北海道岩見沢市にて先日起きたひき逃げ事件の加害者がスピード逮捕された。
西川大和という男であったが、これは非常に特異なケースと言える。
西川大和の顔写真画像やFacebookなどの有無を見ていくと供に、場所や事件の概要などを考察していこう。
西川大和の逮捕された経緯
まずは事件の概要から見ていこう。
3月15日未明、北海道・岩見沢市の国道で女性がひき逃げされ死亡した事件で、警察は市内に住む会社員の男を逮捕しました。
過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、岩見沢市の会社員西川大和(31)容疑者です。
西川容疑者は15日午前2時20分ごろ、岩見沢市駒園の国道で市内に住む29歳の女性を軽乗用車ではね、そのまま現場から立ち去った疑いがもたれています。
女性はその後、死亡しました。
西川容疑者は15日昼ごろ現場に戻り、警察に「私かもしれない」と話したということです。
ただ、「人にぶつかった認識はなかった」と容疑を一部否認しています。
現場の状況から女性は付近にある歩道橋から身を投じた後、車にはねられたとみられています。
引用:UHB北海道文化放送より
概要からして西川大和は実際に人を轢いた実感は無かったのかも知れない。
何故ならば時期的にも大雪であり視界は悪く、国道も雪が積もっている悪路であったからだ。
非常にこれは不運な事件であるとも言えるが、轢いてしまった事実には変わりがないのだ。
西川大和の顔写真画像やFacebookは?
西川大和の顔写真画像は現時点では放送メディアからは公開されていない。
Facebookなどには北海道在住の同姓同名のユーザーがいるが、今回、逮捕された西川大和は岩見沢市在住とのこと。
しかし、Facebookの方は同じ北海道であっても、違う地域に居住している人物なので、別人の可能性が高いので、現時点では掲載は見送る方向で考えている。
事件の内容から見てひき逃げ事件とはいえ、加害者側に悪質なところは然程、感じられないことから、西川大和の顔写真画像が警察や報道メディアから公開される可能性は希薄だろう。
西川大和の事故現場は?
北海道岩見沢市国道234号・駒園歩道橋付近である。
目立つ目印としては【花ぞの食堂】なる店舗があることだろう。
ストリートビューの画像では視界良好の国道の様に見えるが、現在の同地は豪雪により全く様相が違うものである。
道民はいくら雪に慣れているとはいえ、事故が起きたのは深夜であり雪が降り注ぐ中では、明らかに視界不良と雪により乗車中の振動の質が違っていただろう。
西川大和に対してのネットの反応など
報道をみたネットユーザーの反応は以下の通りだ。
・逃げなければ同情されたのにねー
・運転手はとんだ災難だな
・深夜にまさか人が道のど真ん中に倒れてると思わなかっただろう。これをひき逃げとして扱うのは少し可哀想な気がする。自殺は誰も得しない。
・飛び降りてはねられた…それでひき逃げ?
・これ、ひき逃げは許されないにしても、容疑者も不運だわなぁ。まさか、人が歩道橋から落ちてくるなんて予測不可能だし。
・歩道橋から飛び降りた可能性があるのなら、司法解剖で死因が判明しそうだ。それでもひき逃げで逮捕する必要があったのだろうか。
加害者の西川大和に対して同情を寄せる声も目立つ。
前述した様にまさか歩道橋から人が落ちてきているなんて、深夜の雪道に誰として予想などはつかないことだ。
亡くなった女性が事故なのか自ら命を断ったのかは、今後の捜査などで判明することだが、それによっては西川大和の罪はひき逃げであったとはいえ、相応の軽さになる可能性もあるだろう。
元来、ひき逃げ事件と言うものは、大概がドライバーの悪質なことが起因となっていることが多い。
だが、今回は非常に稀なケースであるといえるし、西川大和が気の毒に感じる部分もある事件であるのだ。