スピードスケートのメダリスト・宮部行範が死去していた。
現在、公表されている情報では死因は公開されておらずに、これが様々な憶測を呼んでいる。
宮部行範の経歴と現在に至るまでに何があったのかを見てみよう。
宮部行範について
【名前】 宮部行範(みやべゆきのり)
【生年月日】 1968年7月18日
【星座】 かに座
【享年】 48歳
【出身地】 東京都葛飾区
【学歴】 青山学院大学
【所属】 JOC(日本オリンピック委員会)職員
【受賞】 1992年 アルベールビル・銅メダリスト
宮部行範は葛飾区で生まれたが5歳の頃に、父親の仕事の都合で北海道釧路市に移住。
スケートをこの頃から始めており、中学生になった頃には釧路市を離れて、埼玉県に転居。
大学卒業後は三共精機に入社し、1992年にはアルベールビルオリンピックの代表となり銅メダルを獲得した。
2000年に現役引退してからは、オハイオ州立大学大学院に留学し、帰国後の2005年には日本オリンピック委員会(JOC)の職員となった。
宮部行範の死去と死因について
2017年3月7日に都内の病院で死去していたということが明らかになったが、その死因はどういうわけか非公表である。
現在、多くのネットユーザーの間で、様々な憶測を呼んでいるのは、その死去の原因が未だに判明していないからである。
宮部行範の48歳という早すぎる死去の報道に、その死因は果たして何なのかの憶測の中には以下の様なものがある。
・がんである。
・自殺である。
そういったものだ。
死因が非公表であるというのは、故人を尊重する為に行われる関係者の心境から出てくるものだが、自殺であった場合は、その可能性もある。
果たしてどうなのだろうか?
宮部行範の死因と現在に至るまで・・・
自殺であるというのは、これは穏やかな話ではないものの、これは除外していい憶測に思える。
と、いうのも、現在、判明しているのは宮部行範が現在に至るまでに体調を崩して入院していたという情報があるからだ。
憶測の中にはがんというものがあるが、確かにこれは可能性が高い。
体調不良によって入院をしていたということで、後に明らかになるのはがんを患っていたというケースが芸能人やスポーツ選手には非常に多い。
が、他の死因も捨てきれない。
スポーツ選手の死因で挙げられるものの中で最も高いのが、心疾患によるものである。
これは実際に統計上に表れているが、現在は現役を引退し、選手たちのサポートを行う立場であった宮部行範は、特にハードな運動をしているわけではないと感じる。
死因が特定されたならば、再度、追記をしていこう。
おわりに
宮部行範はスピードスケートで1990年代にその甘いマスクと供に活躍した。
若すぎる突然の死去報道と死因が非公表なことに、現在は物議を醸しだしている様だ。
しかし、今はただ宮部行範のご冥福を心よりお祈り申し上げる。