アメリカ・フロリダのミラ・ビゾットのインスタに注目があつまっています。
9歳のミラはいじめに反対するために、自らの幼き身体を鍛えて、SEALのレースを完走したことで一躍、有名になった。
ミラ・ビゾットのインスタと供に、彼女の凄まじさを見ていこう。
ミラビゾットはいじめに遭っていた
ミラ・ビゾットの腹筋の割れ方がハンパではないのは、誰が見ても分かる。
インスタに自分のムキムキの身体を惜しげもなく晒している、彼女の年齢は9歳。
何故、ミラがこの様なことをしているのかと言えば、それは同級生のいじめが原因だった。
小学校2年生の時にクラスメイトから、悪口を言われ、罵詈雑言を浴びせられるようになったミラ・ビゾット。
ミラが何故、いじめに遭ってしまったのかは、ミラ本人も分からないのだが、彼女の中で自分を変える決意が湧き上がったようだ。
『みんなが私の悪口を言い、卑怯者だと罵りました。』
そう振り返るミラ・ビゾットはいじめを受けていた時のミラでは既には無かった。
ミラビゾットのいじめに対する対抗方法
ミラ・ビゾットは父親にいじめに対抗するための手段として、彼が経営するトレーニング・ジムでトレーニングしたいという願う。
父親もミラの願いを受け容れて、ただトレーニングさせるだけではなく、父親自身がトレーナーとなって、全面的にミラの肉体改造に取り組んだ。
僅か9歳のミラ・ビゾットが自主的に望んだトレーニング方法は、子供がやる様なものではない本格的なメニューだったのです。
ミラビゾットが行ったトレーニング
父親のバックアップの元、ミラは週5回・月曜日から金曜日まで、毎日、トレーニングに3時間から4時間をあてる。
まるでそのバックアップ体制はスポーツ選手のそれである。
当然、小学校には普通に通っているので、勉強や宿題は朝早く起きて済ませるというものだ。
普通の大人でも、これだけストイックに自己管理をすることなんか出来やしない。
紛れもなく父親のバックアップの助けもあるだろう。
父親もさぞかしミラのいじめに対抗する覚悟が真剣なものであると悟ったのだろう。
ミラビゾットに対するいじめはどうなったのか?
ミラの毎日の過酷なトレーニングは同級生たちにも知れ渡るようになっていった。
彼女をいじめていたクラスメイトも、ミラが日に日に強靭な身体を作っていくことにたじろいだのか、ミラをいじめることは無くなった。
しかし、それだけではないだろう。
自分と同じ子供であり、しかも女の子であるミラが一生懸命、自分を磨いている姿に、いじめっ子たちは自分が情けなくなっていったのだと思う。
ミラ・ビゾットはいじめを無くすことに成功したが、自分だけではなく、他のいじめに遭って苦しんでいる子供たちに自分を見せて勇気を持って欲しいと願っている。
ミラがインスタグラムを使って、自分の肉体を曝け出している理由は、そんな子供たちにメッセージを伝える為なのだ。
「みんな、他人に”そんな事できるわけない”って言われても、自分自身を信じ続ける事をやめないで欲しいと思います」
9歳のミラ・ビゾットは、肉体改造やいじめを無くすことだけではなく、新たなチャレンジもして更に話題を呼んだ。
大人でも過酷で完走しづらいSEAL(米海軍特殊部隊)の隊員が考案した障害物レースを見事に完走して、ミラ・リゾットの名前を世界的なものにしたのだ。
当然、これは同レースの史上最年少の参加選手であり、完走したということで、名誉ある記録を打ち立てたということだ。
父親がトレーニングを強制したことは一度もなく、全てミラ・リゾット自身が望んで、ここまでの結果を残したのだから驚きだ。
幼いミラ・ビゾットにここまで出来るのだから、今、くすぶり続けている我々も見習わなければいけない箇所は確実にあるだろう。
現在のミラ・ビゾットはインスタグラムのユーザー(インスタグラマー)としても、非常に有名であり、ネット有名人となっていたりもする。
今後の9歳ムキムキ少女の動向に注目したいところだ。