皆川久は中野区の【ニチイホーム鷺ノ宮】の介護職員であったが、逮捕された。
許せない犯行内容であるが、例によってFacebookや顔写真画像の有無を見ていこうか。
更にはその経歴や犯行動機なども紐解いてみよう。
皆川久が逮捕された概要とは?
皆川久が逮捕された事件を報じたのは朝日新聞である。
東京都中野区白鷺1丁目の介護付き有料老人ホーム「ニチイホーム鷺ノ宮」で8月、入居者の男性(当時83)を殺害したとして、警視庁は14日、ホーム元職員の皆川久容疑者(25)=東京都杉並区方南2丁目=を殺人の疑いで逮捕し、発表した。
「粗相を何回もされ、〇してしまった」と述べ、容疑を認めているという。
捜査1課によると、皆川容疑者は8月22日早朝、ホーム1階の浴室で入居者の藤沢皖(かん)さんを空の浴槽に投げ入れ、お湯を張って窒息させて殺害した疑いがある。
司法解剖の結果、死因は溺死(できし)で、首には絞められたような痕があった。
当時、皆川容疑者ら職員2人で当直勤務中だったが、皆川容疑者が藤沢さんの担当だったことや、もう一人の職員は別の階から移動した形跡がないことなどから、同課は皆川容疑者以外に藤沢さんの死亡に関与した人物はいないと判断した。
皆川容疑者は当初、「藤沢さんの入浴中に別の入居者に呼び出され、目を離していた。戻ったら溺れていた」と説明していたという。
藤沢さんは難病を患っており、日常的に介助が無ければ生活ができない状態だったという。
ホームを運営するニチイケアパレスは9月中旬、朝日新聞の取材に「亡くなった方がいるのは事実です。ご家族への説明はしました。警察の捜査に協力している段階なので、他のことはお答えできません」とコメントしていた。
全く持って許せない犯行であるが、犯行動機などの考察などは後述するとして、次はFacebookや顔写真画像をみていこう。
皆川久の顔写真画像やFacebookは?
皆川久は25歳という若い男性であるので、Facebookのユーザーである可能性が高い。
その結果、名前と勤め先、居住地などが合致するユーザーが存在している。
皆川久のFacebookは二つあり、どちらにも顔写真画像などは投稿されていなかった。
だが、これだけの凶悪犯罪をおかして逮捕されているので、いずれ警察から顔写真画像などが報道各社に公開されて、報じられるのは間違いないだろう。
Facebookに記載されている経歴などによると、出身地は千葉県我孫子市である。
学歴は千葉県立我孫子高等学校を経て、一浪の末に帝京平成大学に進学。
大学進学後は転科しており、現代ライフ学部を2014年に卒業後、事件を起こした勤め先の【ニチイホーム鷺ノ宮】の関連企業と思われる【ニチイケアパレス】に就職しているようだ。
皆川久の犯行動機が卑劣すぎる
皆川久が逮捕された報道をみたユーザーの反応は非常に複雑な思いを隠せない文言で溢れてかえっている。
・今、老人ホームで夜勤してますがこんなことしねえよ!信じられない。真面目に勤務してんのにまたイメージダウン。待遇がよくならないはずだわ。
・大変なのは、想像つきます それが、介護の仕事だから覚悟のない人はできないと思う 愛情と覚悟ない人はやめたほうがいい
・こういう事件、今後もあると思う。慢性的な人手不足だから来るもの拒まずで雇い受け入れて、老人介護に向いてない人がやって来る。だからといって殺すのはありえないけどね。
他にも多数の意見があるが、どこか同情する声も多いのが印象的だ。
しかし、日常生活もままならずに、粗相してしまうからこそ老人ホームに入居している老人に腹を立てるというのは、そもそもが介護施設で働く資格などは無い。
更には風呂で命を奪うというのは、どこか冷静に事件を隠蔽しようとしていた冷酷な一面も犯行内容からは伺える。
こうなる前に退職して別の道を探すという選択もあったはずであるが、それも出来なかったというのは、ネットの反応でもあるような精神が追い込まれていた所以のことか。
おわりに
皆川久が逮捕された概要とFacebookや顔写真画像の有無を調べてみた。
犯行動機はとても許されるものでなく、精神的にも肉体的にも追い詰められていたとはいえ、だからといって力の弱い無抵抗の老人の命を奪っていいことにはならない。
