貴乃花親方がおかしいとネット上でも注目されているが、本来ならば暴行した日馬富士が糾弾されるべきと言える。
だが、元からマスコミに叩かれやすい貴乃花親方をこぞって、これ見よがしに叩くのは昔からなのだろう。
そんな中、某女性週刊誌が貴乃花親方がおかしいと裏付けるかのような女装ファッションに身をかためた写真を暴露している。
ネット上でも貴乃花親方がとある整体師に洗脳されていると書き立てているわけだが、この話題も絡めて見ていこう。
貴乃花親方がおかしいとは?
貴乃花親方がおかしいという反応はネット上でのこと。
何故ならば日馬富士事件の際に、事実関係を調査しようとする相撲協会の再三の要求を一切、拒んでいて沈黙を守っているからだ。
しかし、貴乃花親方は後援会などの面々には、心中を明らかにしており、しっかりとケジメをつけていると思われる。
だが、元々、貴乃花親方が現役時代から雑誌各社は、貴乃花親方を非難する風潮があるといえる。
それは現在も変わらぬようであり、某女性週刊誌は話題に乗じて日馬富士事件とは関係の無い貴乃花親方がおかしいと強調するような写真画像を公開しているのだ。
貴乃花親方のおかしい女装ファッションとは?
貴乃花親方がおかしいという事を強調するかのような問題の写真画像を、それではご覧頂こう。
これは2016年12月26日に行われた【第1回 貴乃花ファミリー忘年会】で配られたポスターに使われた貴乃花親方のおかしい女装ファッションの写真画像。
某女性週刊誌にはこの時の忘年会の様子が克明に書かれており、その情報源は出席した人間複数からの証言から。
この時の忘年会の会費が3万円であったのにも関わらずに、参加者にふるまわれた食事は居酒屋料理ばかり。
そして、宴が中盤に差し掛かったころには会場にプロジェクターが出されて、映像が流れて、それが貴乃花親方や部屋の力士たちが女装するメイキングビデオであったという。
ビデオでは相撲の話は殆どなく、女装の話ばかり貴乃花親方がしていたようで、終始、楽しそうであったという。
更に貴乃花親方は”『この中でいちばん自分がキレイだ。 ヘアメイクの人は大変だったろうね。 あまりに自分が美しかったのでTシャツにしました。』”と発表していたのだという。
まあ、元の顔がハンサムであるから、女装してもそれなりなのは至極、当然である。
貴乃花親方の2016年の忘年会に参加した人々に配られたポスターの写真画像も公開されているが、何でもこの宴のあとに司会者の女性が女装のことはSNSなどにあげないでくれと再三、アナウンスしていたという。
ちなみにこの貴乃花親方をはじめとする力士たちの女装ファッションなどを考えたのは、嫁の花田景子さんであり、彼女がヘアメイクやスタイリスト、カメラマンを手配したのだという。
確かにこれを見る限り抵抗のある人間からすれば、おかしい女装やおかしいファッションと思われるだろうが、あくまでこれは余興。
YouTubeなどにも挙がっているが、かつて屈強な全日本プロレスのレスラーも忘年会をテレビ放送していたときには、女装ファッションに身をかためてファンを楽しませていたのだ。
これがおかしいと何故、今の時期に流すのだろうか?
続いてはネット上に噂されている貴乃花親方の洗脳や整体師の存在についてみていこう。
貴乃花親方を洗脳した整体師がいるという話がおかしい!
貴乃花親方には現在、洗脳されたという疑惑が浮上しているようだ。
根も葉もないデタラメでデマであると感じるが、ネット上に渦巻いている整体師に洗脳されたという情報をまとめてみると以下の様になる。
貴乃花親方が現役時代に、兄の若乃花と供に身体をケアしていた整体師がいたのだという。
別にこれは普通のことであり、ここまでは問題ではない。
しかし、この整体師はやたら注文が多かったようであり、それに嫌気がさした若乃花は整体を受けることを拒み、その後は貴乃花親方が一人で通っていたという。
後に貴乃花は兄の若乃花に対して良からぬことをマスコミに向かって批判しはじめたという。
それに加えて父の先代・二子山親方が貴乃花は洗脳されているという発言をしていたのだという。
これが大きな騒動となったわけであるが、洗脳というキーワードと整体師を無理に結び付けて面白おかしく書き立てたというのが真相のようだ。
現在、貴乃花親方は日馬富士事件の渦中にいて、マスコミや一部のブロガーたちに、おかしいと揶揄されているわけだが、こんな昔の根も葉もないデマを掘り返されているということだ。
更には貴乃花親方が新興宗教にハマっているという噂まで流れる始末であり、何が何でもおかしい対応をしていることを洗脳されていると結び付けたい輩が多数いるようだ。
しかし、貴乃花親方のドキュメンタリーが動画サイトなどに上がっているので、是非、見て欲しい。
貴乃花親方がおかしいと言われる理由とは?
貴乃花親方がマスコミから何かある度に批難やおかしいと言われる理由は、現役時代のころからである。
少年のころから、兄の若乃花と違ってマスコミの対応はぎこちなく素っ気ないものであった。
それもこれも死ぬ気で稽古をしないとこの世界は生き残れないという自分自身を追い込んでいた為であり、マスコミの対応などは一切、考えていなかったからなのだ。
しかし、マスコミはそんなことをお構いなしに、面白おかしく書き立てており、それが現在の一部のネットのブロガーらにも継承されているというわけである。
何もおかしいことはなく、ただ純粋に貴乃花親方は現役時代は相撲のことを第一に考えており、親方になってからは部屋と弟子のことだけを考えているのだ。
大体、自分の手塩にかけた弟子が別部屋の力士に暴行されたならば、怒るのは当然ではないだろうか?
相撲協会も何も関係なく、ただ一人の人間として悪いものは悪いとして、法律にその処罰をゆだねる姿勢は至極、立派であると感じる。
女性週刊誌も騒動に乗じて、貴乃花親方のおかしい女装ファッションなどを掲載して、書き立てているのはいただけないと思うのだが、要するに流行に乗じて、発行部数をのばすという目論見であるのは言うまでもない。