海江田典孝(かいえだのりたか)は大阪市の無職の男性。
交際相手の命を奪った容疑で逮捕されたが、顔写真画像やFacebookの有無は如何に・・・。
犯行現場のマンションでは一体、何があったのかに迫ってみよう。
海江田典孝が逮捕された経緯は?
事件を最初に報じたのは産経新聞である。
4日午後8時40分ごろ、大阪市都島区中野町のマンションで、5階の一室に女性の遺体があると、男から大阪府警都島署へ通報があった。
同署によると、30~40代とみられる女性が室内で死亡しているのが確認された。
女性の首に絞められたような痕があり、同署は殺人事件とみて捜査。
最初に通報してきた男が「女性の首を絞めて殺した」と説明したことから、同署は殺人容疑で緊急逮捕した。
男は大阪市都島区の無職、海江田典孝容疑者(42)。同署で詳しい経緯を調べている。
現場はJR大阪環状線京橋駅から北西約700㍍の住宅街。
引用:産経新聞より
海江田典孝の逮捕の概要を見てみると、激情に駆られて犯行に及んだことが伺える。
犯行動機などの考察は後述するとして、次は顔写真画像やFacebookの有無をみていこう。
海江田典孝の顔写真画像やFacebookは?!
報道ベースには現在では顔写真画像などは公開されていない。
あくまで逮捕の事実と実名だけが警察から記者クラブに伝えられただけである。
しかし、海江田典孝のものと思われるFacebookページは存在していた。
大阪府出身で独身というプロフィールから、おそらくは間違いないと思われる。
Facebook上では海江田典孝という人物は、一人しかいないのもその理由として挙げられる。
掲載されているスポーツに勤しむ写真画像なども、年配の男性が写し出されていることから、是非、検索して確かめて欲しいところだ。
海江田典孝の犯行動機と現場のマンションは?!
(〒534-0027 大阪府大阪市都島区中野町2丁目9−17 幸福ハイツの画像)
海江田典孝が交際相手の命を奪った問題の現場マンションは既に特定されている。
犯行動機はおそらくは痴情怨恨のもつれによるものと考えられる。
交際相手の女性に別れ話、もしくは浮気などの絡みで、海江田典孝が激情に及んでしまったという可能性が高いといえる。
しかし、31日時点で、すでに交際相手の命を奪っており、その後、自首したのは4日後というのも恐ろしい話だ。
4日間も命がなくなった彼女と供に過ごしていたというのは、果たして何か意味があるのだろうか?
今後の供述で警察からより詳しい真相が明かされることになると思われる。
おわりに
海江田典孝が逮捕された概要を見ると、その犯行動機は容易に推測できる。
顔写真画像はFacebook上には無かったものの、これはれっきとした凶悪事件である為に、その素顔が明かされる可能性は極めて高い。
しかし、交際相手の女性を手にかけてしまうという人間の心理は、強い愛情がそこには確実にあるものだ。
だからこそ、愛情がコインの表とすれば、裏にひっくり返った瞬間、それは憎悪となり、自分では制御できない負のエネルギーを噴出させる。
そのエネルギーは相手の命を、いとも簡単に奪えるだけものとなるのは、非常に忌むべきものであるといえるだろう。