市川海老蔵ブログに彼の愛妻・麻央の姿が写りこんでいるという。
某巨大掲示板から一気に広まった事実であるが、心霊写真として認知されるようになった。
実際に見た人間ががそう信じればそうなるし、否定しようと思えばいくらでもできるわけだ。
そんなわけで個人的に考察と検証をしていきたいと思う。
市川海老蔵ブログの心霊写真について
市川海老蔵ブログには、一般人が広く確認し認知されていると思われる心霊写真が2枚、発見されている。
それは妻の麻央が亡くなってから始まっている。
以前から海老蔵と麻央には『霊視』とか『予言』などというオカルティックな言葉がつきまとっていた。
だからこそ妻の麻央が亡くなった後に、こうした心霊写真というものがあると言われるのは、必然だったかも知れない。
市川海老蔵ブログに見られる問題の心霊写真
市川海老蔵ブログ・2017年6月23日のAM11:09に更新された【いつもと変わらぬ】の写真(左)と、2017年7月11日のAM8:14に更新された【トレーニング】の写真が心霊写真と言われている。
特に左の写真は妻の麻央が亡くなった翌日に撮影されている為に、想像以上に波紋が大きかった写真だ。
先に右の海老蔵がトレーニング中にとった写真について、考察をしてみよう。
市川海老蔵ブログ・トレーニングの心霊写真について
当初、某サイトで、これ心霊写真と称して公開された時は、海老蔵の写真つかって、誰かが合成写真を作ったと思った。
だが、実際に海老蔵ブログの【トレーニング】にアクセスして確認してみると、心霊写真と同じものがアップロードされていた。
つまり、これは海老蔵本人がアップした写真画像で間違いないということだ。
確かに奇妙な写りこみをしている何かがある。
海老蔵はこの写真を鏡ごしに写していると思われる。
何かは、すぐに湧くイメージとしては、人間であり半袖を着た何者かの左腕が見えているという感じ。
写真左からトレーニングルームに差し込む太陽光は、海老蔵と同じ様に何かへの陰影を形作っているので、この何かは間違いなく海老蔵の後ろにいたと思われる。
イメージ的にはこの様な形になると推測。
これがもしも人間であったとすると、後ろにいた何かは息子の勸玄くんであったとするのが一番、しっくりくる。
だが、勸玄くんであったとすると、腕が太すぎる様な気がするという一抹の疑問が残るわけだが・・・。
あくまで後ろの何かが人間であった場合ということを推定したら、そういう答えになる。
またはかがんでいる等のトレーナーの某人が後ろにいるということも考えられる。
続いて、最も衝撃を与えた市川海老蔵ブログの心霊写真について見ていこう。
市川海老蔵ブログの麻央が写りこんだとされる心霊写真
市川海老蔵ブログの麻央が写りこんだと言われる心霊写真だが、確かに別の某サイトで見た時は『?!』という戦慄を感じた。
しかし、死しても尚、海老蔵を愛し続けて見守る小林麻央という美談はロマンティックに感じるし、多くのファンはそう思って止まないのは、ある意味、人情ともいえる。
それではいってみよう。
海老蔵のスタイリストが鏡越しに写っているが、その奥、ドアの外から明らかにカメラを見つめているかの様な女性とおぼしき何かが写りこんでいる。
拡大してみよう。
顔の容姿は確かに妻の麻央に似ていると言われれば似ているような気もする。
小林麻央の命日の次の日に撮られた写真なので、そう思う気持ちはよく分かる。
続けてみていこう。
市川海老蔵ブログに見る心霊写真の個人的見解
拡大したものをひいて、再度みてみよう。
足・・・靴が写っている様に見えるし、背後の環境光と心霊と思われる人物に当たる光はマッチしている。
と、いうことは、この時には誰かが確実にその場にいたということになる。
女性に見えるが、これはもしかしたら男性かも知れない・・・と、いうのも身長が高いからだ。
一般的な女性の身長は158cmであり、ついでにいえば小林麻央の身長は164cmと高いが、写真に写りこんでいる人物はそれよりももっと高いと思われる。
写真だけしか判断するソースが無く、画質も低いものなので、正確な数字を叩き出すのは無理がある。
しっかりと科学的に検証を行うのであれば、撮影位置から心霊が写りこんだとする場所までの距離や、カメラのレンズの口径なども図らないと正確なデータは出せないからだ。
だが、結論からいって、市川海老蔵ブログにみる心霊写真は心霊写真ではないと感じる。
2枚の心霊写真と言われるものは、そのどちらもその場に人がいたと見る。
前述したように【トレーニング】の風景の写真は勸玄くんが写ってしまったもの。
【いつもと変わらぬ】の写真に写りこんだものは、麻央の幽霊ではなく、スタッフがたまたま写りこんだものと感じる。
おわりに
市川海老蔵ブログに見る心霊写真と思われる2枚の謎を個人的な見解とともに検証と考察をしてみた。
特に麻央が写りこんだとされる・・・
この写真は時期的に見ても、驚かされるのは間違いない。
そして、筆者がこれを見た瞬間、思ったことを正直に述べると・・・
この小林麻央に似ていると素直に思ったが、よく検証し考察してみると、違うと感じた。
だが、亡くなった愛する妻がいつも傍にいてくれているというのは素晴らしく、ロマンがあると素直に感じる。
そして、そう思うのは個人の勝手であり、美しい観念であると言えよう。