池田中学校の副担任が山内こずえという名前であるということが露見しており、糾弾の対象になっている。
Facebookも既に明らかになっており、実家は蕎麦屋であるという情報も錯綜している。
多くの情報提供などにより、明らかになっている事実を踏まえてまとめてみましょう。
池田中学校の副担任は山内こずえ?
【不登校事件】
福井県今立郡池田町・町立池田中学校講師(国語/1年副担任/池田町採用)
元・池田町立池田小学校講師(家庭)
相模女子大学卒業
仁愛女子高校卒業
山内こずえメンバー(38?)※1年女子生徒(13)を強く叱責し、不登校に追い込んだ疑い
町教育委員会に未報告 pic.twitter.com/whwDbJIALw— 成澤孝幸 (@narisawa_taka) 2017年10月21日
池田中学校の担任と副担任が中2男子生徒の自殺に関わっていたということが問題になっているが、特に副担任の叱責が男性生徒の心に深い傷を負わせていたとしている。
そして、副担任の名前が囁かれている現状があるが、これはどうやら情報提供やネット上の有志が調査した情報などを踏まえても、間違いないと思われる。
以前は別人の画像なども流布されており、多くの有志達もミスリードをしていたようであり、それは当方も例にもれなかった。
改めて情報提供をしてくださった読者様たちには、熱く御礼を申し上げます。
池田中学校の副担任・山内こずえのFacebook
そして、現在、問題の副担任である山内こずえのFacebookなどの存在も明らかになっている。
Facebookなどは同姓同名のユーザーも数多くいるが、Facebookなどとは関係ない別経路から有志達が調べた詳細と合致するユーザーがいたのが確認できた。
然程、同じ名前のユーザーは多くないが、検索上に出てくるユーザーに、上記の情報と合致する者がいることが分かる。
だが、より鮮明な写真画像を掲載しているわけではない為に、一部のユーザーが期待するものは散策出来ないのが現状だ。
池田中学校の副担任・山内こずえの実家が蕎麦屋というのは・・・
以前から既に池田中学校の副担任である山内こずえの実家が蕎麦屋であるという情報提供が以前からあるが、差し控えさせていただいていた。
だが、既にこれらが特定されたというようになっているので、敢えて詳細について紐解いていこう。
どうやら山内こずえの実家が蕎麦屋【一福】というのは誤報であるようで、一福の関係者と思われる方がそれに対して迷惑を被っているという書き込みを頂いた。
何にせよ副担任と関わり合いがあるにせよ、無いにせよ、今回の問題には実家などの親族には全く関係がない。
あくまで問題の責任は副担任にもあるという多くの声は、山内こずえ本人に向けられるべきであり、その両親や親族が糾弾の対象になることはないはずだ。
そもそも問題責任は何事でもそうであるが、それを起こした本人の話であり、たとえ血が繋がっていようが深い関係にあろうが、近しき他人がその責任を負う義務はないといえる。
池田中学校の副担任には更にまだ問題があった・・・
実はこの副担任が絡む池田中学校の不登校の問題があるのだ。
不登校になっているのは、1年生の女子生徒。
副担任は30歳代の臨時採用の女性で、昨年度は自殺した男子生徒を含む2年生を受け持っていたが、4月から1年生の副担任となっていた。
町教委によると、女子生徒は今年の春ごろから断続的に学校を休んでいる。
女子生徒の母親が「(副担任が)繰り返し叱ったためだ」と抗議したが、副担任は叱責について否定しているという。
副担任は、男子生徒の自殺に関する報告書が発表されて以降、体調不良を理由に学校には来ていない。町教委には6月ごろ、学校から報告があり、現在、指導の実態について調査を進めている。
引用:毎日新聞より
こうした新たな問題が発覚した現在、池田中学校全体に対する批難は熾烈を極めているといえる。
以前の中2男子生徒の調査報告書も一般公開されていたものが、何故か公開を見合わせる事態になっていたり、校長が辞任したりなども、こうした余波の影響によるものが多い。
今回の問題で挙げられるのは、副担任の指導方針そのものが・・・というところに尽きるのではないだろうか?
生徒を叩く、怒鳴るという教師は現在でも存在しており、それは筆者が学生の頃からも普通に行われていた。
だが、それが暴力か否かというのは、単純な話、教師側にしっかりとした愛情をもってのものであったかどうかの問題になると思われる。
ただ心に傷を負わせるだけの叱責などは、生徒の心を動かすことも出来なければ、かえって心の闇を増幅させる要因にしかならない。
指導方針、そのものに問題があったのであれば、それを担任や校長などが分かっていたのであれば、先に立つ人間として指示指導をするべきであった。
それが出来なかったのが池田中学校の問題である。
おわりに
しかし、ここで気になるのは自ら命を断った男子生徒と副担任・山内こずえの奇妙な因縁である。
池田中学校の話とは若干、逸れるが、この二人は小学校から既に因縁のある中であったそうで、少年が中学校に入ると今度は副担任として更なる関係に陥るという。
この人智では計り知ることの出来ない『律』のような目に見えない強い因縁が、今回のような悲劇を巻き起こしてしまったといっても過言ではない。
そして、それは方向が違えば、(しっかりと少年を指導と教育ができていたのなら・・・)実は非常に綺麗な関係になった可能性すらあったのだが・・・。