3月10日に石川県能登市で発生した女子高生の命が奪われた事件。
報道によると犯人と思われる男性は、事件後に交通事故で無くなっていることから、被疑者死亡という後味の悪い展開を見せていた。
そして、その犯人の名前は保田樹輝と言い、顔写真画像と通っていた大学名までも判明している。
犯人・保田樹輝について
石川県能登市の女子高生・池下未沙ちゃん事件の犯人・保田樹輝の顔写真 pic.twitter.com/1IvAJgrbCm
— トレンド情報局 (@sougosien13) 2017年3月12日
石川県の女子高生事件の犯人として、報道ベースに載ったのは保田樹輝(ぼうだたっき)と、いう名前だ。
顔写真画像は卒業アルバムから抜き出したものである。
保田樹輝は石川県能登市の女子高生を手にかけた後に、市内の国道で軽乗用車にはねられて命を落としている。
保田樹輝の奇怪な行動の考察
女子高生の遺体が発見された場所の隣の町で犯人・保田樹輝は事故を起こして帰らぬ人になった。
保田樹輝をはねてしまった軽自動車の運転手は
男性が飛び出してきた
と、供述しているという。
保田樹輝は事件でも使われた様に、自家用車を所有しており、何故、隣町の国道に徒歩でいたのかは、依然と詳しい理由は分かっていない。
思うことは証拠隠滅を図って、持ち物を遺棄している最中に車にはねられたのか、あるいは事故に見せかけた自殺の線も伺えるが・・・。
保田樹輝の通っていた大学も判明か?!
石川県能登市の女子高生の事件が報道された時に犯人は長野県松本市の国立大学農学部の学生としていた。
長野県松本市の国立大学は信州大学のみ。
よって保田樹輝の通っていた大学は、信州大学で間違いがないように思われる。
保田樹輝が何故、事件を起こしたかの理由は、現在、被疑者死亡の状態で警察が調査中である。
分かっていることは、犯人・保田樹輝と被害者の女子高生と間には面識は無かったようであり、現場となった民家は保田樹輝の祖父名義の家であり、普段は使われていなかったという。
被害者の女子高生が行方不明になった状況などを考慮すると、犯人・保田樹輝はターゲットに関しては突発的に決めたものと思われる。
が、凶器やどこで犯行に及ぶかを決めていたことから、以前からこうした犯罪への欲望を妄想し、駆り立てられていたと感じる。
おわりに
石川県能登市の女子高生事件の犯人は、既にこの世にはいないという結果には、去年、発覚した島根女子大生事件を思い起こさせる後味の悪さだ。
犯人の名前・保田樹輝の実名報道がされなかったのも、通っている大学や身辺に配慮した為であろうか?
まだまだ謎の多いこの事件は、非常に凄惨でおぞましい結果となって、いずれは忘れ去られていくのだろう。