カメ少年と呼ばれ続けた
コロンビアのディディエル・モンタルボくん。

 

先天性色素性母斑という
常軌を逸した病気に苛まれた彼は以前に
テレビ番組【ザ! 世界仰天ニュース】に取り上げられて、
多くの反響を呼んだ。

 

そんなカメ少年・ディディエル・モンタルボくんの
現在の背中の具合は、何と驚くべき状態に変貌を遂げていたのだ。

 

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カメ少年(ディディエル・モンタルボ)の現在の背中はどうなっている?!

画像引用:dailymail.co.ukより

ディディエル・モンタルボくんの背中は先天的の病気にかかり、
奇形を繰り返して8歳の頃には亀の甲羅を彷彿とさせる状態にまで膨れ上がった。

 

いつしかディディエル・モンタルボくんのことを
周囲は『カメ少年』と呼ぶようになったそうだ。

 

地元マスコミなどがカメ少年を取り上げてから、
世界的に注目されるようになり、日本のテレビメディアにも取り上げられた。

 

2011年にイギリスの整形外科医・ニール・バルストロード先生が、
カメ少年の背中を治すべく立ち上がった。

 

その結果・・・現在・2017年の
カメ少年・ディディエル・モンタルボの背中は・・・

画像引用:dailymail.co.ukより

現在のディディエル・モンタルボくんの画像であるが、
衣服をまとっているが、背中の状態は
改善されていることが見て取れる。

 

カメ少年・ディディエル・モンタルボくんの
背中の治療が成功したことは、イギリスのメディアにも取り上げられて、
同じ病気に苦しんでいる人間に多くの希望を与え続けているのだ。

 

 

しかし、カメ少年・ディディエル・モンタルボの
病気とは一体、何であったのかが気になる。

 

次はそれを紐解いてみよう。

 

カメ少年(ディディエル・モンタルボ)の病気とは?

カメ少年であったディディエル・モンタルボが患った病気は
【先天性メラニン細胞性母斑】というもので、
またの名を【先天性色素生母斑】ともいう。

 

言ってしまえば色素性母斑というのは、
『ほくろ』のことであり、問題がこれが広範囲に広がり、
中には【悪性黒色腫(メラトーマ)】という皮膚がんを
発症する危険があるということだ。

画像引用:Amebloより

日本でも発症例があり、
積極的に保護者などが情報発信をしているのが分かるが、
この病気の原因は解明されていないのが現状。

 

分かっていることは先天性と後天性があることや、
紫外線の影響でメラニンの増殖が行われて、
ほくろができるという事くらいである。

 

カメ少年・ディディエル・モンタルボのケースは、
【先天性メラニン細胞性母斑】の極端な症例ということで、
当時は悪性化する懸念も囁かれていたという。

 

カメ少年(ディディエル・モンタルボ)の病気はいかにして治ったのか?

画像引用:dailymail.co.ukより

前述したようにカメ少年のことをメディアで
知ったイギリスの整形外科医・ニール・バルストロード先生が切除手術を敢行。

 

当時、ニール先生がメディアに発表したコメントが現存している。

私たちが最も重視したのは、体重の20%にもなる重荷を取り除き、ディディエくんが社会とのつながりを持てるようにすることです。

今まで見た中で、あれは最もひどいケースでした。ジャガイモが詰まったリュックサックを背負っているようなものですから、彼は苦しかったに違いありません。

皮膚全体の実に4分の3が影響を受けていたのです。切除後、何段階もの複雑な皮膚移植に取り組む必要もありました。

引用:Evening Standardより

幼いディディエル・モンタルボの身体に
出来るだけ負担をかけないように、幾度もの切除手術と皮膚移植を繰り返して、
治療は成功したということであった。

 

現在のディディエル・モンタルボの様子は、
テレビ番組【ザ! 世界仰天ニュース】(2017年9月19日放送分)にも取り上げられている。

 

12歳となった、かつてカメ少年と言われていた
ディディエル・モンタルボは人生に再スタートを切り、
周囲の子供と変わらない生活を営めるようになったという。

 

おわりに

カメ少年と言われた
ディディエル・モンタルボの現在と病気の概要をまとめてみた。

 

所謂、奇病といわれる【先天性メラニン細胞性母斑】、
またの名を【先天性色素生母斑】というものの
原因は解明されていない。

 

これに苦しむ人間は全世界で
数万人いるとされており、この病気に苦しむ人間は多い。

 

その大多数が幼い子供に多いということからも、
非常にいたたまれない気持ちになるわけだが、
ディディエル・モンタルボのケースは、
それらの患者たちに対して希望を呼ぶ出来事であったことは間違いない。

 

そして、彼の人生に光を与えたといっていい
イギリスの整形外科医・ニール・バルストロード先生の行動に、
素直に大きな賛辞を送りたいと感じる。

 

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