高尾山の健康登山手帳の人気が沸騰中! Twitterでも話題に!

東京・八王子市にそびえ立つ【高尾山】が開いている【健康登山】が人気だ。

 

Twitterユーザーの中でも、健康登山に必須のアイテムとも言える手帳を見せあうツイートが目立っている。

 

高尾山の健康登山と手帳の人気について迫ってみよう。

 

高尾山の健康登山とは?

高尾山の健康登山は高尾山薬王院が、登山者に向けて平成11年から開始されたものだ。

 

薬王院側のコンセプトとしては、登山客の健康のお手伝いを担うというものであり、現在は薬王院主催の健康登山の会員数は、5000人を超える勢いを見せている。

 

高尾山は標高599mと比較的に高くない山であるということと、東京西部の象徴であることから、手軽な登山スポットとして人気が高い。

 

関東近県の方達は、小学校の遠足などで必ず一度は登山を経験したことはあるだろう。

 

また、高尾山の健康登山には無くてはならないアイテムがある。

 

それが健康登山手帳である。

 

高尾山の健康登山にかかせない手帳

薬王院が会員に配る健康登山手帳は正式名称は【高尾山健康登山の証】というものだ。

 

この手帳は一冊600円であり、登山に来た人間の誰もが購入する事が出来る。

 

そして、手帳の購入とともに会員としてみなされるようだが、特に個人情報の明記は必要ない。

 

手帳のサイズは約12cm×約11cmと、持ち運びに便利なサイズであり、高尾山の健康登山をする会員はこの手帳と供に、自分の成長と証を蓄える楽しさを味わっていくことになる。

 

高尾山・健康登山手帳の使い方など

健康登山に参加した会員は今後、来山し登山をする度に、手帳に一回、100円で押印することが出来る。

 

押印するのは高尾山の一施設である薬王院【御護摩受付所】にて。

 

押印の際は薬王院特製の薬草茶をもてなされるという。

 

登山の証である押印は、必ずしも登山しなければならないというわけではなく、来山した会員は、その証を受けることが出来る。

 

つまり、これはケーブルカーなどでも薬王院までやってくればいいということであり、とにかくその場所に来るということが大切であることを暗に示しているのだ。

 

また、来山時に手帳を忘れてきた会員であっても、日付を手帳に記入しておけば、後日にまとめて押印しても良いということだ。

 

これはあくまで自己申告であり、ズルをしようと思えば簡単に出来るが、ズルして押印をしても、全く意味がないので、証拠なども必要ないとのこと。

 

尚、薬王院が指定する健康登山の規定を満行すると、薬王院から精進料理を頂けるという特典もついている。

 

Twitterユーザーの反応とまとめ

高尾山の健康登山にハマったユーザーの気持ちがツイートによく出ている。

 

手軽に登れる登山スポットとして、長年、我々の知識に深く刻み込まれている高尾山だが、この様な催しも継続させる気持ちを生み出す一つの要因になるだろう。

 

登山は絶対的に自分との戦いであり、自分との向き合う行為であると、個人的に思っている。

 

それが健康登山手帳というもので、普段は目に見えない努力の証が可視化するというのは、何とも魅力的であると思うが、どうだろう?

 

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