小林麻央が書き連ねた多くの人間に勇気を与えていたブログ KOKORO。
管理人である小林麻央が死去した現在、ブログ KOKOROの存在意義が問われており、閉鎖する可能性もあるわけだが、どうだろう?
最後の記事は2017年6月20日に投稿された記事【オレンジジュース】で止まっているが、今後どうなってしまうのかを考察してみよう。
小林麻央のブログ KOKOROは死去によりどうなる?
小林麻央が自身の闘病生活などを記し、発信する場所として開設されたブログ KOKORO。
2016年9月1日より開設されたブログ記事の総数は352記事であり、これらは小林麻央が心血を注いで残した遺産といってもいい。
ブログ読者数は数十万人を超えており、Amebaのシステムであるアメンバー(ブログユーザー同士の繋がりを示す名称)も10万人を超える巨大メディアとなっていた。
管理人である小林麻央が既に死去した現在となっては、このブログ KOKOROが今後、どうなっていくのかに注目が集まるところだ。
小林麻央のブログ KOKOROは閉鎖してしまうのだろうか?
小林麻央が死去したということは、ブログ KOKOROを更新する人間がいなくなったということに他ならない。
元々のブログ KOKOROのコンセプトとして我々が感じていることは、小林麻央の闘病生活の様子や奇跡を起こす道のりまでを垣間見るメディアであったと感じる。
だが、それも叶わなくなった現在は既にその意味も無くなってしまい、存続に対しては様々な憶測が出来る状況にある。
当然、ブログ KOKOROを閉鎖するも、残すも旦那の市川海老蔵の気持ち一つになっていくと感じるが。
小林麻央のブログ KOKOROはオレンジジュースから更新があるのか?
小林麻央のブログ KOKOROの最後の記事は【オレンジジュース】でひとまず停止している。
最後の文言である
皆様にも、今日 笑顔になれることがありますように。
おわりに
小林麻央のブログ KOKOROは、彼女が死去したことにより、事実上、更新は終了という形になってしまう。
だが、これだけの巨大メディアとなってしまったものを閉鎖するというのも、いささか心苦しい心境となる。
ブログは資産であると多くのブロガーが話している様に、後世まで残っていくものである。
ブログ KOKOROによって救われた人間がどれだけいるのかを考えてみれば、閉鎖などということは考えてはならないのかも知れない。
個人的にとある作家の話をしてみよう。
ある作家は志半ばにしてこの世をさり、残されたものの一つに膨大な記事数が書き溜められたブログがあった。
更新頻度は数か月、数年に一度であるが、現在も尚、それは彼の妻と息子によって更新が続けられているケースもあるのだ。
願わくば、小林麻央のブログ KOKOROもそういった形で、今後も永続的に出来るだけ閉鎖せずに存続していって欲しいものだが。