ホキ徳田はジャズ歌手として現在も六本木を中心に活動している。
かつては世界的作家のヘンリーミラーの妻としても知られているが、過去には逮捕されたスキャンダルももつ異色の女性でもある。
ここではホキ徳田の詳細をまとめて紐解いてみようか。
ホキ徳田について
ホキ徳田→ぼぎどぐだ pic.twitter.com/QWEHg8M1Wy
— 上林汚命 (@sexykambayashi) 2017年9月3日
【名前】 ホキ徳田(ほきとくた)
【本名】 徳田浩子(とくだひろこ)
【生年月日】 1937年11月14日
【星座】 さそり座
【年齢】 80歳
【出身地】 東京都台東区上野
【血液型】 O型
【学歴】 私立桜美林高等学校
【所属】 インターナショナルカルチャー
【デビュー】 1958年
ホキ徳田はNHKの要人・徳田六郎の長女として生まれ、幼少の頃から音楽に勤しみ、高校卒業後、カナダに留学。
クラスメイトがヒロコと発音せずにホキと呼ぶようになり、これが後の芸名に繋がったという。
ロサンゼルスの日本ホテルで、ピアノ活動している際に、作家のヘンリーミラーと出逢い結婚とあいなる。
現在は六本木で、ヘンリーミラーメモリアルバー【北回帰線】のオーナー兼、ピアノ奏者歌手として活動中。
ホキ徳田は逮捕されている!
ホキ徳田は1990年2月25日に、大麻取締法違反で逮捕されている。
日本の芸能界では昔から薬物が蔓延しているということは周知の事実であり、それらは戦後から脈々と受け継がれている闇の部分でもある。
ホキ徳田もその例外に洩れずにそんな風習に染まっていたことが、この時に明らかになっている。
裁判では懲役6ヶ月、執行猶予2年の判決を受けたが、その後はすっぱりと足を洗っているようで、然程、大きな騒動になることはなかった。
覚せい剤やコカインなどのハードな薬物の場合は、大騒動となり常に騒がれ続けるものであるが、そこはやはり多少の違いがあるようだ。
しかし、あくまで日本の法律に反している為に、やはり許されることではないのだが・・・。
ホキ徳田はヘンリーミラーと離婚後には六本木で・・・
ホキ徳田はジャズピアノ歌手としてデビューし、1966年にはロサンゼルスに渡り、歌手活動をしていた。
その後、日本ホテルにて所謂、営業をしていた際に、世界的な著名作家のヘンリーミラーに出逢い恋に落ちた。
その後、結婚と相成るが、ヘンリーミラーは既に7回の離婚をしており、8人目の妻となることを発表した際には、46歳年上ということもあり、国内外問わずにマスコミには遺産目当てであるという多くの批判を浴びた。
が、ホキ徳田自身も実家は裕福であり、当然、その様な不純な理由で結婚したわけではなく、互いに歳の差はあったにせよ愛し合ったから故の結婚であった。
11年間の結婚生活は非常に裕福な暮らしをしていたという。
もうヘンリーは隠居生活だったから、朝起きるとまずウォッカトニック(笑)。
旅行、パーティー、趣味の絵という毎日。でも、彼の何が好きかって言えば、彼の絵と、絵を描いてる姿が好きだった。
実は、それが結婚した一番の理由かもしれない。
引用:zakzakより
しかし、1978年に離婚することになり、その後は日本とアメリカにて交互に歌手活動をしていたが、2000年に帰国。
その後はラジオ番組でパーソナリティなどの仕事をし、2010年に六本木に【ヘンリー・ミラーメモリアルバー 北回帰線】をオープン。
ホキ徳田はオーナーとして店を経営しながら、月曜から金曜日までピアノの弾き語りをしているという。
おわりに
ホキ徳田の逮捕やヘンリーミラーとの結婚生活などのまとめてみたが、現在は六本木という一等地でひっそりと活動しているというのも、なかなかお洒落な晩年といえる。
特に目立った芸能活動をしているわけではないが、時折、バラエティ番組やラジオなどでその華やかな過去の活躍を話している様子は、何の後悔もしていないという雰囲気を醸し出している。
他の芸能人などとは一風変わった晩年を送っているのは、それはそれで素敵な人生であるといえよう。