オノ・ヨーコは稀代のスター・ジョン・レノンの妻であり、世界的に認知されている芸術家でもある。
しかし、現在は認知症を患っており、若い頃の面影は微塵もない。
現在と過去の写真画像と供に、認知症に関して明らかになった事実を見ていこう。
オノ・ヨーコについて
Yes, I’m a witch, I’m a bitch
I don’t care what you say
My voice is real, my voice is truth
I don’t fit in your wa… https://t.co/C48wBp5eXe pic.twitter.com/YFQcZix6Bp— Yoko Ono (@yokoono) 2017年5月11日
【名前】 小野洋子(おのようこ)
【本名】 ヨーコ・オノ・レノン
【生年月日】 1933年2月18日
【星座】 みずがめ座
【年齢】 84歳
【出身地】 東京都(当時は東京府)
【学歴】 サラ・ローレンス大学
【デビュー】 1959年
オノ・ヨーコは名家の生まれであり、非常に裕福な家庭環境で生まれた。
祖先は元日本興業銀行総裁であったり、医学者や歌舞伎役者、ヴァイオリニストと多彩な方面で活躍した人間ばかり。
音楽、絵画などの芸術創作にエネルギーを費やしていた大学時代に、作曲家の一柳慧と結婚。
海外に渡って芸術家として活動するものの、不遇時代が続いて精神を病んだこともあったそうだ。
一柳慧との離婚、映像作家のアンソニー・コックスと結婚するも、出逢ったジョン・レノンと愛し合う等の自由奔放ぶりを見せ、コックスとも離婚。
1969年にジョン・レノンと結婚し、翌年にビートルズが解散したが、解散の原因はオノ・ヨーコにあると批難されたという。
ジョン・レノンが凶弾に倒れた後は、その遺産を受け継いで、慈善活動や芸術家、音楽家として活動している。
オノ・ヨーコは認知症であるが、その病状は・・・
オノ・ヨーコが認知症を患っているということは、以前から雑誌などの取材により知られていた。
新しい詳細は新潮の報道で明らかになっている。
2016年2月26日にニューヨークの自宅で脳卒中により倒れたが、翌日にはすぐに退院している。
しかし、脳にダメージを負っており、実弟がオノ・ヨーコの認知症は【レビー小体型認知症(DLB)】であると明らかにしている。
レビー小体というのは、脳神経細胞に出来るたんぱく質の塊であり、DLBは脳の大脳皮質や脳幹に、それらが沢山あつまり神経伝達をうまく伝えられなくなるものである。
オノ・ヨーコは老齢も加わり、幻覚も見るようになり、その容態が非常に多くのファンから心配されているというのだ。
オノ・ヨーコの若い頃が不気味と言われているが・・・
Today is Parent’s Day
in South Korea
Send tributes to your Mom at https://t.co/ujHfoqpwzJ#mymommyisbeautiful pic.twitter.com/brM87Rc8oG— Yoko Ono (@yokoono) 2017年5月8日
オノ・ヨーコと言えば、多くの芸術家や著名人と浮名を流した日本人女性として知られている。
世界的に最も有名な芸術家の一人であるオノ・ヨーコの若い頃の写真画像は、ネットにも広く流布されている。
ジョン・レノンとのツーションと写真画像などでは、真っ黒なロングヘアなオノ・ヨーコが目立つわけだが、どこかで見たことがあるだろう。
そう、日本中に不気味な存在として知られる映画リングなどでお馴染みの山村貞子だ。
要するにオノ・ヨーコを不気味というのは、リングの貞子を知っている人間による意見であるといえる。
貞子が生まれる前から、オノ・ヨーコは活動している為に、本人からすればいい迷惑な話ではあるが・・・。
おわりに
オノ・ヨーコの認知症は想像以上に酷い状態であることがお分かりになっただろう。
若い頃のバイタリティは既になく、写真画像などからも、昔の美しさや生命力はさすがに感じられない。
ジョン・レノンと供に伝説を作り上げた世界的に有名な日本人の一人も、やはり年端には勝てないのかも知れない。