一戸周太郎は岐阜県各務原市の自動車整備士だが、事もあろうに車に携わる仕事に就いていながら、飲酒運転による事故により逮捕。
既に一戸周太郎の顔画像や会社(勤務先)、Facebookに至るまでは、特定されている。
酒を飲んだ状態で運転している車が凶器であるという自覚はなかったのだろうか・・・。
逮捕された一戸周太郎という人物を取り上げてみよう。
一戸周太郎が逮捕された概要
一戸周太郎が逮捕された容疑は、飲酒運転による事故を引き起こし、現場から逃走したことによるもの。
20日未明、岐阜県各務原市の国道で酒を飲んで車を運転して事故を起こし、相手の男性にケガをさせたうえ、そのまま逃走したとして29歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは各務原市の自動車整備業・一戸周太郎容疑者(29)です。
一戸容疑者は20日午前0時半ごろ、岐阜市神田町の国道で酒を飲んで車を運転し、対向車線にはみ出してタクシーと正面衝突し、相手の男性(79)にケガをさせたうえ、そのまま逃走した疑いがもたれています。
タクシーに乗客はいませんでしたが、運転手の男性は右肩を打撲するなどの軽いケガをしました。
警察によりますと、一戸容疑者は事故後、車を放置したまま逃走し、現場からおよそ50メートル離れた歩道で通報で駆け付けた警察官に確保されたということです。
調べに対して一戸容疑者は容疑を認めていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。
引用:東海テレビより
報道された一戸周太郎の事件記事には、多くの情報が含まれていたのだった。
一戸周太郎の顔画像とプロフィール
一戸周太郎は岐阜県各務原市に住む29歳。
職業は自動車整備士であり、主にカスタム作業をしているという。
現在は不明だが、以前はアストロを愛車にしていたという情報がある。
誕生日は1991年7月9日と目され、現在は4歳の子供がいると思われる。
何故、この様なことが特定されているのかは順を追って見ていこう。
一戸周太郎の会社(勤務先)はLUXZ(ラグジ)
一戸周太郎という名前は岐阜県岐阜市で運営されているアメ車のカスタムや販売を手掛ける【LUXZ】というショップBLOGに出てくる。
2019年8月18日投稿のSHOPブログ記事に登場する。
内容を要約すると、以下のとおりである。
・北海道出身の28歳(LUXZブログ更新の2019年8月18日の時点)。
・見た目はイカツイ。
・2019年8月からLUXZのスタッフとして働きだす。
・しゅう君と呼ばれていた。
一戸周太郎は各務原市に住んでいるが、LUXZが営業している岐阜市とは隣り合わせで近い。
LUXZブログで書かれている一戸周太郎の微かな詳細から、更に分かるのがFacebookアカウントである。
一戸周太郎のFacebookも存在している
一戸周太郎はFacebookでは、本名を公開せずにハンドルネームで投稿していた。
このFacebookユーザーのタイムライン上には、一戸周太郎であることが特定できる情報が幾つも出てくる。
7月9日に他FBユーザーから送られた誕生日の激励のメッセージには『いっちゃん』と書かれていること。
子供がいること。
アメ車好きでカスタムした経過を投稿していることと、投稿場所が岐阜県岐阜市ということ。
LUXZブログで紹介されている一戸周太郎の顔画像と同一人物であるとみて間違いないこと。
こうしたことなどから、顔画像、会社(勤務先)、Facebookアカウントが逮捕された一戸周太郎のものであるという特定がなされているのだ。
一戸周太郎の不祥事について思うこと
Facebookのタイムラインを見ていると、元々、一戸周太郎はバイク乗りであり、断定は出来ないものの暴走族の経歴があったかのようにもうかがえる。
要するに交通マナーやモラルが普通の人間よりも欠けていた可能性が高い。
バイクから車、アストロなどのアメ車カスタムを生業とする自動車整備士になり、所帯をもって子供にも恵まれた父親になった。
が、車に乗ることそのものが当たり前になっており、自分の家にいるかの様な気分でいたのではないだろうか?
一戸周太郎の年齢から察するに既に彼が運転免許を取得できるころには、飲酒運転は既に罪として認識はされていたはず。
それなのに、車に携わる仕事につき、父親でありながら、そのような自覚が持てなかったのは、前述したような心理状態が働いていたからであると推測できる。
ましてや事故を引き起こして、現場から逃走しているという悪質さは、とても車に携わる仕事をしている人間の自己意識の低さを感じずにはいられない。
今後、一戸周太郎が職を失うのか否かは知る術はないのだが、その辺は会社の判断になるだろうが・・・。
飲酒運転は昔と違って重い罪であるし、それによって理不尽に人生が変えられた人間も多い。
この令和の時代に、一戸周太郎のように若い世代でもまだ飲酒運転をするという暴挙を行う者がいるということに、驚いたケースである。