飯田一明は広島の高校教諭であるが、何ととんでもない状態で自らの犯行を発覚させた。
そんな飯田一明の顔画像やFacebookは既に特定されており、同校の生徒や保護者などは動揺につつまれているだろう。
ここでは逮捕された概要や、顔画像、Facebookの有無を見ていくことにする。
飯田一明が逮捕された経緯など
事件を報じたのはFNNニュースだ。
広島・福山市で、県立高校に勤める教師の男が、覚せい剤を使用した疑いで緊急逮捕された。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、県立竹原高校の教師・飯田一明容疑者(45)。
18日午後8時半ごろ、住宅街を徘徊していた飯田容疑者は、地域の防犯パトロールにつき添われる形で交番を訪れ、「自宅がわからなくなった」と話したという。
不審に思った警察官が所持品を調べたところ、注射器や白い粉が付着したプラスチックの袋などを発見し、尿検査で覚せい剤の成分が検出されたため、飯田容疑者を緊急逮捕した。
飯田容疑者は、「大阪で使用した」と容疑を認めている。引用:フジテレビ系列FNNニュースより
要するに覚せい剤を使用して、あまりの作用により自分が現在、何をしているのかも分からなくなるほどに飛んでいたということだろう。
全く情けない話であり、とても教師としての自覚も立場もないと言われても仕方がない失態といえる。
飯田一明の顔写真画像やFacebookなど
飯田一明のFacebookや顔写真画像は既に報道などによっても露見している。
本来ならば報道メディアなどは教諭などが法律に触れて逮捕された場合は、極力、勤務先の学校名などは伏せる傾向にある。
だが、やはり覚せい剤というものを使用したということが、断じてそうした行為を許さないという常識が、全てを明るみにさせる要因となっているようだ。
経歴などは顔写真画像とともにFacebookを見ると、割と具体的に記されている。
東亜大学経営学部経営学科を卒業後に教諭となったようであり、以前は広島県の高校を渡り歩いているようだ。
その数は4つ。
・広島県立尾道商業高等学校
・広島県立福山商業高等学校
・広島県立沼南高等学校
そして、今回、名前が挙がってしまった広島県立竹原高等学校だ。
どうやら学校内ではバレーボールの主審なども務めている信頼された教師だったようであるが、今回のことは同僚の教師や生徒たちはどの様に感じているのだろうか?
飯田一明は何故、覚せい剤を使用したのか?
昨今では中学生、高校生など、その気になればこうした違法薬物を購入できるくらいに、闇の住人達は至る所にその入り口を設けている。
本来ならば、そうした生徒などを指導し、道を外した輩たちから守るべき立場にあるのが、教師というものだ。
が、飯田一明は自らが薬物に溺れてしまっていたという痛恨の事態が発覚したわけだが、何故、薬物などに手を染めなければならなかったのだろう?
おそらくはそれは教師という薄給でありながら、激務と責任を要求される仕事に就いていたからではなかろうか?
そもそも聖職者であるこうした教師などの犯行で最も多いのは、教え子やそれら同世代の女子に対する破廉恥な行為などが目立つ。
それだけストレスというものとは切っても切れない仕事が教師なのだ。
飯田一明はそうした犯罪には及ばずに、むしろ誰からも悟られることなく薬で自分を制御してきたのだろう。
だが、それは次第に量を増して、自分では既にコントロール出来ないところにまて及んでいたということだろう。
当然、教師という職に就いている全ての人間が、犯罪予備軍であると言っているわけではない。
多くの教師は真面目に社会貢献の意味を込めて、心血を注いでいる。
だが、一部のこうした法律を冒す人間のせいで、色眼鏡で見られてしまう教師というものは、更にストレスを生み出す切欠になるといえる。
おわりに
飯田一明の驚くべき犯行と顔写真画像やFacebookの情報を紐解いてまとめてみた。
おそらくは懲戒免職処分が決定的であるといえるが、それもやはり自分の責任と言わざる得ない。
だが、覚せい剤は、普段はどれだけ人格者で、どれだけ常識のありモラルをしっかり持っている者でも、簡単に壊す悪魔の薬物だ。
そうした意味においては、飯田一明も被害者であるといえなくもない。