小林麻央のブログ KOKOROが現在も尚、更新され続けている。
最新版の更新は英語でつづられており、2017年6月30日から更新再開しているのだ。
ブログの更新をしていた小林麻央本人が死去している為に、この更新を続けているのは誰なのだろう?
小林麻央のブログ KOKOROの最新版について
小林麻央のブログ KOKOROは2017年6月20日の【オレンジジュース】をもって停止。
何故ならば、ブログを執筆し続けていた小林麻央本人が死去し他界した為だ。
ところが10日後の6月30日に【Being myself】という記事が最新版として投稿。
これはブログ KOKOROが開設された2016年9月1日の処女記事である【なりたい自分になる】を英語で記したものだ。
果たして、これは一体、どういうことなのだろうか?
小林麻央のブログ KOKOROの最新が英語で更新されている理由
小林麻央のブログ KOKOROのWebスペースを提供していたサイバーエージェントはこの様な発表をしている。
麻央さんの「MVB」認定について「強い意志のもと、ブログ『KOKORO.』を開設。
約10ヶ月間で352記事を綴り、1記事1記事に込められたメッセージは多くの共感を呼び、ブログ読者をはじめ、日本だけではなく世界中の人々を勇気づけ、大きな影響を与えました。
ブログ開設以来、10ヶ月連続で『Ameba芸能人・有名人ブログ』の月間アクセスランキングが1位となり、読者数は270万人を超えるなど、多くの方からの圧倒的な支持と影響力を称えて、このたび『MVB』として認定いたしました。
また、麻央さんのブログを現在の形のまま継続して公開する
ブログを書く小林麻央が既に他界している為に、最新記事を書く人間はいない。
しかし、残し続ける為には、何らかの形で更新し続ける必要があるのだ。
だが、同じ内容の記事を投稿すると、インターネット検索上、問題がある為に、英語に訳して投稿するという策をとったと思われる。
ならば、ブログKOKOROを更新し続けている人間は、果たして誰なのだろうか?
ブログ KOKOROを英語で更新しているのは誰か?
具体的にここまでは公表されていないものの、おそらくはサイバーエージェント側がスタッフに更新作業をさせていると思われる。
小林麻央のブログ KOKOROは巨大メディアと化して、日本人はもとより世界中のインターネットユーザーの関心をひいていた。
それはサイバーエージェント側や加えて遺族の人間の経済的支援にも繋がることになるからだ。
英語を読める日本人はいても、日本語を読める異邦人は少ないのが現状。
つまり、2017年6月30日を機にブログ KOKOROの最初の記事を英語にして、毎日更新していき永久に小林麻央の残した記事を改めて世界中に発信させていくということだろう。
現在も尚、ブログ KOKOROには多くのインターネットユーザーが訪れる。
これを風化させていくには、あまりにも惜しいという声は数多い。
運営側のサイバーエージェントは、英語で今後も更新し続けるという方法で風化させない手段をとったのであると感じる。
おわりに
小林麻央のブログ KOKOROを久しぶりに拝見すると、英語で更新されている様子に驚きを隠すことが出来なかった。
小林麻央が亡くなって、これだけ育ったブログがどうなるのだろうか?と、いう想いに駆られたのは筆者だけではないはず。
今回のサイバーエージェントの計らいは、会社にとっても遺族にとっても、インターネットユーザーにとっても良いものであると感じるがいかがだろう。