を誇ると言われて久しい先生が情熱大陸に登場。
テレビに先駆けて大野真司の経歴などをお届けしよう。
大野真司の経歴について
【名前】 大野真司(おおのしんじ)
【生年】 1958年
【年齢】 58歳
【出身地】 福岡県
【学歴】 九州大学医学部
【所属】 がん研究会有明病院
【役職】 乳腺センター長
大野真司は九州大学医学部を卒業後、九州大学付属病院第二外科に進む。
31歳(1989年)にアメリカ・テキサス大学臨床腫瘍学研究員になり、学びを深める。
1993年に帰国し、九州大学病院の助手として現場に戻る。
1997年に九州大学病院併任講師を担当し、2000年には九州がんセンター乳腺科部長に就任。
2012年には同センター臨床腫瘍研究部長、2014年にはセンター長に就任。
そして、2015年に今の役職であるがん研究会有明病院の乳腺センター長に就任。
大野真司の経歴を見てみると、自分の学んだ事柄が、全て今の立場を作っていることが如実に分かる。
現在は地元に家族を残して、東京に単身赴任しながらLINEを家族に送り続ける優しい父でもあるという。
大野真司が情熱大陸で乳がんの権威として登場!
大野真司はTBSの人気番組【情熱大陸】に初登場。
番組では現在、最もがんの中で注目が集まる【乳がん】の専門医として、その日常に密着したドキュメントを公開。
大野真司が提唱する従来の方法とは異なる新しい乳がんの治療法を具現化をしようとする先生の姿を克明に捉えたものとなるようだ。
全ては乳がんに苦しむ患者、未来の患者の為に今から出来ることを全部やろうとする名医の姿は必見だ。
大野真司の評判が良い理由はチームにあり!
大野真司は年間1000件を超える程の手術の執刀を行っている。
全国から大野真司を頼って手術をしてもらいたいという評判が、これらの過酷なスケジュールを先生に課している。
それはこれまでの成功のバイラルや術後の患者の容態が良いものからくる評判の結果だ。
これも大野真司が医療チームの統制に並々ならぬ尽力を惜しまない事からくるものである。
と、いうのも院内のスタッフとの打ち合わせは細部に至り、その回数はゆうに年間に数千回を超えていることからも分かる。
1日に少なくとも3件以上の執刀をしているということで、その精神力と体力も度肝を抜かされるほどのレベルである。
それを支えるチームも、大野真司の絶え間ない魂の入った乳がん患者への想いに応えていると言えるだろう。
おわりに
大野真司は現在、最も乳がん手術で実績のある先生であると、言っても過言ではない権威だ。
情熱大陸で取り上げられるというのは、その評判と経歴が決して無視できないものであったからなのだろう。
乳がんと聞けば、現在、すぐに出てくる有名人は、やはり小林麻央になるのは否めない。
しかし、今回は治す立場、そして最も女性に多い悪しき憎むべき病気である【乳がん】。
それと戦い続ける人間たちのサガに迫ったものが垣間見れるのは、非常に有意義であるだろう。