小金井ストーカー事件の裁判で
明らかになったのは現在の冨田真由の姿だ。

 

とんでもない陰惨かつおぞましい事件に
被害者の冨田真由はよく生還したという声も目立つ。

 

しかし現在は車椅子生活を余儀なくされ、
身体の様々な箇所に後遺症を抱えているという。

 

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冨田真由について


【名前】 冨田真由(とみたまゆ)

【生年月日】 1995年10月12日

【星座】 てんびん座

【年齢】 21歳

【出身地】 長野県千曲市

【学歴】 亜細亜大学経営学部経営学科

【所属】 有限会社マージ

【デビュー】2011年

 

冨田真由のデビューは【シークレットガールズ】

【シークレットガールズ】は
フジテレビオンデマンドサイト【見参楽】内の
連続ドラマを元に結成された期間限定のアイドルグループ。

シークレットガールズは冨田真由の他に
三橋奈波、橋本楓、伊藤祐奈、朝日奈央の4人。

 

なお、朝日奈央、橋本楓、伊藤祐奈は
2015年10月31日をもって終了した
アイドルグループ【アイドリング!!】のメンバー。

 

冨田真由は仮面ライダーフォーゼで話題になった少女役だった!


人気特撮ドラマ番組【仮面ライダーフォーゼ】の1話で、
ラブレターを渡していた女子高生役がかわいいと、当時、話題になっていた。

 

Yahoo知恵袋にも『仮面ライダーフォーゼの賢吾に告白した子の名前を教えてください』という
スレッドが立つほどにインパクトがあったようだ。

 

フォーゼのキャストロールには
この女子高生役の名前は無かったが、後に公式サイトに
冨田真由が演じていたことが記されていた。

 

冨田真由が現在に至るまでの経緯

2016年5月21日に東京都小金井市本町で
【SOLID GIRLS NIGHT】というイベントが開催。

 

シャトー小金井の地下1階の
イベントスペースに出演する予定だった冨田真由。

 

シンガーソングライターとして
イベントに出演予定であったが、地上階段付近で暴漢に襲われる。

 

暴漢の名前は岩埼友宏といい、
以前から冨田真由にSNS上でストーカーをし、
罵詈雑言を浴びせていた男だ。

 

岩埼友宏は以前から度々、冨田真由が
出演するイベントに訪れており、並々ならぬ感情を持っていた。

 

身体に30数か所の深手を負わされた
冨田真由の命は、絶望視されていたものの数か月後に意識を回復。

 

しかし、身体は見るも無残な状態であり、
精神は極度のトラウマにより、身体の震えが収まらない状態である。

 

退院後も恐怖が癒えることはなく、
夢にも犯人・岩埼友宏が出てくる状態で、満足に眠れない日々を送っているのだ。

 

そして、迎えた2017年2月23日の小金井ストーカー事件の裁判。

 

ここで衝撃的な事態が待ち受けていた。

 

冨田真由の現在は車椅子状態


冨田真由の裁判の陳述は以下の通り。

クリックすると冨田真由の肉薄が見れます。

犯人からのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)への書き込みは3年前の6月に始まりました。犯人がライブ会場に来て、「結婚してください」「じゃあ、友達になってください」としつこく言ってきたあたりから、犯人の書き込みも意識するようになり、それからは、去年の5月21日に事件が起こるまで、不安や恐怖が無くなることは一度もありませんでした。特に、生き死にに関する書き込みが1日に何件もくるようになったことや、1月17日のライブ終了後にしつこく付きまとわれたことなどがきっかけで、さらに不安や恐怖を大きく感じるようになっていました。こういった犯人の姿は、ファンではなく完全にストーカーそのものでした。

 5月21日、犯人に待ち伏せをされ、後を追いかけられて、最後には殺されそうになりました。犯人は、私に無視されたから刺したと言っているようですが、追いかけられている間、私は、「急いでいる」「リハーサルがある」と言って、何度も断りました。しかし、犯人は、私のそういった言葉には全く耳をかさず、後をついてきました。私の事情は、犯人にとって、どうでもいいという感じでした。

 意識を失って、次に病院で目が覚めたとき、すぐに何があったのかは理解できました。そして、それと同時に、事件の記憶がひとつひとつよみがえってきました。刺されたところが一気に熱くなったこと、首を思いっきり刺されて口の中にも血の味が広がったこと、犯人が恐ろしい形相で私を刺してきたこと、刃物の形、床が血の海に見えたほど自分の身体からたくさんの血が流れ出ていたこと、そこに倒れたこと、犯人に対して足で抵抗しようともがいたことを、はっきりと覚えています。その恐怖は、今でも忘れることができません。事件の後からは、今まで感じていたものよりも、はるかに大きい不安や恐怖を感じています。

 入院中は、他の患者さんとすれ違うことも、病室にお医者さんや看護師さんが入ってくることも怖かったです。傷の処置のために使われているハサミは、見るたびに刺されるかもしれないとビクビクしていました。お見舞いに来てくれる人に対しても、私を殺しに来たんじゃないかと思い、その不安から気が休まることはありませんでした。退院した後も、そういった気持ちが変わることはありません。

 事件の日から、本当に全てが変わってしまいました。家族と過ごしていた時間、友人とたわいもない話をして笑っていた時間、大学で大好きな勉強をすること、大好きな音楽やお芝居をすること。今まで大切に積み重ねてきたものや時間の全てが、一瞬で奪われてしまいました。普通に過ごしていたはずだった毎日を返してほしい。犯人の身勝手な行動のせいで失ったものは数えきれません。

