亀石倫子はサンデーステーションなどにも出演している、現在、最も注目を集めている弁護士。
元々、法律を学んでいたわけではなく、社会人になってから法科大学院に入り、弁護士になったという一風変わったプロフィールも話題となっている。
夫は体育会系の明るい人物であり、亀石倫子からのプロポーズで即、結婚と相成ったようだ。
文春の報道により、サンステのプロデューサーと騒動が囁かれているようだが、変わり映えのある亀石倫子弁護士のプロフィールや夫との馴れ初めをみていこう。
亀石倫子弁護士のプロフィール
「北朝鮮のミサイル発射はなぜ日本の生命を脅かされる状態なのか」
「集団的自衛権での行使は憲法違反」
と本気で言う 亀石倫子弁護士神学論争ではなく、現実の命の危機
机の上の論争とのことか・・?妄想癖、サイコパス、殺人願望障害・・? pic.twitter.com/ktEgei3yZw
? タイム hypnosis (@time613) 2017年8月14日
【名前】 亀石倫子(かめいしみちこ)
【生年】 1974年
【年齢】 43歳
【出身地】 北海道小樽市
【血液型】 非公開
【学歴】 大阪市立大法科大学院
【所属】 大阪弁護士会・法律事務所エクラうめだ
【登録】 2009年
亀石倫子弁護士は小樽で食品会社を営んでいる家族の子供として生まれた。
父親は20代の時に会社員を辞めてから起業し、母親がそれを手伝うという形であったという。
亀石倫子弁護士はGoing Mywayを地で行って生きている活発な女性であった。
学校の友達とはなじもうとせずに、保健室にいては授業をサボるという不良少女であり、劣等生であった。
しかし、勉学は嫌いではなく、成績も良好であり、大学は東京女子大文理学部に進学。
1997年に卒業してからは、地元・北海道の情報通信会社に就職を決めたが、会社の人間関係に馴染むことが出来なかった。
入社したから3年6か月後の2000年に退職。
その後、夫と出会って結婚し、夫の会社がある大阪に引っ越して、しばらくは専業主婦として生活していた。
後に本屋で司法試験のパンフレットをみたことで、弁護士であれば組織の煩わしさに悩むことは無いと感じたようだ。
2005年に大阪市立大法科大学院に無事に入学し、2009年に大阪弁護士会に登録した。
2016年に独立し法律事務所【エクラうめだ】を設立。
2012年に起きた集団窃盗事件で被告人となった人間たちへの警察の行き過ぎた捜査方法を暴く裁判を展開。
それが『GPS裁判』であり、亀石倫子弁護士は【チーム亀石】を率いて、警察権力の暴走を世間に知らしめたことで一気に注目をあびた。
こうした実績から2017年5月にはテレビ朝日【サンデーステーション】のコメンテーターに起用された。
亀石倫子弁護士の夫
#サンモニ
亀石倫子氏
自分の政治生命をかけた重大な決断をした議員、希望の道に合流しするかしないのか、あるいは都民ファから出て行く決断をした議員…その決断で、その人の政治的な信念、信条や人間性まで見えてくる。誰のどういう決断を支持するのか、を私達が考える選挙になると思う。 pic.twitter.com/EcUtzqvEng— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年10月8日
亀石倫子弁護士と夫が知り合ったのは、弁護士になる以前の情報通信会社で働いていた時。
夫は常に『メンタル、メンタル』と口癖をしていたラグビーを愛する体育会系の男性であったという。
東京で泊りがけの会社からの研修に、夫や他の社員たちと参加。
2泊3日の研修期間で最終日の3日前に亀石弁護士が夫にプロポーズしたのだという。
夫からは最初は断わられたものの、北海道に帰ってから熱く口説いて、研修中のプロポーズから半年後に結婚にこぎつけたという。
その後、夫が大阪に赴任した際には、会社を退職し夫について大阪に。
弁護士を志してからの亀石倫子は、毎日10時間の猛勉強をしていたそうだが、専業主婦でありながら妻の役割を果たせなかったという。
しかし、夫は普通に接してくれており、長い間、見守っていたという。
亀石倫子が弁護士になってからも、夫は冷静に『スタート地点に立っただけ』という。
亀石倫子弁護士は夫と知り合う以前の恋愛は、彼氏に金の無心をされたり、他に浮気をされたり、股をかけられたりと散々な男にあたっていたという。
しかし、現在の夫と出逢った時には、直感で幸せな家族が築けると思ったそうで。
亀石倫子弁護士がテレ朝のプロデューサーX氏に・・・
TBSの反日番組サンデーモーニングで亀石倫子がトンデモ発言 pic.twitter.com/7aieBtExPP
— ピーピーピヨコちゃん (@yoshi1408) 2017年8月23日
亀石倫子弁護士は前述したように、警察のGPS捜査が違法であるとした裁判で注目を集めたが、その実績から2017年5月に【サンデーステーション】に起用。
しかし、7月頃からサンステのプロデューサーX氏に、関係者が看過できないセクハラ紛いのストーカー行為を受けているという騒動が浮上。
週刊文春が報じる亀石倫子弁護士とプロデューサーX氏の騒動とは?
