天野正弘と権守健太、そして18歳の少女らを含むグループはリンチによって、他人の命を奪った。
集団リンチ事件というのは、最も卑劣な犯罪であるのは言うまでもない。
犯人たちの顔画像やFacebookの有無を見ていこう。
天野正弘と権守健太のリンチ事件とは?
事件を報じたメディアのニュースを見ていこう。
山梨県都留市で知人とみられる少年(19)に暴行して死なせたとして、県警は1日、傷害致死容疑で無職天野正弘(28)=同市小形山=、土木作業員権守健太(22)=同市小野=両容疑者と無職少女(18)=大月市=を逮捕した。
県警は3人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は6月24日午後8時~同10時50分ごろ、都留市の民家で山口隆聖さん=同市=の頭部などに暴行を加え、同月29日に搬送先の病院で死亡させた疑い。
県警は6月25日、山口さんを殴ったとして、暴行容疑で別の少年(19)=都留市=と無職知見和夫容疑者(26)=大月市七保町下和田=を逮捕していた。
県警は山口さんとの間に金銭トラブルがあったとみて、詳しい動機を調べている。
引用:時事通信社より
非常に許しがたい犯罪であり、過去の少年リンチ事件のケースを例にとると、被害者は凄惨な状態で命を奪われたことは間違いないだろう。
彼らの顔画像やFacebookの存在があるのかを見ていこう。
天野正弘と権守健太のFacebookや顔写真画像は?
天野正弘のFacebookは発見できなかったが、権守健太はFacebookユーザーである。
権守健太が投稿している写真を見ると、これは明らかに暴走族の雰囲気を醸し出すバイクの画像が目をひく。
顔画像などは見当たらなかったが、後に報道メディアがその顔などを晒す可能性も高い。
また、彼はTwitterユーザーでもあり、こちらは鍵アカウントであるが、それなりに情報発信をしている人間であった様だ。
気になるのはFacebookやTwitterのトップ画像に使われている女子高生を後ろから撮影したものだ。
逮捕された中には18歳の少女もいたという。
もしかしたら、それらの画像にうつっている女子高生が、犯人でもあるのなら非常に戦慄が走るわけだが・・・。
都留市少年リンチ事件は何故、起きたのか?
これまでに公になった少年リンチ事件は、そのどれもが非常におぞましい犯行内容である。
不良少年グループによるリンチ事件は、集団心理も働き、凄まじい暴行を被害者に加えて命を奪うのだ。
古くは1988年に起きた【名古屋アベック事件】や【犬鳴峠リンチ事件】。
翌年おきた【綾瀬コンクリート詰め事件】、そして1999年に起きた【栃木リンチ事件】などは、とてもではないが人間のやる所業とは思えない犯行である。
少年リンチ事件が起きる動機は、犯人側が金銭や物品を欲した為に起きることが大半であり、非常にその動機は稚拙そのものだ。
次第に被害者の身柄を持て余す様になった犯行グループが、命を奪うというケースが多く、その方法は常に陰惨極まりない。
おわりに
山梨県都留市の天野正弘と権守健太らが起こしたリンチ事件は、具体的な犯行内容が明かされていなくても、非常に残虐だったことは容易に推測できる。
今回はグループ内に少年もいたということだが、こうした犯行に加わった人間は、例え未成年であろうが断固、実名報道をするべきではなかろうか?と、感じる。
集団で一人の人間を傍若無人に尊厳を奪い、命を理不尽に奪ったという行為は、決して許されないものであると思うのだが、いかがであろう?