能見達也の突然の死去報道は、往年のスターがまた一人いなくなった事実として、世の悲しみを誘っている。
そんな能見達也が出演していたダイレンジャーやデカワンコは、現在となっては写真画像でしかお目にかかれない貴重なものだ。
能見達也の残した活躍を画像と供に見ていこう。
能見達也はダイレンジャーでブレイク!
@TATSUYANEXT このツイートをご覧になる皆様へ。
私は能見達也こと能見毅の兄、孝一です。
極めて残念なお知らせがあります。
弟、毅は5月18日の夜遅くに永眠致しました。
47歳でした。
取り急ぎ、ご報告致します。
今まで弟を、能見達也を愛して下さつて、心よりお礼を申し上げます。有難うございます。— 能見孝一 (@ttn18Gray) 2017年5月20日
能見達也の死去は兄の能見孝一氏からツイッターでもたらされたものだ。
彼は1993年にテレビ朝日で放送された特撮テレビドラマ【五星戦隊ダイレンジャー】の天幻星・大五役で登場。
シシレンジャーとして番組内で活躍し、同じ主役で登場し、事実上のヒーロー役であった天火星・亮のリュウレンジャーの和田圭市も悲痛な声をあげている。
唯一無二の同士
⇒ https://t.co/SXAkuVmsNr #アメブロ @ameba_officialさんから— 和田 圭市 (@k1_wonder) 2017年5月20日
和田圭市のつぶやきからブログにアクセスできる。
能見達也の名前は出していないが、間違いなく以前の戦友の非業の死を悲しむものであるだろう。
能見達也が出演したデカワンコ
能見達也の代表作として、もう一つ挙げられていて注目を集めているのが2011年に日本テレビで放送された連続ドラマ【デカワンコ】。
デカワンコは森本梢子による漫画であり、これを原作としてドラマしたもの。
2011年2月19日に放送された【FILE6・デカワンコ「イケメン刑事は誰・お茶会ナウ」】に能見達也は登場。
この回は視聴率13.3%を叩き出し、同作品12話内で第3位の記録を挙げたものだ。
この回では能見達也はゲスト出演であり、初っ端、たこ焼き屋で順番待ちをしている主人公のワンコと幼女の割り込みをするサラリーマンに扮している。
ワンコを橋から落として逃げる役であり、これまでの役柄と違って、性格が悪いキャラ設定で登場していた。
能見達也の画像が現在となっては・・・
皆さま、たくさんのrtありがとうございます。ご本人の素面名乗りもかっこいいので、見て欲しいです。生で一度、見たかったです#ダイレンジャー#シシレンジャー#能見達也 pic.twitter.com/ISiagENgq7
— ゆ@6/12ホルモン (@yusan_wryyyy) 2017年5月20日
デカレンジャーは能見達也の処世作である為に、その写真画像を見つけるのは容易い。
デカワンコの登場シーンに関しては、海外の動画サイトにあるので、興味のある方々は是非、自力で見つけて欲しい。
おわりに
能見達也のダイレンジャー登場時の画像などは、往年のファンには涙無しでは見れない貴重なものとなっているだろう。
デカワンコにチョイ役で登場した能見達也だが、さすがにうまい役者だなぁ・・・と、感心する。
うまいからだけでは生きていけないというのが俳優の世界。
何とも切ない世界であると感じるのだが・・・。