奥田敦は慶應義塾大学教授であり、週刊新潮より教え子を洗脳し不倫していたという不祥事が暴露された。
被害を受けた女子大生の両親と供に奥田敦に詰め寄ったのは、なんと自身の嫁である。
修羅場を克明に記録している週刊新潮の内容に触れてみよう。
奥田敦(慶應義塾大学教授)の洗脳不倫騒動!
慶應義塾大学教授という権威ある立場に就く奥田敦の不祥事を報じたのは週刊新潮。
新潮の最新号である2017年9月14日号には、奥田敦が教え子を洗脳し、その精神と身体を支配していたという事実を克明に記していた。
そこには信じられない修羅場が展開されていたので、この内容をまとめてみよう。
奥田敦(慶應義塾大学教授)の週刊新潮の内容とは?
2017年8月17日・慶応SFCの最寄り駅である湘南台駅近くの奥田敦のマンション宅では修羅場が展開していた。
奥田敦に学んでいた慶応大学2年生の斉藤菜穂(仮名)さんが家にも帰らずに、奥田敦の元から離れなかったからだ。
斉藤さんの両親と知人、そして奥田敦の嫁が、同マンション前に集まり、斉藤さんの奪還を試みていた。
奥田敦の嫁はマンションのドアを叩いて、叫んだ。
『開けてーっ! 開けてーっ! 警察呼ぶわよ!』
しばらくして奥田敦が内側からドアを開けると、斉藤さんの両親と供に駆け付けた男性二名が部屋に突入。
室内で奥田敦と激しく揉み合っている男性2名の横を斉藤さんの母親と奥田敦の嫁が通り抜けて、奥の部屋に入ろうとすると
『うわわわあ! やめろ! 何やってんだよ!』
と、奥田敦は泣き声交りに抵抗したというが、男性2名に組み伏せられる。
奥の部屋の引き戸を開けると、そこには・・・
奥田敦(慶應義塾大学教授)の嫁が打ち明ける過去
斉藤さんの母親と奥田敦の嫁が見たものは、斉藤さんのあられもない恰好で、身体を震わせている姿だった。
ここからは週刊新潮が暴露しているやり取りを会話形式にまとめてみよう。
奥田敦の嫁『(斉藤菜穂さんに向けて)あなた、じゃあ、うちで何してんの!』
斉藤さんの父親『奥さんがいながら、うちの娘に何してたんだよ!』
そう、奥田敦に詰め寄る。
奥田敦『いい加減にしろ!』
奥田敦の嫁『それは私の台詞よ! これだけの人があんたのこと、〇したいと思っているのよ!』
奥田敦『〇せよ!バカヤロー!』
しばらく罵詈雑言の応酬が展開する修羅場が展開し、後に奥の部屋から斉藤さんが出てきた。
そして、奥田敦の嫁は斉藤さんに向けていった。
『あなた、騙されているのよ。 この人は同じことを何人もの女子学生にしているんだから。』
その後、奥田敦のスキをついて、斉藤さんを一向は連れ出すことに成功し、エレベーターに飛び乗ったという。
奥田敦の嫁が語る洗脳トラブルの過去
奥田敦の嫁は一昨日にも学内で奥田教授がセクハラ委員会を立ち上げられていたことを告白。
2015年7月に湘南台のマンションにゼミの女子大生を連れてきて、一晩中話し合ったそうである。
それを不審に思った男子生徒が、その女子を連れて大学側に訴え、同調する学生が奥田敦のゼミを集団で退団したという。
委員会が立ち上げられて問題になってからも、奥田敦は女子学生とのLINEを辞めようとはせずに、繋がらなくなると下宿先に何時間も張り込むという行為を行っていたという。
更には奥田敦は13年前の2004年頃にもゼミ生に同じ様なことをしていたというのだ。
奥田敦(慶應義塾大学教授)の洗脳方法とは一体・・・
奥田敦との斉藤さんを巡るトラブルを母親の女性が週刊新潮に吐露。
それによると、斉藤菜穂さんは元々、イスラムなどに興味があったわけではなく、それは慶応に入学してからのことであったという。
入学前に奥田敦の外国語ガイダンスで情熱的な話を聞いたのが切欠で、奥田の授業を斉藤さんは他よりも多く履修するようになったという。
それには特に問題がないのだが、2016年10月頃から状況は変わりだす。
