野口英世はゲスだった?! アンビリーバボーの偉人の素顔は詐欺、ストーカー?!

2017年6月22日にフジテレビで放送のされる【奇跡体験! アンビリーバボー】で取り上げられる偉人。

 

野口英世は実はゲス浮気男だったということであるが、それは史実を見るとよく分かる。

 

詐欺やストーカー、女癖が悪いという稀有な天才の裏側について紐解いてみよう。

 

野口英世について


【名前】 野口英世(のぐちひでよ)

【旧名】 野口清作(のぐちせいさく)

【生年月日】 1876年11月9日

【星座】 さそり座

【享年】 51歳

【出身地】 福島県耶麻郡三ツ和村

【血液型】 O型

【学歴】 猪苗代高等小学校

 

野口英世の肖像画は現在も尚、日本紙幣の千円に印刷されている。

 

稀代の天才と謳われている野口英世だが、そのプライベートは非常にゲス極まりないものであったことは有名だ。

 

彼がゲスであったことは後述するとして、経歴を簡単に紐解いてみよう。

 

1876年(明治9年)福島県耶麻郡三ツ和村で生誕。

 

子どもの頃に囲炉裏に落ちて、左手に重傷をおったが、この事が後の野口英世の運命を決定づけた。

 

野口英世は1893年に猪苗代高等小学校を卒業し、左手を手術してくれた医師である渡部鼎(わたなべかなえ)の元に身を寄せて、医学者としての基礎を学んだ。

 

その後、多くの著名人の元を渡り歩き、徐々に医学者・研究者としての立場を築き上げた後の1904年(明治37年)にロックフェラー医学研究所に移籍。

 

野口英世はロックフェラー財団の指示により、当時はまだワクチンがない黄熱病の研究の為に、メキシコ、ペルー、ガーナに渡る。

 

1928年(昭和3年)5月21日に自身が研究していた黄熱病によって、死去した。

 

野口英世がゲスであったとされる理由

野口英世は抜群の集中力で、あらゆる学問を吸収していった天才である。

 

が、実は多くの支援者に支えられたからこそ、それが出来たことは言うまでもない。

 

だが、医学者や研究者として優秀であっても、野口英世は所謂、現在の言い方でいえば【ゲス】であった。

 

野口英世の志に共感をして学費などとして、出資してもらったお金を女遊びなどに使って散財していたのだ。

 

当然、これらのお金は、その後、野口英世は返済することもなく、野口に出資した為に一族郎党、貧乏になる一家もいたくらいだ。

 

野口英世の才能を認めて、学資として月に15円(現在の価値にすると約6万円位)を出していた歯科医の血脇守之助の一家は典型的な例である。

 

野口英世は詐欺師?ストーカー?

野口英世の功績は、人類の敵であった黄熱病の研究に生涯を捧げて医学の進歩に大きく貢献したことだ。

 

だが、どうあっても周囲にいて欲しくないタイプの人間であったことは間違いない。

 

自分で稼いだお金は当然のように、毎日の歓楽街での女遊びに使い、そこで知り合った人間に騙し取られたりして、無一文になり、昔の知人の同情を煽って借金を重ねていったそうだ。

 

当然、返す気などはさらさらなく、借りた金はまた女遊びに消えていたというから、太刀が悪いのだ。

 

更にアメリカから帰国した暁には、斎藤家という家の娘と結婚する約束で、結納金を受け取ったが、そんな大事な約束のお金をやはり友人達と宴を開いて散財。

 

斎藤家の娘である斎藤ます子と関係を持ったのも、彼女の実家から金を巻き上げる為の関係であった。

 

後に野口英世は前述した血脇守之助との手紙のやり取りで、彼女のことを”顔も醜く、学がない”とこき下ろしていたのだ。

 

更には書生であった頃に知り合った女学生に、ラブレターを幾度となく送り付けて、あろうことか彼女が下宿していた宿舎を度々、訪問。

 

そして、頭蓋骨(誰のだよ?)や自分の名前と彼女の名前を刻んだ指輪をプレゼントしたりしていた。

 

彼女は下宿の主人に野口英世が訪問してきても、取り次がないように求めて、以降、面会できなくなったとか。

 

結果的には詐欺を働き、現在の言葉で言うストーカー行為をしていたことは明白であり、ゲス極まりない素行であったことが記録に残っているのだ。

 

おわりに

野口英世がテレビ番組【奇跡体験! アンビリバボー】に取り上げられるので、その私生活をメインに紐解いてみたが、かなりのゲスである。

 

医学の発展に命を注いだというその生涯は立派なのかも知れないが、結果的には詐欺となってしまう行為を度々、繰り返していた。

 

また、一人の女性にストーカーをしていたという行為は偉人の資質に欠けるものであると感じる。

 

こういった人物が何故、偉人と称されるのかが疑問ではあるが、確かに普通の人間では出来ないことばかりをしていたことは認めざる得ない。

 

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