ジャック・ニコルソンが引退! 理由は依存症と記憶障害?!

ジャック・ニコルソンといえば、アカデミー賞男優として誰もが知っている往年のスターだ。

 

最近はあまりお目にかかることがなかったが、どうやら既に引退をしていたことが明らかになっている。

 

記憶障害に悩まされていることや、ある依存症にかかっていたこともあり、それが引退の理由になっているのかどうか・・・

 

ジャック・ニコルソンについて

【名前】 ジャック・ニコルソン

【正式名称】 ジョン・ジョセフ”ジャック”ニコルソン

【生年月日】 1937年4月22日

【年齢】 79歳

【出生】 アメリカ・ニュージャージー州

【デビュー】 1958年

【代表作】

・イージーライダー 1969年

・さらば冬のかもめ 1973年

・チャイナタウン 1974年

・カッコーの巣の上で 1975年

・愛と追憶の日々 1983年

・女と男の名誉 1985年

・ア・フュー・グッドメン 1992年

・恋愛小説家 1997年

・ディバーテッド 2006年

 

他、主演映画多数であり、これまでにアカデミー賞に3度輝き、ゴールデングローブ賞も7度、獲得している正にハリウッド俳優として実績と名声で、トップに君臨していた。

 

2010年に友人であり映画監督のジェームズ・L・ブルックスのオファーを受けて、映画【幸せの始まり】に出演後に突然の休業状態に入り、多くの物議を醸しだしていた。

 

ジャック・ニコルソンの依存症とは?

ジャック・ニコルソンは並みいる名俳優の中でトップに立つほどの実績を持っている。

 

が、それに付随するかの様にスキャンダラスも暴露されており、その中で特に注目すべきは女性依存症であるということだ。

 

2013年に刊行された【Nicholson】はノンフィクション作家のマーク・エリオットが書いたものだが、その本の中に依存症であった事実が記載されている。

 

それは1987年に公開された映画【黄昏に燃えて】の共演者であるメリル・ストリープと撮影中に情事を重ねていたという。

 

メリル・ストリープとは以前にも共演していたことで、ジャック・ニコルソンから再三、容赦のない身体の関係を迫られていたのだという。

 

また、ジャック・ニコルソンは女優のアンジェリカ・ヒューストン、ヴェロニカ・カートライトとも、身体の関係をもっているそうだ。

 

撮影中でも容赦なく、欲しくなったら手を出すジャック・ニコルソンが依存症であったことは、どうやら間違いなさそうである。

 

ジャック・ニコルソンの引退理由は記憶障害?

ジャック・ニコルソンとは過去に共演したことから、友人同士であるピーター・フォンダがパーティーの席でこう語っていたという。

彼は基本的に引退していると思う。彼の思いを代弁したくはないけど、彼はたくさんの仕事をしたし、金銭面でもとてもうまくやった。

2013年にも既に引退が囁かれており、その理由は記憶障害を発症したからだと言われていた。

 

しかし、ジャック・ニコルソン側は、これを否定しており、大手ニュースメディアにも公式にコメントを出していたのだが。

 

記憶障害が理由で引退はしていないものの、仕事はもうしないと断言していることも確かなようで、名演技をもう見ることは出来ないのは明らかだ。

 

おわりに

ハリウッド俳優で紛れもなくトップスターであったジャック・ニコルソンの引退理由は、記憶障害によるものではない様だ。

 

が、高齢であるが故に、俳優として最高の自分が作り出せなくなっていたことによる、モチベーションの低下が最大の理由ではないだろうか?

 

かつては依存症というスキャンダルも暴露されていたものの、それを吹き飛ばすかの様な名演技を重ねて、前人未到の実績を作っていた。

 

残念ながら、もうその雄姿を見ることは出来ないが、その余生を慎ましく健やかに過ごして欲しいものだ。

 

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