杉本哲太の若い頃は、様々な武勇伝と現在はあまり言えない様な秘密があるのだ。
バリバリのヤンキーであったという噂もつきまとうが、それよりもヤバいのは小柳ルミ子との関係ではないだろうか?
杉本哲太の若い頃を重点的に、それらについて触れてみよう。
杉本哲太について
【名前】 杉本哲太(すぎもとてった)
【本名】 杉坂哲太(すぎさかてった)
【生年月日】 1965年7月21日
【星座】 かに座
【年齢】 52歳
【出身地】 神奈川県茅ヶ崎市
【血液型】 O型
【学歴】 神奈川県立藤沢工業高等学校・中退
【所属】 シス・カンパニー
【デビュー】 1981年
杉本哲太の若い頃はヤンキー?
杉本哲太は1981年に芸能界デビューをしている。
左利きの俳優として、非常にインパクトのあるベテランだが、その若い頃はとんでもなくワルであったという。
映画【アウトレイジ】でも迫力ある演技が冴えわたっていたが、それは若い頃に培われていたのだろう。
そんな杉本哲太の若い頃のヤバさを紐解いてみる。
杉本哲太の若い頃のヤバい話・・・
非常に裕福で幸せな幼少期を過ごしていた杉本哲太だが、小学高学年の頃、両親が離婚。
これが切欠だったかどうか定かではないが、身体の成長と供にどんどん周囲の学生たちと喧嘩に明け暮れる日々を送ったのだそう。
時には杉本哲太VS7人のヤンキーと喧嘩するという時もあったようで、挙句の果てには暴走族にまで入るようになる。
警察沙汰になることも、しばしばであり、神奈川県茅ヶ崎市の出身だが、地元で一番のヤンキーとして有名であったのだそうだ。
高校も中退したころに、不良ロックとして伝説のバンド【横浜銀蝿】のファミリーである【紅麗威甦(グリース)】で芸能界デビューして、ヤンキーから足を洗ったという。
杉本哲太の若い頃は小柳ルミ子と・・・
そんな杉本哲太のヤンキー時代だが、芸能界に入ってからも非常にヤバい役柄を演じている。
当時、杉本哲太は19歳でありながら、妖艶な魅力で大スターとなっていた小柳ルミ子と映画【白蛇抄(はくじゃしょう)】で凄まじい行為を行っている。
役柄は寺の息子であり、父親に嫁いできた小柳ルミ子扮するヒロインに恋い焦がれる少年の役だが、恋い焦がれるというよりは身体を求める野獣の様なオスという役柄であった。
小柳ルミ子扮するヒロインを求めるがあまり、自分の父親(若山富三郎)に蹴りを加えて、目の前で行為に及ぶという凄まじい展開も映画内では描写される。
現在の杉本哲太しか知らない人間からすれば、こんな役・・・よくやっていたな・・という具合である。
是非、興味のある方はレンタル店などで借りて見てみて欲しい。
想像を超えるほどの演技を小柳ルミ子と演じている。
おわりに
杉本哲太の若い頃のヤバい雰囲気が漂うエピソードをまとめてみたが、まさに圧倒されるほどのものだ。
ヤンキーとして精神力を図太く成長させたからこそ、まだ未成年の少年俳優であっても、臆することなく小柳ルミ子とあれだけの演技が出来たのだろう。
現在は雰囲気のある魅力的でダンディなおじさんであるが、今後の活躍に是非、注目したい。