その頃から奥田敦から斉藤さんに頻繁にLINEのメッセージが届くようになったという。
斉藤さんの研究テーマは『家族』であったが、これも奥田敦からの提案からだった。
『あなたの問題は家族だから、研究テーマを家族にしなさい。』
おそらくここから斉藤さんに対する所謂、洗脳の仕掛けがはじまったと言っていいだろう。
洗脳のオーソドックスな手段としては、対象者のそれまでの人間関係を絶たせて、自分に依存させるように仕向けるというものだ。
ここから斉藤さんは勉強に集中するようにと指導を受けて、サークルも辞めて、彼氏とも別れた。
そして、研究室に泊まると言い出して、自宅に帰らないことも増えたのだという。
更に斉藤さんの様子は常軌を逸した状態に陥る。
『思い出もすてなきゃいけない。』といい、押し入れにしまっていたぬいぐるみを捨てて、『こんな自分にした親が悪い。』と、両親を軽蔑するようになっていったという。
そして、2017年に入ると斉藤さんは家出をした。
2月下旬には奥田敦と2人きりで1週間、沖縄国際大学に行ったりしていたという。
斉藤さんの両親は大学に相談し、総合政策学部部長が奥田敦と面談し、斉藤さんとは学外で会ってはいけないという厳重注意をした。
しかし、斉藤さんの素行は改善の見込みがなく、再び大学に相談するも匙を投げられてしまったという。
斉藤さんの両親は探偵を雇い、奥田敦の調査を開始すると、やはり研究室というのは奥田敦のマンションであり、2人は朝10時から夕方18時まで籠りっきりの様子であったという。
奥田敦と斉藤菜穂さんの通話記録がヤバすぎる・・・
斉藤さんの両親が探偵からうけとった調査報告書を大学側に提出。
しかし、大学側は難色を示すものの、調査委員会が立ち上げるようになり、この頃には斉藤さんの外泊はなくなったという。
だが、奥田敦と斉藤さんの通話記録は激増したのだという。
2017年7月、斉藤さんが奥田敦の携帯電話に発信した回数は115回、通話時間の合計は75時間31分。
1回の通話時間は10時間を超えることもあり、斉藤さんが奥田敦以外に向けて発信した記録は1度しかないという。
奥田敦は両親に向けて『お嬢さんは精神病・・・』
同じころに斉藤さんを自宅に送り届けた奥田敦をつかまえた両親は会話。
そこで奥田敦は両親に向けて支離滅裂なことを述べている。
お嬢さんは重度の精神病。
教員生活で出会った中で、一番重症だから相談に乗っている。
妻と別れて結婚したい。
妻とも良好な関係なんです。
更に奥田敦のメールにはこんなことも書かれていたという。
重症の子に救済の実験をしている。
こうした背景があり、前述した修羅場に繋がっていくのだ。
過去に幾度となく女子学生を洗脳して、操縦できるようにマインドコントロールをしていた奥田敦についに嫁も号にいやし、斉藤さんの両親と供に前述の騒動に加担したということだった。
おわりに
奥田敦は敬虔なイスラム信奉者であり、明らかに一般日本人の常識とずれたところで生きている。
しかし、やっていることは、自分の方法が通用しそうな女子学生にあたりをつけては洗脳をして、挙句、自分の支配下におくという行為そのもの。
当然、そこには身体の関係もあったということで、これだけでも先生と生徒という関係からは逸脱している。
週刊新潮の内容では奥田敦が信奉しているイスラム教の戒律などにも触れており、奥田敦の矛盾点なども指摘しているが、それは割愛した。
あくまで、ここでは奥田敦が教え子に何をして、どういった修羅場を引き起こして騒動になっていたのかに焦点を絞ることにスポットを当てているからだ。
しかし、洗脳というものは、その概念自体が決して悪であるという事ではない。
だが、結局、一方的な1人の人間の欲望の発散の為に、人生が狂わされる結果になるのならば、それは明らかに邪道であると言わざる得ないのだ。