 傷のない身体も失ったものの一つです。傷のない、元の身体を返してほしい。犯人は何ひとつ傷ついていないのに、私だけが身体にも心にもこんなに多くの傷を負って、これから先も痛みに耐えて生きていかなければならないと思うと、悔しいし、許せません。傷を保護するテープを毎日張り替えているため、毎日傷つけられた身体を見なければなりません。その度に、SNSで執拗(しつよう)な嫌がらせをされたことや事件の日のことが思い出されてしまい、何でこんなことになってしまったのかと何度も何度も苦しくなります。

 外出したくても、事件で刺されて殺されそうになったときの光景を思い出してしまい、ほとんど外出することができません。

 眠ろうとしているときも、事件の日のことが頭の中で何度もリピートされたり、眠れたとしても、犯人が夢に出てきて、また私を殺そうとしてくるので、すぐに目が覚めてしまい、ほとんど眠ることもできません。

 今でも、毎日リハビリを続けていますが、思うように身体が動きません。大好きだった歌うことも、食べることも、口にまひが残っていて苦痛になっています。大好きだったギターも、ほとんど弾くことができません。視力が低下していたり、視野が狭くなっていたり、常に行動に制限が出ています。そのため、少し歩いたら物や人にぶつかりそうになります。右足の親指にもまひが残っていて、家の中でさえすぐにつまずいてしまいます。「どうして当たり前にできていたことができないの」と悔しくてたまりません。

 私の身体をこんなにめちゃくちゃにした犯人に腹立たしさを感じて、頭がおかしくなるんじゃないかと思うくらい悔しくて、毎日気がつけば泣いています。

 犯人や犯人の家族からも、裁判の日まで謝罪の言葉は一切ありませんでした。裁判で、「申し訳ないとは思っています」という言葉は口にしたようですが、自分の罪を軽くするために言っているようにしか聞こえず、全く心に響きませんでした。私や私の家族が今日までどんなに苦しい気持ちで過ごしてきたのか、わかりますか。犯人も犯人を育てた両親も、犯人に関わるもの全てを許すことができません。

 犯人は、私の調書を法廷で読み上げてもらっている間、笑っていたようですが、こんな事件を起こしておいて、どうして笑うことができるのか、理解できません。全く反省していないんだと思いました。今、私が意見陳述をしている間も、きっと心の中では笑っていて、反省はひとつもしていないと思います。犯人はまた絶対に同じことをする。また犠牲になる人が絶対にいる。こんな人を野放しにしてはいけない。絶対に許してはいけない。一方的に感情を抱き、思い通りにならなければ、人を殺そうとする人です。私を恨んで、今度こそ私を殺しに来るかもしれないし、私の家族や友人にも危害が加えられるかもしれません。

 もうこの世の中に出てきてほしくない。今すぐに消えてほしいです。それがかなわないならば、一生刑務所にいてほしい。そうでないと、安心して生活できません。

 いろいろな方に助けていただいた命なので、しっかりと生きていかなければいけないと思っています。しかし、生きていてよかったと思う気持ちと、傷だらけの自分の姿やまひの残った口を見て苦しくなる気持ちが毎日繰り返されます。

 傷ついているのは私だけではありません。家族も同じです。事件以降は、もう一生分くらい苦しんでいますが、その苦しみは今も続いています。犯人の身勝手な言葉や行動に、私も家族も毎日のように悩まされてきました。裁判官や裁判員の方々には、私や家族がどんな思いで過ごしてきたのか、私が今後、後遺症を抱えてどんな生活をしていかなければならないのか、ということも理解してもらいたいです。

 今までの判決がこうだから、前例がないから、という理由では判断しないでください。

 今後同じような事件が二度と起きないように、私みたいに苦しむ人がいなくなるように、この事件で厳しい判決を出していただきたいです。

陳述した後、冨田真由は

『悔しいし、許せません。』

と、訴えると、岩埼友宏は

『じゃあ、殺せよ!』

そう叫び、裁判長から注意をされるものの

『殺すわけがないだろ!』

と、何度も叫んだことで、ついには退廷を命じられた。

 

冨田真由も退廷することになったが、
その際は車椅子に乗っての退廷であった。

 

陳述でもあったようにリハビリを
毎日こなしているものの、その後遺症は想像以上に酷い。

 

アイドル復帰は冨田真由本人も無理であると、
メディアの取材に対して述べているわけだが、
社会復帰にもまだ当分、時間はかかりそうだ。

 

おわりに

冨田真由の現在は特に
目と口に重度の後遺症を残しているという。

 

だが、表面的だけなことだけではなく、
精神的なダメージが激しいと思われる。

 

こうしたストーカー事件の中にはアシッドアタックなどで、
外見を著しく損傷させられた女性が、絶え間ない治療と
メンタルケアにより、社会復帰出来たケースは稀に存在する。

 

冨田真由の場合も一生、残る傷を肉体と精神に負わされたわけだが、
一刻も早く車椅子生活から、堂々と社会人として
生きる普通の生活に戻ってほしいものだ。

 

これだけの外傷を負わされながら、
生還を果たせるだけのポテンシャルを持っている冨田真由。

 

必ず社会復帰をして、幸せな人生を
創造できるだけの意志が眠っている筈だ。

 

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