人気牛丼チェーン『吉野家』にて、身の毛もよだつ気持ちの悪い事件が発生。
それは何と一般客が頼んだ商品にゴキブリが混入していたというのだ。
今回は吉野家の今後の方針や、事件が起きた店舗名とその理由などについてまとめてみよう。
吉野家のゴキブリ事件とは?
ここからは閲覧注意画像も添付するので、覚悟が決まった閲覧者様だけ読み進めて欲しい。
問題の発覚は被害を受けた一般人のツイッターである。
【閲覧注意】
お食事中の方は見ないで下さいこの前、吉野家で鶏すき丼を注文
2.3口食べ進めたら
ゴキブリが2匹も…吉野家本社に電話した所
『何が欲しいんですか?』と
強気な対応。
しかも週1で異物混入のクレームが
あるとの事マジで吉野家もう行けない
皆さんもお気をつけて💦 pic.twitter.com/EwtqYCuejM— もりひろ@Sweets (@1_bzl) 2019年2月2日
飲食サービスを提供している方にとってみれば、絶対にあってはならないことが起きてしまった。
これが瞬く間に拡散されて、この数日間、ツイッターをはじめとして、吉野家に批難が殺到していたのだった。
ゴキブリが混入していた吉野家の店はどこ?
ゴキブリ混入事件が起きた吉野家の店舗名は既に明らかになっている。
福岡県福岡市中央区春吉3丁目の吉野家・春吉店で起きたことである。
事件を明らかにした投稿者もつぶやいているが、事件が起きた際、本社に連絡したらとても満足のいく解答が得られなかったという。
だが、後日、事態を重く見た吉野家本社は報道メディアや公式サイトを通じて、一転して謝罪をしていたのだった。
吉野家のメニューにゴキブリが混入していた理由は?
2月5日現在、非を認めた吉野家から何故、一般客が頼んだ『鶏すき丼』に2匹もゴキブリが混入していたのかの理由は出ていない。
これに関しては現在も尚、原因を追究していると思われるが、おそらくは店舗内というよりは、食材工場に原因の一端がある気がしてならない。
しかし、一つの丼に二匹もゴキブリが混入していたというのは、何か別の意図を感じずにもいられない。
不確定なので筆者の思っている事は伏せておくが・・・。
ちなみに大手報道メディアでも代々的にこの問題は取り上げられており、吉野家の不祥事と信頼失墜に拍車をかけている。
牛丼チェーン「吉野家」は、福岡市内の店舗で提供したメニューにゴキブリが混入していたとして、4日付でおわびの文書を公式サイトに掲載した。同社から報告を受けた福岡市中央保健所は、目視などでの確認の徹底を口頭で指導した。
同社広報によると、混入があったのは福岡市中央区の吉野家春吉店。昨年10月13日、「鶏すき丼」(現在は販売終了)を注文した客から、虫が2匹入っているとの訴えがあった。
駆けつけたエリア責任者が小形のゴキブリと確認して客に謝罪。同店をこの日は閉店にし、すべての食材を廃棄した。害虫駆除も後日実施したという。混入の原因は特定できていない。
この客とみられる人物が今月2日、虫が混入した画像をツイッターで配信したことを受け、おわびの掲載を決めたという。担当者は「不快な思いをさせ、申し訳ありません」と話した。
引用:朝日新聞より
朝日新聞だけではなく、ライブドアニュースやビックローブなども積極的に吉野家ゴキブリ事件を取り上げているのに注視したい。
我々の身近に潜む気持ちの悪い事件は、とても他人事には思えない。
被害を受けた一般客に対して具体的にどの様な謝罪とお詫びがあったのかは定かではないが、少々、吉野家に足を運ぶのが躊躇われる心境に駆られるだろう。
おわりに
吉野家のゴキブリ事件を取り上げてみたが、何とも悪寒が走る一風変わったケースであるといえよう。
数年前、はごろもフーズのツナ缶からゴキブリが混入していたという事件も、日本中に衝撃を走らせたが、今回はある意味、それ以上のインパクトである。
こうした事件は飲食店にとっては大打撃であるが、日頃から徹底した衛生管理などを怠っていたと責められても仕方がないのかも知れない。