しかし、介護職というものは、どうも向いている人間と向いていない人間が真っ二つに分かれている様にも思える。
向いていない人間は、ただちに介護から足を洗い別の道に進んだ方が、こうした卑劣な犯罪にエスカレートすることもないといえる。
その方が本人の為であるし、入居者やその親族の為にもなると感じるのだが・・・。
真面目に書かれた記事読みました。なので、私も真面目なコメントしようと思います。
お急ぎの時は長ーいコメントなのでパスして下さい。返信も不用です。
では、まずこの被害者の方は関西学院千里国際中高等部(元千里国際学園)の初代教頭の温厚なクリスチャンの国語の先生だったのですね。
他にもちょっと検索しただけでも、日本語教育に尽力して有能な人材を育成した方ですね。
性格的もとても温厚で、ましてパーキンソン病を患っていたそうなので、全く身動きできない寝たきり認知症の方です。料金の高い部類に入るニチイの老人ホームの中でも、場所柄更に料金が高く(=社員の給料もかなり良い)お金持ちが入るニチイホーム鷺ノ宮で事件が起きた事は驚きです。
亡母のホーム探しでここを内見した時も医者や看護師が常駐していて、ホーム内で医療行為もしてくれるし、ヘルパーも専門的で好印象を受けました。
布団を何度も汚すというのは多分、下痢でしょう。お小水のオムツからの漏れ位だと人手の無い深夜にシャワーは浴びせません。
下痢だと、背中まで回るし、不潔なので、深夜でもシャワーで洗い流します。
ただし、寝たきりの人の介護者1人のシャワーは無理です。
身動きできない人の排泄コントロールと汚されない対策は、一重に介護者の熟練度と頻回な観察に尽きます。赤ちゃんを育てる時と全く同じです。赤ちゃんも固形物食べられる6ヶ月迄下痢便です。3歳位迄排泄で寝具汚すなんて事は良くある事です。その度に子殺しする保母や母親は聞いた事が無い。
犯人は帝京平成に入ってヘルパーになるとは、大学時代サボったんですね。あの大学の卒業生は医療機器のオペレーターになる人が多いのです。介護の仕事に熱意と誇りが持てなくて、適性が無かったとしか思われません。
ニチイは給料が良いので、比較的介護士が余裕ありそうでしたが、やっぱり夜間は人手薄になるので、フィリピン人多数採用して、介護士不足対応をニチイはしないとダメでしょうね。
この前もSアミーユという比較的料金が高いホームの介護士が、入居者のお金盗んで何人もベランダから突き落とした事件がありましたが、特別養護老人ホーム(区から認定されるのはハードルが高い)という比較的料金の安いホームではこういう事件は未だ起きてないのは不思議ですね。特養の介護士はプロのケアの意識高いです。
入居者虐待をされないようにするには、しょっちゅう家族がホームに訪れて、行った時には食事のお手伝いするだけでも、だいぶ減るようです。ちなみに、男の介護士はコソッと渡すチップを受け取るが、女の人は頑なに受け取らない人が多いようです。
ではでは、長くなりましたが、被害者情報(既知かも?)と該当ホームの内見情報でした。
マスコミが著名人の被害者の過去の貢献を報道しないのは不思議です。
ほんとうに、寒々とした事件です。
父が有料老人ホームに入居中なので
他人事とは思えず、不安です。
事件が起きたホームには看護師さんや
医師も常駐ということは、医療体制の
整ったところで起きたということですが、
ぞっとしました。
朝日新聞の報道では、被害者は常時介護が必要だが、支えがあれば歩くことができて
入居者との交流ができた、ということなので、寝たきりではなかったようです。
被害者が下痢中だったとしたら、食中毒かもしれないし、原因究明してほしいです。
私の父も、最近、急性の下痢が起きたのですが、医師の処方ミスが原因でした。
でも、私が行くまで事実は知らされなかったです。
ホームの系列病院で処方された薬でしたが、処方後に激しい下痢が起きました。
不審に思って看護師さんに問いただして、
初めてわかったのですが。
ホーム任せにせずに、こまめに様子を見に行くことが大切だと思いました。
または、第三者機関などが不意打ち的に
チェックする体制も必要かも。