木の実ナナは現在も舞台やテレビ出演を精力的に重ねる女優。
その活発さは化け物と呼ばれる程に、若い頃から変わらないわけだが、去年は骨折などのアクシデントに見舞われていたらしい。
最近では妹との思い出を語る場面も目立っているが。
木の実ナナの若い頃について
木の実ナナは1946年7月11日に東京都墨田区で生まれた。
本名は池田鞠子。
現在は70歳であり、年老いてもその容姿にはあまり変わりが無いのが評判の女優。
デビューは歌手であり、ドリフターズの専属歌手としてならした後にヒット曲を出すも、ショービジネスを学ぶ為に渡米。
帰国後は歌手からミュージカル女優としての転身をはかり、1970年代には大ヒットを重ねるミュージカル女優として活躍。
その後は舞台を中心にテレビドラマやバラエティ番組でコントを披露するなどの多彩な活躍を見せている。
木の実ナナの妹について
木の実ナナには12歳歳下の妹がおり、かつて芸能界デビューもしている。
1970年代に大ヒット女優となった木の実ナナの妹として、木の実まこという芸名で歌手デビューをしている。
本名は池田未摩子という。
姉ほどの活躍は出来なかったものの、1980年代にはライオンの生理用品のコマーシャルで木の実ナナと共演をしていたりする。
妹に対しては姉というよりは、母親の様な気持ちで成長を支えたと豪語しており、一般男性と結婚をして現在は芸能活動からは遠ざかっている様子。
木の実ナナの骨折と復帰
木の実ナナは昨年・2016年10月に舞台公演のさなかに左大腿骨を骨折するというアクシデントに見舞われる。
舞台の沖縄公演の為に、宿泊しているホテルで躓き骨を折ってしまったという。
舞台は急遽、台本を書き直してもらい、車椅子の状態で舞台公演をするという化け物ぶりを発揮し、沖縄公演を無事に終了させる。
東京に帰ってから骨折の手術をして、事なきを得たという。
こうした車椅子になってでも、仕事は必ずこなすという強い精神力が化け物と言われる所以でもあったりするようだ。
おわりに
木の実ナナは若い頃から現在にかけて、あまりその姿に変わりがないと評判である。
少々、ハーフの様な顔立ちであるが、純粋に生粋の日本人であり、若い頃はそれが原因でイジメにもあったそうだ。
そんな中、妹を育てる為に懸命に仕事を頑張っていたという経緯もあったりする。
70歳を超えても未だに舞台で活躍する化け物ぶりを、今後も応援していきたいものである。