結城思聞 (ゆうきしもん) は、かつてフジテレビでは松倉悦郎としてアナウンサーとして活動。
2002年にフジテレビを早期退社した後に、住職に転身していた。
そんな結城思聞が何と10円パンチの常習者であったことが判明し、逮捕されたというのだから驚きである。
結城思聞 (松倉悦郎)の10円パンチとは?!
まずは結城思聞 (松倉悦郎)が逮捕された概要を紐解いてみよう。
11日、兵庫県姫路市で元フジテレビのアナウンサーで住職の男が他人の車に鍵で傷を付けたとして現行犯逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、フジテレビの元アナウンサーで住職の結城思聞容疑者(73)です。
結城容疑者は午後1時前、姫路市の自宅のそばの駐車場で、乗用車に鍵で傷を付けて警察官に現行犯逮捕されました。
付近では、逮捕の3日ほど前から車に傷を付けられる被害が50台近く相次いでいて警察が警戒していました。
結城容疑者はフジテレビの松倉悦郎元アナウンサーで退職後、姫路市内の寺院で住職を務めています。
警察の調べに対し、結城容疑者は「車を傷付けてしまいました。しょうもないことをしてしまいました」と容疑を認めていて、警察は余罪についても調べを進めています。
引用:ANNニュースより
ここで一つ補足をしておこう。
10円パンチとは上記の画像の様に、10円玉や釘や鍵などで、停車している車を引っ掻いてキズをつける行為の総称である。
こうした悪質なイタズラをされて悔しい思いをした方も、いらっしゃるのではないだろうか?
そんな行為を結城思聞こと松倉悦郎は、日々、行っていたのだ。
結城思聞 (松倉悦郎)には余罪があるのは間違いない?
結城思聞 (松倉悦郎)の住む姫路市大寿台近辺では、車が10円パンチで傷をつけられる被害が50件ほど発生していた。
短期間に10円パンチで車に傷をつける事件が発生するという事は、もはやこれは同一犯人の仕業としか考えられない。
複数の人間が同時期にそんな低俗で幼稚な悪戯をするわけがないからだ。
つまり、これらは全て結城思聞 (松倉悦郎)の仕業であると考えられる。
そして、10円パンチはれっきとした器物損壊罪として刑罰に処されるものであるから、それらは全て余罪と呼んでいい行為なのだ。
結城思聞 (松倉悦郎)の自宅は姫路市西大寿台の善教寺
結城思聞 (松倉悦郎)はかつてはフジテレビアナウンサーであり、あの逸見政孝の葬儀では親友として弔辞も行っている。
結城思聞 (松倉悦郎)が登場するのは4:00。
その後、2002年までフジテレビで司会やアナウンサーをした後に、定年前の早期退職をした。
その理由は嫁の実家の善教寺の住職となるためであった。
ちなみに結城思聞 (松倉悦郎)の自宅といっていい寺は、およそ特定されているいっていいだろう。
善教寺は西日本各地にある寺である。
姫路市内にも二つあるが、結城思聞 (松倉悦郎)が住職として存在する善教寺は兵庫県姫路市西大寿台4-6であると思われる。
何故ならば、前述した10円パンチで車に傷をつけられた被害者たちは、この近辺に集中しているからである。
これを補足する報道もあるので、こちらも引用してみよう。
結城容疑者が住職を務める善教寺から、近くの姫路独協大学までの約500メートルのエリアでは今月8日以降、約50台の車に同様の傷がつけられる事件が頻発し、同署が警戒していた。今後、余罪があるかどうか調べている。
引用:スポーツ報知より
地図の右上には姫路獨協大学があることから、特定としたとみて間違いないと言える。
結城思聞 (松倉悦郎)の犯行動機は?
悟りを開き、穏やかに人を導く立場の結城思聞 (松倉悦郎)が何故、こんな稚拙で悪質なイタズラをしていたのか?
理解に苦しむところだが、これは窃盗が止められないクレプトマニアと同じ様な心理状態がそうさせる。
クレプトマニアは、別にその商品がどうしても欲しいわけではないのに、窃盗をする。
その行為そのものにスリルを感じて、目的となり、快感を感じてしまうからである。
10円パンチが起きる要因としては、多くの場合は自分が欲しい車などを乗っている見ず知らずの相手への嫉妬心がそうさせるケースがある。
しかし、結城思聞 (松倉悦郎)は寺の住職であり、元フジテレビアナウンサーで知名度も人脈もあることで、講演活動なども行っていた。
つまり、裕福な経済状態であるに違いないのだ。
ならば、10円パンチの行為そのものが、目的だった可能性が高い。
表向きは天使の様に振舞っている自分の心の中で、どこか悪の部分を発散したかったのだろう。
それが他人の車を傷つけるという稚拙で悪質な犯行を重ねたということなのかも知れない。
だが、真実は警察がしっかりと尋問し、証拠を集めて、導き出すことなので、犯行動機やより詳しい内容は、後日、明らかになると思われる。