畑岡奈紗は現在、破竹の勢いで女子ゴルフ界に新風を巻き起こしているプロゴルファー。
プロデビュー戦でも決勝進出を決めて、先輩女子プロゴルファーが果たせなかったことをやってのける彼女は紛れもなく脅威の高校生といえる。
高校生プロとして、2017年最も注目するプレイヤーだが、どういうわけかスポンサーがいないという。
その理由は果たして何なのかをまとめてみよう。
畑岡奈紗がデビュー戦で決勝進出!
畑岡奈紗は若干17歳・高校生として、全米女子オープン選手権で優勝したことで注目が集まった。
しかも、12日に行われた伊藤園レディス・プロゴルフツアーは、プロデビュー戦であり、なんと決勝進出となったわけだ.
これは畑岡奈紗が尊敬してやまない、宮里藍が達成できなかったことでもあり、そのポテンシャルは史上最高とされているようだ。
そんな畑岡奈紗には一つの疑問が生じている。
それは将来を有望視され、史上初の最年少プレイヤーとして記録を残しているにも関わらずに、スポンサーが一社もついてないということだ。
それは何故なのだろうか?
畑岡奈紗にスポンサーがつかないのは何故?
畑岡奈紗が尊敬する先輩女子プロゴルファーの宮里藍は現在、6社のスポンサーがついている。
・ サントリー
・ ブリヂストンスポーツ
・ 本田技研工業
・ 日本航空インターナショナル
・ 久光製薬
・ NTT docomo
スポンサーの力は偉大であり、これをつくかつけないかによって、その後が大きく変わるのは言うまでもない。
やはり、金の力は何があっても強い味方になるのだ。
当然、畑岡奈紗にもスポンサーの話が舞い込んでいることは知られている。
しかし、現在はまだスポンサーがいない理由としては、畑岡奈紗の父親が関係していると思われる。
まだ高校生の畑岡奈紗は、スポンサー云々の対処などは出来ない為に、それらは父親がマネージメントしているわけだ。
畑岡奈紗の父親もスポンサー契約の提案が来ていることを認めているものの、決まっていないと話してる。
かつて、宮里藍の時は高校生プロゴルファーでありながら、1億円のスポンサー契約をこぎつけたというのは、有名な話だ。
これを参考に畑岡奈紗の父親や関係者が、高額の契約金を出しているから、企業も尻込みしてスポンサーがついていないという線が濃厚だ。
これは畑岡奈紗の父親からすれば、当然の交渉ともいえる。
が、実際は宮里藍の時と比べて、実績の価値としては女子オープン優勝などは下がっている傾向なのだそうだ。
まとめ
企業側としては広告塔として、注目を浴びている若き天才・畑岡奈紗のスポンサーになりたいのは間違いはない。
早くに掴んで、他の企業から抑えられないようにしたいのだが、だからといって契約金を吊り上げられてまでの、対費用効果が望めるのか?という話だろう。
実力よりもビジュアルという声も上がるくらいなので、畑岡奈紗の関係者もどこかで妥協をせざるえない場面に直面しそうだが。
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