伊藤英治郎はキックボクサーと言われているが、これはあくまで自称のレベルであり、真実ではない。
キックボクシングを長年している筆者からすれば、ちゃんちゃらおかしいのだ。
格闘技の技術は人の命を奪うためにあらずに、リングの上で相手と対決し、お互いの価値観を認めある為の表現の一種である。
そして、それは己との戦いをも意味する。
与島稜菜さんを理不尽なくらいに痛めつけた外道ともいえる伊藤英治郎をキックボクサーの称号などは到底、与えてはいけない。
前置きが長くなったが、新情報である伊藤英治郎の犯行についてみていこう。
伊藤英治郎の新たな画像と供に判明
与島稜菜さんを手にかけたキックボクサー・伊藤英治郎の顔画像!#伊藤英治郎 #与島稜菜 #BlueHoney pic.twitter.com/Hdft3nuMky
— トレンド情報局 (@sougosien13) 2017年7月26日
伊藤英治郎は港区新橋にあるキャバクラ店の実質、経営者。
31歳の若き経営者は恫喝と暴力でスタッフたちを支配していたということが分かっている。
与島稜菜さんの命を奪ったかどで逮捕されたわけだが、写真画像を見る限り、どこか温和な印象がみてとれる。
しかし、身体には刺青がほどこされており、キックボクシングのトレーニングをしていて、一般人よりは確かに肉体は鍛え上げられていた。
更に過去には刑務所にも入っていたということも判明している。
伊藤英治郎の凶暴性はおぞましいくらいに・・・
今は亡き与島稜菜さんは19歳で、伊藤英治郎が経営する店の嬢として働いていた。
19歳のシングルマザーであり、子どもの為に1000万円貯金すると決めて、朝夜と働いていたが、割の良い仕事として夜の世界に飛び込んだ。
それがよりによって伊藤英治郎の支配する店であったという。
店の売り上げが悪いと、従業員に因縁をつけては殴っていたという。
伊藤英治郎は働きだした与島さんに、自身の立場を利用して恋人になるように迫り、毎日の様に食事に誘ったり自宅へ送ったりしていたという。
が、暴力に訴える伊藤の粗暴さに怖くなって、避けるようになったという。
影で伊藤英治郎は『殺人鬼』と綽名がつけられるくらいに凶暴だったのだ。
与島さんは昼の仕事に戻ろうと思い、伊藤英治郎に店を辞めたいという希望を告げて、更に好きな人がいるということも伝えた。
それを伝えられた伊藤は激怒して、与島さんのLINEをブロックしだした。
伊藤英治郎が犯行に至った経緯はあまりにも・・・
2017年7月5日・AM2時。
その日、伊藤英治郎は店に友人とともにいて、他の客を顧みないくらいにバカ騒ぎしていたという。
それを咎めたのが与島さんであったという。
客が帰った後に、伊藤英治郎は与島さんをロッカールームに連れていき、凄まじい暴行を加えたのだ。
あまりにもおぞましい為に、ここではとてもではないが詳細を書くことは出来ない。
ただ、もはや原型をとどめていなかったという。
伊藤英治郎は与島さんに暴行を働いている最中、こう叫んでいたという。
結局、オレは金づるか!!
報道などでは、伊藤英治郎はキックボクサーと言われているが、こんなものはキックボクサーでもなんでもなく、ただの鬼畜である。
おわりに
伊藤英治郎は特にキックボクサーのライセンスをもっているわけでもなく、ただ肉体を鍛えて、サンドバッグで練習していた程度のレベルだろう。
だが、鍛え上げられた肉体からは、一般人相手には間違いなく凶器となるわけであり、それをか弱き女性に向けたのだ。
余談だがネット上では伊藤英治郎が犯行を行った現場でもある店は特定されているようだが、確証が無いので敢えてここでは掲載しない。