紫吹淳は宝塚のトップスターで現在も女優として活躍中。
そんな紫吹淳を長年、支え続けたのが”ばあや”と呼ばれる菅由美子である。
”ばあや”の詳細に続いて、紫吹淳の実家の概要などを紐解いてみよう。
紫吹淳はどんな人?
【名前】 紫吹淳(しぶきじゅん)
【本名】 棚澤理佳(たなざわりか)
【生年月日】 1968年11月19日
【星座】 さそり座
【年齢】 48歳
【血液型】 A型
【学歴】 宝塚音楽学校
【所属】 オスカープロモーション
【デビュー】 1986年
紫吹淳は中学時代にバレエ教室の講師から宝塚をすすめられたことが切欠で、宝塚音楽学校に入団。
花組に所属し、ダンサーとして活動し、ニューヨークやロンドン公園に参加し力量をつけて、1992年に【スパルタカス】で初主演を果たした。
以降、男役スターとなり、1996年に星組に異動、翌年に月組に異動。
2000年には新専科に異動し、ベルリンでの公演では主演に抜擢。
2001年5月にトップスターだった真琴つばさの退団をうけて、後任として月組に戻り、トップスターとなった。
2004年4月に宝塚を退団し、以後、女優として活躍している。
紫吹淳は”ばあや”こと菅由美子がいたからこそ!
紫吹淳を語る上で欠かせない人物が”ばあや”と言われているマネージャーの菅由美子である。
実はばあやと紫吹淳との関係は非常に古く、20歳の頃に一人暮らしを始めた頃からの長い付き合い。
当時、菅由美子は紫吹淳の私設ファンクラブの代表であったが、紫吹淳の一人暮らしに際して、身の回りの世話を全て引き受けたのだという。
紫吹淳の食事の準備や、掃除洗濯はもちろんのこと、送迎から何と公共料金の各種支払いまでも一手に菅由美子が面倒みたのだという。
別に給料などが出るわけでもない無料の奉仕を何と11年間続けた”ばあや”こと菅由美子。
紫吹淳の”ばあや”は夫もいたのだが・・・
実は紫吹淳と出会った頃の”ばあや”は既に結婚して夫がいたという。
そんな状態で給料も出るわけでもなく、献身的に紫吹淳に尽くしていたことで、私生活ではだいぶ揉めたこともあったそうだ。
紫吹淳が宝塚から脱団して女優として芸能活動してから、正式にマネージャーとして給料をもらう形になってからは、そんな夫とのいざこざも無くなった。
現在では”ばあや”の夫も紫吹淳と菅由美子の仕事を応援しているようである。
紫吹淳の”ばあや”は年齢がかさみ、ある問題が・・・
紫吹淳よりも7歳年上の”ばあや”こと菅由美子の現在の年齢は55歳。
もはや紫吹淳にとって誰よりも絆が深い”ばあや”にある不安をおぼえているという。
それは本人が『2035年問題』と名付けたことであり、それは2035年に日本の女性の平均寿命の73歳になってしまうことから、”ばあや”が先に自分よりも逝ってしまうのではないかということ。
殆ど私生活の面倒は”ばあや”に任せている為に、自分では殆ど普通の女性が出来ることが出来ない状態。
だからこそ、”ばあや”自身も紫吹淳には自立を促す為に、少しづつ自分から離れるように敢えてバラエティ番組の仕事をとってきて、自覚をさせていたという。
現在は紫吹淳もようやく自覚をしてきており、コンビニで一人で買い物できるくらいにまでになったとか・・・。
紫吹淳の実家はイメージ通りお金持ちなのか?
”ばあや”との関係からみても、非常にお嬢様育ちであることが伺える紫吹淳。
顔立ちも気品に溢れており、常識のない私生活ぶりも魅力の一つとなっているからこそ、実家はお金持ちではないのか?という噂が多い。
紫吹淳の実家は群馬のどこ?
紫吹淳の実家は群馬県邑楽郡大泉町である。
群馬県の東南部にある紫吹淳の実家は非常にのどかな昭和の情緒を残した土地である。
田舎の世間知らずのお嬢様というのも、紫吹淳のイメージに合いそうな感じがするが・・・。
紫吹淳の実家の父と母の職業とは?
ネット上などでは紫吹淳の実家の親はお金持ちで、会社経営の社長であるとか、大企業の役員や会社員という説もあるようだ。
それもこれも紫吹淳の印象から湧き上がる推測であるが、確定している情報は公開されていない。
だが、紫吹淳の実家がある地域は実は日本を代表する有名企業の工場などが多いことで知られている。
(スバル、パナソニック、味の素、凸版印刷etc…)
更には紫吹淳は中学の頃にはバレエ教室に通わせてもらっており、その後、宝塚音楽学校へ入学している。
これにはとても高額な教育費がかかるのは言うまでもなく、宝塚出身の女優の殆どは例外なく裕福な家庭である。
ネットの噂は非常に憶測ばかりであてにならないものも多いが、紫吹淳の実家がお金持ちであるというのは、あながちデマではないのかも知れない。
紫吹淳の実家の弟が逮捕されていた?!
2002年に紫吹淳にはある不穏な噂が流れた。
それは実家の弟が逮捕されたというスキャンダラスなものである。
「チーム」と呼ばれる不良グループなどから現金を脅し取ったとして、県警少年課と大泉署は十七日、 恐喝の疑いで、太田市藤阿久町、暴力団幹部、棚沢直樹容疑者(31)=詐欺容疑で逮捕済み=を再逮捕した。
同課によると、近年不良少年などのグループに近付いた暴力団が“用心棒”となる代わりに、少年らから資金を 吸い上げる構図が指摘されているが、県内で暴力団幹部が摘発されるケースは珍しいという。
調べによると、棚沢容疑者は暴力団組員(30)=恐喝罪で起訴済み=と共謀。八月一日午後五時ごろ、 同市内の組事務所で、邑楽郡や市内に住む十五―十七歳の少年八人から「カンパ」と称し、それぞれ現金一万円を 脅し取った疑い。
棚沢容疑者は容疑を大筋で認めているという。
これまでの調べで、少年八人は邑楽町や大泉町を拠点とする暴走族や不良グループのメンバー。
棚沢容疑者が弟分の暴力団組員に指示し、この組員が少年らに接触して脅し取ったとみられている。
半月ごとに要求を受けていた少年らが支払いに困り、九月に同署に被害届を提出。
同月に恐喝などの 疑いで県警に逮捕された組員の供述から、棚沢容疑者の存在が浮上した。
引用:2002年当時のニュースより
この当時、宝塚でトップスターだった紫吹淳が一時期、名前を栗原にかえていたというネット上の情報もあったわけだが、結局のところ紫吹淳はこれに関しては触れられていないところをみると、あくまでネットユーザーなどが無理矢理、関連付けていただけなのかも知れないが・・・。
おわりに
紫吹淳と”ばあや”こと菅由美子との関係性やヒストリーと供に、実家の家族に対する噂などをまとめてみた。
現在はテレビドラマやバラエティ番組でも精力的に活躍している紫吹淳には数多くの逸話があり、非常にミスマッチな魅力を醸し出している。
中には首を傾げてしまう部分もあるのだが、何はともあれ個性的であり唯一無二のキャラであることは間違いないだろう。