結論から言って亀石倫子弁護士も、プロデューサーX氏もセクハラと感じてはいない。
あくまでサンステの関係者が番組の中心であるX氏の亀石倫子弁護士への行動に懸念した為に、週刊文春にリークしたものだ。
週刊文春で報じられている内容によると、亀石倫子がプロデューサーX氏にされていた行為は以下の通り。
- プロデューサーX氏は自分で書きためめていた恋愛小説を、亀石倫子弁護士にメールで送付。
- 食事の席にプロデューサーX氏は、亀石倫子弁護士に『倫子さんとキスをしたい。』、『倫子さんと接吻したい。』、『倫子さんと口づけしたい。』と三択クイズの様に出題。
- 亀石倫子が大阪に帰る際に乗り込んだ新幹線に、プロデューサーX氏は『品川まで乗っていいですか』と乗車券だけを購入して、追いかけてきた。
これらの出来事に亀石倫子弁護士は周囲に『身の危険を感じました』といい、8月に芸能事務所に所属することにしたという。
それまでは亀石倫子弁護士はプロデューサーX氏に直接、出演の交渉をしていたという。
プロデューサーX氏は、直接、亀石倫子弁護士とコミュニケーションが取れなくなったことにショックを受けて、激高。
『あんな女は使うな!』と亀石倫子弁護士を今度は批判するようになったという。
しかし、文春が内部のリークを受けて、当人たちに確認したところ、当の亀石倫子は文春の取材に対しては・・・
私はセクハラという認識はないんですよ。 テレビ朝日さんに対しては本当に恩しかありません。
お詫びしてもらいたいことは全くないんです。
Xさんとは最初から意気投合する部分があって。
日本文学とかチェーホフとかが好きで、そういう話をしていた。
なんか仕事上のメールの最後の方に、創作小説がついていて。
Xさんは本当に純粋な人だと思うんですよ。
私がモデルだったかもしれないけど、すごく美化して書いてあった。
事務所と契約したので本当に事件みたいなことはなくて。
そういうエロいおっさんの下心をぶつけられた訳ではないんです。
引用:週刊文春 2017年10月19日号 より
と、答えている。
更に当のプロデューサーX氏も同様に
セクハラやストーカーという意識もないし、問題になることはしていない。
趣味が合うということで、『親友になれるね』という話をしていたくらいで。
食事も他のスタッフを交えて、二人で行かないように気を付けていた。
ーーーーー亀石氏への好意はあったのか?
家族がいますので・・・。
尊敬している方ですし、お綺麗な方ですから、これからもたくさん出演して頂きたいとは思っている。
会社には怒られましたけど、亀石さんも問題ないということで話はついています。
下心はなかったが、調子に乗ったということはあったかもしれない。
プロデューサーとして甘かったと思う。
番組がこれからという時期なのに、迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています。
引用:週刊文春 2017年10月19日号 より
と、文春の報道はいかにもセンセーショナルな予告であったものの、実際には別に問題ではない軽微なお騒がせハプニングのような内容であった。
ネットの反応などでも、文春はネタがないんだな・・・と呆れ気味の今回のスクープであったようだ。
おわりに
亀石倫子弁護士のプロフィールや、夫との馴れ初めなどと供に文春のお騒がせネタをまとめてみた。
例えば文春が報じる様にプロデューサーX氏が、本気でセクハラしていたならば、まずX氏は勝ち目がないわけであり、テレビの仕事を失う事態にもなりかねない。
案外、今回の文春の報じた騒動も、亀石倫子弁護士にとってみれば、何てことはないものであった様な雰囲気が内容からみてとれるのだが。