森本稀哲(もりもとひちょり)がテレビ番組に登場するが、兼ねてよりネット上では死去という噂が飛び交っている。
死去している人間がテレビにどうやって出るのだ?と、いう子供でも分かる現実に眩暈すら感じるが、この悪質な噂の根本に迫ってみよう。
死去理由にはどうやら病気と野球選手の引退が関わっているようだが・・・。
森本稀哲について
【名前】 森本稀哲(もりもとひちょり)
【生年月日】 1981年1月31日
【星座】 みずがめ座
【年齢】 36歳
【出身地】 東京都荒川区
【血液型】 B型
【学歴】 帝京高等学校
【所属】 CKPLAT
【デビュー】 2000年
森本稀哲は帝京高校野球部では主将を務めており、1998年のドラフトにて日本ハムファイターズから4位指名を受けて入団。
2000年から試合に出場し、2010年まで日ハムで活躍したが、その後、横浜DeNAベイスターズに移籍した。
横浜時代には眼だった活躍を殆ど無く、スタメンに出る機会も殆どなく2013年10月に退団。
その後、西部ライオンズに入団し、ポジションも変えてプレイしていたが、2015年には二軍落ちとなり9月に引退を表明。
引退後は都内の一般企業に入社しながら、野球解説者、コメンテーターとして活動。
森本稀哲の死去はデマだが一体どこから?
森本稀哲はネット上ではかつて死去と囁かれていたりした。
よく芸能などの業界用語で死去したというのは、売れなくなって消えたことを指したりするが、結構、言われた方はショックである。
また何も分からない人間は、本当に死去したと勘違いするわけだが、森本稀哲に関して言えば、そんなことは全くない。
森本稀哲の死去理由について
森本稀哲は小学生の頃にある精神性の病気を患っていたことは、ファンの間では知られている。
そして、野球選手時代は怪我などにより成績不振が目立つことが多かった。
球界を去った後に表舞台に以前と比べて姿を表さなくなったことから、これら二つのことが捻じ曲げられて死去理由として、ネット上に流布していたと思われる。
病気は子供の頃のことだし、成績不振を理由に球界から足を洗うなんてものは、野球選手の運命であるわけで、これら二つを組み合わせて死去理由にすると言うのは悪質だ。
しかし、有名人や芸能人はあらぬことを言われるのは致し方が無い事であるとは思う。
が、昨今ではネットの悪質な書き込みにより逮捕者までも出ていることから、もっとモラルの配慮がユーザー達にも求められている時期に差し掛かっていると言えよう。
森本稀哲の病気とは一体?
森本稀哲の病気については前述したが、具体的に言えば小学生の頃に患った病気は【汎発性円形脱毛症】である。
本来、円形脱毛症といえば、頭髪に10円ハゲなどの小さい脱毛症状が起きることを指すが、森本稀哲の病気は少々、違う。
何と、頭髪はおろか、眉毛やその他の体毛まで綺麗に抜け落ちてしまうというものである。
これは原因が不明であり、幼い頃は周りの子供たちと違った為に、非常に不憫な思いをしたことであろう。
森本稀哲の病気は現在は完治している!
現在は森本稀哲自身が病気は完治していると公言しているが、今も変わらずに坊主を貫いている。
確かに眉毛も生えているし、坊主ではあるもののうっすらと髪の毛があるので、これは間違いないだろう。
トレードマークが坊主であり、それで知名度があるために敢えて定着したスタイルを貫いているだけであると思われる。
おわりに
森本稀哲の死去という悪質なデマの背景などに触れてみたが、それに付随して過去の病気が何であったのかが判明。
死去理由が表舞台から姿を消したのと、子供のころの病気というのは、もはや理由になっていないわけだが、それも誰もが情報発信できるネット社会ならではのこと。
現実にも全く姿を見せていなかった人間が、実は死去していたということもあったりするので、ネットだけがそういうデマばかりが錯綜しているということでもないのだが・・・。