木村太郎衆院議員が死去したことが話題となっている。
以前から病気を患っており、死因はがんであることが判明している。
過去には議員として、許されざるスキャンダルも起こしていたのだが・・・
木村太郎衆院議員について
【名前】 木村太郎(きむらたろう)
【生年月日】 1965年7月20日
【星座】 かに座
【享年】 52歳
【出身地】 青森県南津軽郡藤崎町
【学歴】 東洋大学法学部法律学科
【所属】 自由民主党・細田派
【活動】 1991年
木村太郎は大学在学中にあの日本の偉人である田中角栄の書生であったという。
卒業後は三塚博衆議院議員の元で秘書となり、その後青森県議会議員選挙に出馬し、初当選した。
2003年には第一次小泉再改造内閣で農林水産大臣政務官に任命。
続く第三次小泉改造内閣で防衛庁副長官に任命され、2006年には衆議院安全保障委員長に主任下。
地方から中央に乗り込んできたかの様な木村太郎衆院議員であるが、2004年と2014年にはスキャンダルも発覚。
一つは年金の未納であり、2002年1月から9月までの9か月間のこれらの不祥事が発覚。
木村太郎のスキャンダルとは一体、何か?
更に2014年に発覚したスキャンダルは鈴木宗男が関係する組織から木村太郎へ1998年から2000年の間に約200万円の献金があったという。
しかも、これだけではなく時を同じくして、【徳洲会】の公選法違反事件に際して、トップの徳田の資金管理をする組織【徳田毅政経研究会】が木村太郎のパーティー券を購入していたのだ。
木村太郎衆院議員には使途が不明の政治資金があったようで、疑惑が取りだたされていたのだ。
木村太郎衆院議員の病気の死因は?
木村太郎衆院議員は若くしてがんにかかっており、これが死因である。
だが、具体的にどこの部位にがんが発症していたのかは、報道では明らかにされていない。
以前から病気であることがネット上で囁かれていたが、がんを患っており、これだけ早くに死去するとは誰も想像していなかったであろう。
急死というには、実はステージⅢやⅣのがんにかかっていたのかも知れない。
と、いうのも精力的に活動しており、地元の青森から東京へ往復の日々を送り、安倍政権では首相補佐官も務めていたこともある。
現在は衆議院地方創生特別委員長を務めていたくらいだ。
あまりにも突然で急すぎる死に政界は動揺を隠せないことだろう。
おわりに
木村太郎衆院議員の死去はあまりにも急すぎて、政界を中心に波紋を投げかけている様子。
死因のがんが具体的に判明していない以上は、憶測でしか語れないところだが、スキャンダルにもめげずに主要人物として活躍してために、さぞかし無念であったろう。
木村太郎衆院議員のご冥福を心よりお祈り申し上げます。