神田正輝と松田聖子は1985年に映画で共演したことが切欠で結婚。
そして1997年に12年間の婚姻生活に幕を閉じるように離婚理由も明確に言わないまま、別れた。
しかし、この離婚理由というのが、ほとほと呆れ果てるものであったという。
神田正輝と松田聖子
神田正輝は松田聖子と1985年の映画作品【カリブ・愛のシンフォニー】で共演した。
その撮影中に松田聖子はストレスによる疲労で、倒れこんでしまったという。
病院で数日間、安静に休んでいる松田聖子をお見舞いにいった神田正輝に惹かれたのが馴れ初めであったという。
神田正輝の所属事務所である石原プロモーションは、これを聞きつけて盛大に盛り上がり、急いで結婚の支度に取り掛かるように画策したのだとか。
神田正輝と松田聖子の結婚の裏には・・・
神田正輝は実は松田聖子と交際していたとされる時期には、自殺した岡田有希子と関係があったことも噂されている。
実際にこれが真実であるかは分からないが、神田正輝と松田聖子の結婚の為に、石原プロの社長である石原裕次郎が動いたという説もあるのだ。
松田聖子はそれ以前には郷ひろみと交際していたこともあったりして、供に熱愛の話題があった二人の結婚に当時は凄まじい注目が集まっていた。
石原プロのオーバーともいえる宣伝効果などもあり、結婚披露宴はテレビ中継されて、視聴者はテレビに釘付けであった。
ちなみに結婚披露宴を中継したテレビ視聴率は34.9%を記録したのだという。
神田正輝と松田聖子の離婚理由は?!
現在、村田充と結婚した神田沙也加が1986年に生まれ、ママドルとして芸能活動をしていたわけだが、その裏では実は松田聖子は不倫をしていたという。
近藤真彦とニューヨークでの密会をゴシップ誌に暴露されたり、更には同じニューヨークで松田聖子は現地人のジェフ・ニコルスという男に一目惚れ。
更には翌年にはバックダンサーのアラン・リードとも関係を持ち、両者から暴露本を出されるなどの赤裸々なプライベートが明かされたのだ。
そして1997年に神田正輝と松田聖子は離婚した。
離婚理由については特に差しさわりの無い事情が述べられたものの、松田聖子のこうした男好きの一面が離婚理由になっていたことは間違いないと言える。
おわりに
神田正輝と松田聖子の離婚理由は、魔性の女と陰で言われていた様に聖子のプライベートぶりが原因であると言える。
そもそも、一人の男性で満足できないタイプの女性であり、そういった性格の人間と結婚すれば、離婚するのは必然であったかも知れない。
だが、当時の内情を紐解くと、周りが騒いで結婚に囃し立てたと言えないことも無いのだが・・・。