籠池泰典の証人喚問の内容が物議を醸しだしている。
ありとあらゆる政治家を巻き込んでいる森友学園の不祥事だが、ここで嫁の存在について触れてみよう。
籠池諄子が通名である彼女の経歴や囁かれる素行は、非常に首を傾げるものが多い。
そして、一部の人間の中にはいずれ逮捕されるのでは?との見解が出ているのだが・・・。
籠池泰典の嫁の経歴について
籠池泰典の嫁である籠池諄子(通名)。 本名は真美という。 pic.twitter.com/Nfa1D2A3ed
— トレンド情報局 (@sougosien13) 2017年3月23日
【名前】 籠池諄子(かごいけじゅんこ)
【本名】 籠池真美(かごいけまみ)
【旧姓】 森友真美(もりともまみ)
【年齢】 推定60歳代
【出身地】 大阪府
【役職】 森友学園・塚本幼稚園の副園長
籠池諄子は森友学園の創始者である森友寛の娘。
籠池泰典は森友学園理事長に収まる前は、奈良県庁に勤めていたことが明らかになっている。
父の森友寛が籠池泰典と引き合わせた様であり、籠池泰典の嫁となり、後に籠池泰典は森友学園の理事長になり、籠池諄子は塚本幼稚園の副園長に就く。
また森友学園がかつて運営していた開成幼稚園の副園長のイスにもついていた。
後述するが、現在、籠池諄子という通名を使っている理由は、開成幼稚園時代のある出来事が関連していると思われる。
およそ判明している経歴は、現在はこの位であるが、いずれ籠池泰典と同じ様に具体的な経歴が明らかになる恐れがある。
何故ならば、その素行は非常に問題視されており、半ば逮捕されても仕方がない位の証言まで出ているからだ。
籠池泰典の嫁の素行が悪すぎる理由
これまでに籠池泰典の嫁の素行が非常に酷いと、塚本幼稚園などに子供を通わせている保護者たちのクチコミなどで、既に公になっている事実がある。
それをまとめてみよう。
・在日韓国人の保護者に対して、罵詈雑言を浴びせる。
・園児が給食時間を守れなかった場合は、正座を強要。
・縄跳びがうまく飛べない園児に対して、昼食を食べる場所を薄暗い部屋に移す(これは理不尽な隔離(かくり)にならないか?)
・おもらしをした園児のケアもせずに、汚れたパンツをカバンにそのまま入れて帰宅させる。
本人はスパルタ教育のつもりなのだろうが、明らかにこれは酷い。
まだまだある。
・清涼飲料水(コーラやファンタ)を飲むのは韓国人であり、日本人には飲ませないと訳の分からない手紙を保護者に送りつける。
・PTAの会計管理に疑問をもった保護者に対してにプレッシャーをかけて半ば脅す様な対応をとる。
・子供に中国語を習わせた保護者に対しては、イジメともとれる幼稚な嫌がらせをはじめる。
そんな籠池泰典の嫁の常軌を逸した素行が保護者たちのクチコミなどから露見。
更には逮捕されるのを防ぐために、とんでもない事をした過去まで明らかになっている。
次はそれを見ていこう。
籠池泰典の嫁は逮捕を免れていた?
籠池泰典の嫁・籠池諄子の経歴を前述したが、そこにはかつて森友学園が運営していた開成幼稚園の副園長についていた時期にまで遡る。
当時、近所に住む小学生が開成幼稚園の前を通りかかったという。
籠池諄子が小学生に向けて、朝の挨拶をしたのだそうだ。
小学生もその挨拶を返したが、声が小さくて籠池諄子は聞き取れなかったという。
無視されたと感じた籠池諄子は激怒して、小学生の肩を揺さぶりながら
『挨拶も出来ないのか?!』
と、詰め寄ったのだそうだ。
小学生は籠池諄子から逃げようとした際、足を踏んでしまったことで、事態はとんでもない状況に。
籠池諄子は小学生の顔を何度もビンタして、顔を大きく腫らす怪我を負ったという。
当然、この所業に激高した小学生の親は開成幼稚園に抗議しにいったが、籠池泰典と嫁の諄子は非を認めずに小学生の方に非があると怒りを露わにしたそうだ。
小学生の親は訴えを起こしたが、警察の出頭命令を無視した籠池諄子。
そして、大人数の弁護士を雇って、親を威圧しに来たのだそうだ。
当時は籠池諄子ではなく、籠池真美という本名を使っていたのだが、この小学生に対する暴行ともいえることが切欠で、現在の通名を使うようになったという。
だが、この一連のトラブルと、それまで明るみになっていなかった籠池泰典の嫁の所業に対しての評判は広がり、開成幼稚園には園児が激減。
閉園と相成ったということである。
これがもしも真実であるならば、籠池泰典の嫁は逮捕されるのを防ぐために、弁護士を引き連れて暴行を受けた小学生の親の訴えを取り下げさせたということだ。
おわりに
籠池泰典の嫁について、囁かれている経歴や素行などについて触れてみたが、逮捕されていてもおかしくない過去があったというのは驚きだ。
現在、籠池泰典も国有地問題で証人喚問を受けており、いずれは逮捕の可能性も示唆されているが、嫁も別件で起訴される可能性も今後はあるのかも知れない。