市川海老蔵の再婚が既に噂されているのは、小林麻耶の存在が大きい。
故・小林麻央のファンなどは、現在は市川海老蔵と小林麻耶の関係に注視している。
『再婚相手は麻耶しかいない!』とか『麻耶に決まっている!』といった予想は元より願望が、ありとあらゆるところで拡散されている様子。
しかし、以前にも書いたが米倉涼子との可能性は無いのだろうか?と、思う節もあるのだが・・・。
市川海老蔵は再婚しなければならない?!
そもそも市川海老蔵が再婚をしなければならない理由というのがあるそうだ。
何故ならば『梨園』の人間であるからだ。
梨園とは?
本来は中国・唐の宮廷音楽家の養成所を指す言葉。
それらが古代に日本に伝わり、中国の宮廷音楽は歌舞伎という言葉に変わった。
梨園は一般社会の常識とは違う特殊な社会のルールに基づいており、現在は歌舞伎俳優の社会のことを示している。
引用:Wikipediaより
梨園の常識では
”舞台の中は役者の仕事。 外は妻の仕事。”
と、いう格言があるそうで、歌舞伎俳優の家庭では芝居は役者、それ以外の事柄は嫁が仕切ると言うのがしきたり。
市川海老蔵が後に、市川團十郎の名前を襲名するのは間違いないわけであり、そうなると再婚は必須の資格ということになるのだ。
要するに伝統を重んじて、伝統通りに全ての物事を運ばなければならないということ。
市川海老蔵は再婚をしなければならないことを示す、ある例。
同じ歌舞伎役者であり、既に他界している5代目・坂東八十助の例がある。
5代目・八十助が10代目・坂東三津五郎を襲名する際、妻であった近藤サトと離婚しており、これに対して梨園の関係者から痛烈な批判を浴びたという。
古来の伝統に沿わない状態での、襲名というのは、かなりのハンディがあるとでも言えよう。
そういう例もあるということで、市川海老蔵は再婚は、團十郎の襲名までには必須であると言えるのだ。
市川海老蔵の再婚相手として麻耶が妥当である?!
市川海老蔵の嫁であった小林麻央が乳がんに倒れ、闘病生活を余儀なくされたときには、小林麻耶と母親が必死に麻央の看病をしていた。
看病だけではなく、既にその頃から海老蔵の息子・勸玄くんと、娘の麗禾ちゃんの面倒を見ていた。
実際にこの頃から、万が一のことがあったら小林麻耶が次の再婚相手と一部のファンからは言われていた。
市川海老蔵のことを以前から好きだったのは小林麻耶だった・・・
実は小林麻耶は妹の麻央が海老蔵と結婚する前から、ファンであったことをテレビで告白している。
2016年4月12日にNTVで放送された【踊る! さんま御殿!! 3時間スペシャル 最強女子アナ春の乱 話題のイケメン美女祭り】で、小林麻耶は市川海老蔵へ告白したという。
ファンですごくかっこいいと思っていて、舞台に立っているだけでかっこよくて、雲の雲の雲の雲の上の人だった海老蔵さんと妹が結婚することを聞くと”やったー”と思った。
これを見た海老蔵は、ブログ上で困り果てた表情を浮かべた画像と供に”おいおい。。。“と、更新。
その後、”麻耶ちゃんはダメだわぁ・・・テンションが高すぎる“と、食事会の時に知人にいっていたそうだが。
しかし、現在はお互いのことを既により理解し、子供たちも麻耶に懐いている。
小林麻央も生前、麻耶に”夫のことをよろしくお願いします”と告げていたという情報もある。
これらのことから、再婚相手は麻耶に決まっているという憶測と期待が大きいと言える。
市川海老蔵と小林麻耶は事実上、再婚している様なもの・・・
再婚している様なものというのは、決してオーバーな表現ではない。
何故ならば、既に小林麻耶に子供たちを託している海老蔵がおり、麻耶自身もそれを受け容れているのだ。
ママ友との人間関係などにも気遣いを見せて、挨拶も欠かさない。
もはや、明らかに母親としての動きがそこにあるといっても過言ではない。
某女性週刊誌は既に”麻耶ママ”と報じていることからも、それは紛れもない真実であると言える。
市川海老蔵の再婚相手の可能性として挙げられているのは米倉涼子・・・
しかし、あくまで麻耶ママと称されているものの、それは残された子供たちの為であり、恋愛感情や男女の関係が無ければ本当の夫婦とは言えない。
むしろそうした見方からすると、2016年末に離婚した元カノの米倉涼子の方が余程、市川海老蔵の再婚相手としては可能性が高いと見える。
2003年にNHKの大河ドラマで共演した際、意気投合し交際関係になったことは有名。
が、2年後の2005年には破局が知らされた米倉涼子と海老蔵。
市川海老蔵と米倉涼子はお互いに未練があると囁かれている・・・
米倉涼子は2014年末に一般男性と結婚を発表し、そのお祝いを市川海老蔵は自身のブログ上で祝福をしていた。
更に市川海老蔵の父親である市川團十郎が亡くなった際には、米倉涼子が葬儀に参列している。
元々、梨園の妻としてふさわしくないということで、米倉涼子を嫁に迎い入れるのは反対されたというのが、破局の原因とも囁かれている。
しかし、團十郎は米倉涼子を気に入っており、海老蔵と交際していた時は、かなり可愛がっていたという。
要するに嫌いで別れたわけではないから、現在でも連絡を取り合う仲であるという。
こうした女性週刊誌などが取材の結果、公にした情報が、市川海老蔵と米倉涼子がお互いに未練があるとか、復縁するという憶測を呼んでいると言えよう。
おわりに
市川海老蔵の再婚相手は、麻耶に決まっているというのは、あくまで外野の期待である。
可能性は確かに一番、高いように見える。
が、そもそも、母親役は出来るが再婚相手というものになると、恋愛感情は必須であると言えよう。
そういう点からいえば、元々、結婚する腹積もりであり、お互いにパートナーと別れた経験を持つ米倉涼子の可能性もあると言える。
しかし、これも、所詮は外野の戯言であるのは否めないわけだが・・・。