竹原慎二は死去が囁かれるほど重い膀胱がんから克服した男だ。
現在はテレビ出演をするまでに回復し、嫁と供に健康管理に余念が無い生活をしている。
竹原慎二が死去すると言われていた過去と、現在の嫁との間柄を見ていこう。
竹原慎二について
7月28日(金)の #ビビット
「余命1年」からの復活…著書「見落とされた癌」が話題の元ボクシング世界チャンピオン・竹原慎二さん。まもなく結婚20年となる妻・香織さんを単独取材!
生存率25%…絶望の淵にいた夫を“奇跡の生還”に導いた、香織さんの“3冊のノート”を公開。 #tbs pic.twitter.com/0GGMVKGkC5— TBS ビビット (@vivit_tbs) 2017年7月25日
【名前】 竹原慎二(たけはらしんじ)
【生年月日】 1972年1月25日
【星座】 みずがめ座
【年齢】 45歳
【出身地】 広島県安芸郡府中町
【血液型】 A型
【所属】 太田プロダクション
【デビュー】 1989年
竹原慎二は【広島の粗大ごみ】と言われていたくらいに荒くれ者でった。
中学時代から柔道で県大会優勝の腕っぷしであり、高校にもいかずに職を転々とする日々を送っていた。
一念発起してプロボクサーになることを夢見て上京をして、協栄ボクシングジムに所属し、1989年に初試合を行い、KO勝ちでプロデビューを飾る。
1995年に【不沈艦】の異名をとっていたWBA世界ミドル級王者・ホルヘ・カストロを下して、王者に輝いた。
1996年に王座陥落し、網膜剥離が判明したことで現役を引退。
その後、芸能界入りして、2000年の伝説のバラエティ番組【ガチンコ!】内の企画である【ファイトクラブ】でコーチとして参加。
一気にブレイクし、CDや自伝を出版するほどになり、俳優としてもドラマに出演。
2014年に膀胱がんを患い、その余命が危ぶまれたが、2015年から活動を再開し、現在に至る。
竹原慎二が死去するという反応
竹原慎二が死去するという噂は、2014年頃からネット上で囁かれていた。
竹原慎二が後に語っているのは、小林麻央と同様に膀胱がんが医師によって見落とされていた為に、発見が遅れたのだ。
膀胱がんが発見された時は、ステージⅣの余命1年という重度な状態でったそうだ。
こんな状態では、ネットで囁かれるのも当然といえば当然であるが、竹原慎二は後述する嫁や娘の支えもあって、治療法なども全て自分が決めたという。
膀胱がんと死去を宣告されてから3年経った、現在は芸能活動やジム運営などを再開していることから、間違いなく克服したといっていい。
竹原慎二は嫁がいなければ死去していたかも?
竹原慎二は結婚して20年になる嫁の香織さんに、闘病生活中は一番支えられていたと語っている。
前述した通り、竹原慎二は誤診により膀胱がんの発見が遅れたが、別の医者を勧めたのは嫁の香織さんであったという。
しかし、以前から付き合いのある医者を信用して、別で診てもらわなかった為に体調は急変した。
その時には膀胱がん・ステージⅣの状態であり、竹原慎二はパニックに陥り、泣いていたという。
余命を宣告された竹原慎二は『死ぬなら家で死にたい』と嫁にいってしまうくらいに落ち込んだが、それを支えたのが香織さんであった。
非常に辛い闘病生活に入ったが、常に竹原慎二の傍にいて支え続けた嫁の存在が無ければ、がんに負けていただろう。
がん全般的に言えることだが、物凄く精神の要素が強いのが、この病気の特徴である。
だが、それだけではなく、やはり元・世界を獲ったプロボクサーの鍛え抜かれた精神力が、そんな嫁の支えがあって再び目覚めたと言える。
それらが、がんを克服できた要因になっているのかも知れない。
おわりに
竹原慎二の死去についての噂を紐解いて、現在までの道程を垣間見てきた。
嫁の香織さんとは20年間、大きなトラブルもなかったからこそ、献身的に闘病生活を支えてくれたのだろう。
余命宣告されてから3年経った現在に立ちふさがる障害は、もう何も無くなっている様にも思える。