神保遼は野良猫を虐待したかどで、逮捕された男である。
何でもそれらの様子を動画に収めて、Youtubeなどに投稿していたというのだから、許しがたい。
そんな憤りを感じるのは筆者だけではなく、数多くの人々が同じ様に神保遼の行為に憎悪を感じている。
ネット有志達の手によって、顔写真画像や何と自宅の住所までも特定されているという。
神保遼が逮捕された経緯
報道などでは軽い逮捕ニュースとして取り上げられている。
猫2匹を虐待したとして、福島県警須賀川署は4日、福島県須賀川市朝日田、派遣社員神保遼容疑者(31)を動物愛護法違反の疑いで逮捕し、発表した。
「猫を投げたことに間違いない」と容疑を認めているという。
県警によると、神保容疑者は昨年12月10日午前8時半ごろと今年1月20日午後3時50分ごろ、同市内でそれぞれ別の野良猫の尻尾をつかみ、用水路に投げ入れて虐待した疑いがある。
引用:朝日新聞デジタルより
だが、実は詳しく事件を掘り下げてみると、神保遼がしていた虐待はこれだけではないのだ。
そもそも、虐待には変わらないが、これだけのことで警察が実際に動くということは少々、考えられない。
実は神保遼は猫を水路に放り投げた様子の模様を、ビデオ撮影してYouTubeにアップロードしていたのだった。
【拡散希望】
福島県内で猫の虐待動画を撮影し投稿している人物です
この先、人に危害が及ぶ可能性もあります
危険人物につき、見かけた場合は警察へ通報願います三菱 パジェロミニ
福島 11ー57福島県警 電話 024ー522ー2151#福島テレビ#福島放送#福島中央テレビ#テレビユー福島 pic.twitter.com/ImolYSh520
— 本上あさみ (@chucky1213) 2018年12月19日
それを見た視聴者からの通報によって、警察は動いてくれたということだった。
神保遼の顔写真画像は既に流れている
かつて大矢誠という元税理士で凄まじい猫虐待者がおり、有罪判決を受けた鬼畜がいる。
関連記事 → 大矢誠について
その時のことをネット民らも忘れてはいないようで、こうした猫虐待を嗜好とする人種を許すまじという気持ちを持つ者たちが多い。
神保遼の事件を知った猫好き、ネット民はこぞって、その身元や詳細の特定に回った。
そして、顔写真画像がTwitter上などに流れているのだ。
猫虐殺魔の間宮藍こと神保遼31歳 pic.twitter.com/z3SEN3NST6
— 動物虐待は重罪です。 (@goyaoh) 2019年2月4日
更にこの神保遼というのは、他に通名を使用していたらしく、間宮藍という名前も持っているという。
そのことなども暴露されており、ついには自宅の住所までも晒されている。
神保遼の自宅が特定・・・ニュース画像からか?
実家特定 pic.twitter.com/OtYvuHS393
— 桃尻 (@akanarika5) 2019年2月4日
特に今回はTwitter上のユーザーの活動が非常にめざましい。
神保遼の逮捕を知らせたのは、元々は福島県のローカルニュースであり、逮捕を伝える報道では神保遼の自宅の前の映像をニュース映像に使っていた。
須賀川市朝日田 神保遼31 実家はこちら〜 pic.twitter.com/eTf9D0veyr
— 桃尻 (@akanarika5) 2019年2月4日
事件をしったネット民はこのニュース映像を元に自宅の特定にかかったようだ。
その結果、自宅も特定されて、抗議などが相次いでいる様である。
人間ではなく猫を虐待ということで、法律では比べて罪としては軽いものが与えられる。
だが、同じ生命を蹂躙して良い理屈などは、断じてない。
法律で裁けない分、罪を良しとしない人々が、神保遼などをはじめとするか弱き命を踏みにじる者達に対して、厳しく追及と批判の声を上げ続けなければならない。
そうでなければ、おぞましい事件は減るどころか増えるばかりなのだ。
おわりに
神保遼の顔写真画像や自宅が特定されていることをメインに取り上げてみた。
人と動物の命の重さというのは、確かに違いがあるのかも知れない。
だからこそ、一部の鬼畜の心が宿った者は、そんな動物を虐待して憤懣の捌け口にしている。
更にその模様を動画などにして、同じ気持ちを持った人間を見つけては共有しあうというおぞましい行為に身を浸している輩たちも多い。
しかし、どう考えても理解には及ばずに、むしろ、徹底的にこうした趣味嗜好を持つ者達とは抗う姿勢をもたなければならないと常に思っている。
たかだが猫という気持ちで虐待をして、それを見世物にするような人種は、法律でももっともっと重い罪が適用される社会になればいい。
もっと多くの人々が声を大にすれば、そんな社会を作ることは可能であるのかも知れない。