萩原京平と植松聖が似てると思ったのは、筆者だけであろうか?
初めて萩原京平を拝見したとき、『誰かに似てる・・・』と思い、すぐに思い出したのは、不適切ながら相模原事件の犯人・植松聖であった。
ここでは萩原京平と植松聖の顔やタトゥー・刺青などにおいての共通点や似てる部分というのを掘り下げて列挙していこう。
萩原京平と植松聖は顔が似てる!
萩原京平が記者会見の際にサングラスをして、ジャケットを脱いだスーツ姿で不敵な表情で記者の応答をしていたのが印象的であった。
まさにアウトローといった風貌であるが、この時にも筆者は植松聖とだぶって見ていてしまった。
日本犯罪史に名が残ってしまった植松聖に似ているというのは、格闘家として大成しようと努力している萩原京平には失礼であるとは思うのだが、敢えて。
こちらは非常に有名な植松聖が相模原の施設で犯行を行う直前に自らのツイッターに乗せた顔である。
スーツをまとい狂気に満ちた笑みをこぼす植松聖もまた大胆不敵な面構えをしていた。
短髪に髪を染めて、面長でほりの深い。
萩原京平と植松聖に共通しているのは、どちらもアウトロー的な顔の端麗さがあるということだ。
二人の顔は筆者には不謹慎ながら兄弟や親類と言われれば、素直に信じてしまうくらいに似てると感じてしまうのだ。
萩原京平と植松聖が似てるのは他にも!
萩原京平と植松聖が似てるのは顔だけではなく、もう一点あると言ってもいい。
それは身体に施した普通ではない嗜好の表れだ。
萩原京平は身体にタトゥーを彫り込んでおり、植松聖は刺青を彫り込んでいたのが事件後に判明した。
顔も似てるが、身体に刺青やタトゥーを入れるという気持ちも似通っていると言える。
萩原京平のタトゥー
萩原京平は試合では惜しげもなく上半身に彫られたタトゥーを見せて、アグレッシブなファイトを魅せてくれている。
上半身だけではなく左足の甲から太ももにかけてまで、広範囲にタトゥーを彫っているのが印象的でもあるファイターだ。
タトゥーというのはデザイン的なものであり、明らかに萩原京平が彫りこんでいるデザインは西洋のものである。
植松聖の刺青
一方、植松聖も上半身に刺青を入れているが、こちらは萩原京平とは違って和彫である。
この為にタトゥーと刺青と区別されてしまうわけだが、我々、一般人などから見れば、どちらにしても身体に消えないデザインを施しているわけだ。
お互いに生まれた時代や地域、経歴や職業などは異なるが、明らかに似てる部分があるというのは、伝わったのではないだろうか?
おわりに
萩原京平は非常に今後に注目している格闘家であるが、筆者のファーストインパクトは植松聖に似てるという点であった。
しかし、アウトロー的なファッションや顔つきなどが似てるとは言っても、その心は全くもって違うわけである。
そもそも欲望の矛先が根底から違うのである。
あくまで顔や自分の身体に刺青やタトゥーを彫るという行為が似てるだけであり、その他のことは全く似ていないということは強くお断りしておく。
植松聖には既に未来は無い状態であるが、萩原京平には今後の活躍次第では輝かしい未来が待っている。
筆者はファンの一人として、そんな光景を待ちわびているわけだが・・・。