小林麻央ががんで死去した後に浮上した3人目妊娠というネット上の噂。
果たしてこれはいかなる事を理由に出てきたものだろうか?
あらゆるネットの記述を見る限り、ふっくらしていたお腹が妊婦の様に見えるといいう声もあったりする。
今回はこの不思議な噂を軸に見ていこう。
小林麻央が死去した後に何故、3人目妊娠という噂が?
小林麻央が死去してからというもの、多くの人間がその死を悼み、どこもかしこも彼女の記憶を紐解いている。
そんな中、検索エンジン上には3人目を妊娠していたという噂が飛び交っていた。
実は過去にその様な噂があったわけで、それを思い返しているファンやインターネットユーザーが取り上げているだけだった。
ところで、3人目妊娠の噂というものについて、少々、振り返ってみよう。
小林麻央が3人目を妊娠していた噂は『ふっくらしていたお腹』から
小林麻央が3人目の妊娠をしていたと噂が立った切欠は、上記の画像からである。
これはゴシップ誌・フライデーが2015年7月に捉えた写真画像であり、この頃はがんを公表していなかった。
その為に麗禾ちゃんや、勸玄くんの次の子供を妊娠しているという噂が立ったのだ。
確かに写真画像を見る限り、そのお腹はふっくらとしており、妊娠していると感じる。
しかし、この頃からがんの兆候が出ていたのだ。
小林麻央は3人目の妊娠を実は望んでいたのかも・・・
小林麻央はこの頃から実はがんの治療を受けていたと言われている。
そしてこれはがんの治療の副作用などから起きる腹水が溜まっていたものとして、囁かれるようになった。
その後、小林麻央は、がんを公表し、ブログ KOKOROを開設したが、妊娠や出産に関して記事を書いたのは2016年9月21日の投稿でだ。
そこには以下の様に書かれている。
「子供は2人いますので、３人目は考えていません」と何の強がりなのか言ってしまったが、私は、ふたり姉妹で育ってきたので、麗禾に妹ができたらな、とか勸玄にも分かり合える弟ができたらな、と思ってきた気持ちは、高望みだと一気にかき消した。引用：KOKORO. 小林麻央のオフィシャルブログより
上記の思いの丈から想像するに、間違いなく3人目の妊娠を密かに望んでいた気持ちが見え隠れしている。
母親としての悲痛な気持ちが、そこにはあり、フライデーが捉えた写真画像をみて3人目の妊娠を疑ったファンなどの気持ちが、時を超えてシンクロしていたと感じると、本当に不思議な気持ちを抱かせるのだが・・・。
おわりに
小林麻央が死去し残ったものは彼女が残した多くの心の声を文章にしたブログと、ファンに向けて贈られた言葉にならない感情だ。
その中には3人目妊娠の隠された思いも垣間見えるわけであり、残ったふっくらとしたお腹の写真画像が閲覧者の誰にも重くのしかかっていると言える。
がんというものは、これだけ無情で大きな病気であるということを、まざまざと感じさせられるのだ。
